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京都大学

合格体験記 京都大学

藤井明日香

京都大学 経済学部

藤井明日香さん

東進ハイスクール北習志野校

出身校:千葉県立 千葉高校
東進入学時期:高1・4月
所属クラブ:女子サッカー
引退時期:高3・9月

高一春に東進に入学し、先取り学習を始めたおかげで中間考査でクラス一位に

私は高校一年生になる前の春に東進に入学しました。中学時代に全くと言っていいほど勉強していなかった私は、高校のレベルについていけるか不安だったため、東進に入って先取り学習を始めました。そのおかげで、高校一年生の最初の中間考査でクラス一位を取ることができ、いいスタートを切ることができました。その後はその成績を維持するべく、受講や高速マスター基礎力養成講座を日々継続してやっていました。今振り返ると、この高一、高二における日々の積み重ねが受験期の大きなアドバンテージとなっていたと思います。 実際、私は通常は五月で引退する部活を九月まで続ける決断をしたことで、受験の天王山ともいわれる夏休みに他の人より勉強時間が取れませんでした。しかし、低学年のときに積み上げた学習のおかげで、夏や秋の京大本番レベル模試でもいい成績が取れて焦ることなく勉強できました。また、部活を悔いのないところまでやりきったことで、引退後に受験に集中できたため、よかったと思います。部活を引退し、受験一本になってからは勉強時間が増え、自らと向き合うことが多くなりました。共通テストの点数が伸び悩んで辛かったこともあったし、楽しんでやっていたはずの勉強が嫌になってしまうときもありました。受験勉強はあっという間と言われますが、私はとても長かったです。そんな苦しい日々でも逃げずに戦い続ける精神力は、受験勉強を通して一番の収穫だと思います。 共通テスト本番が近づき、そのプレッシャーの中でもただ目の前のことに取り組み続けた結果、本番で納得の点数を出すことができました。そしてそのこともあり、学校型推薦という形で第一志望校から合格をいただきました。私はこれを三年間の努力の結果だと思っています。コツコツと積み上げたものは簡単には揺らがない真の強さを作るのだと、この受験を通して学ぶことができました。これからは憧れの大学に入っただけで満足することなく、広く深く学びを楽しみ、それを活かして世界に貢献できる人財になっていきたいと思います。

竹中乃愛

京都大学 医学部

竹中乃愛さん

東進衛星予備校近江八幡駅前校

出身校:滋賀県立 守山高校
東進入学時期:高2・2月
所属クラブ:新体操
引退時期:高2・3月

合格設計図を使って長期計画と短期計画を立てて、1日1日何をするかを明確にした

高2の2月から東進で受験勉強を始めました。高2までクラブチームで毎日スポーツをしていたので、まとまった時間を取って勉強することすら初めての状態からのスタートでした。合格設計図を使って長期計画と短期計画を立てて、1日1日何をするかを明確にしたことで、毎日成果のある勉強ができたと思います。 東進の担任の先生や担任助手の方と相談して、自分が本当にやりたいことを見つけることができました。そして、憧れでもある京都大学に志望校を決定したことで、勉強する目的意識がはっきりしてモチベーションを保つことができました。 私が合格できたのは東進近江八幡駅前校のスタッフの皆さんとたくさん話して、助けてもらったからだと思っています。また、相談だけでなく経験豊富な担任の先生や高校の先輩、志望校に通う担任助手の方も居られ、具体的な学習アドバイス等とても心強かったです。受験には学力だけでなく、心の支えも重要だと実感しました。

鍋田佑樹

京都大学 経済学部

鍋田佑樹くん

東進衛星予備校清水駅前校

出身校:静岡県立 清水東高校
東進入学時期:高2・12月
所属クラブ:囲碁部
引退時期:高3・8月

高2のうちに高校範囲を終わらせたことで、早くに京大の問題を解く力を身につけられた

僕は、高校2年生の秋に京大本番レベル模試を受験したことがきっかけで東進に入学しました。はじめは京大のレベル感に圧倒されて、合格できるか不安でした。しかし、担任の先生のご指導の下、合格へのルートが明確になり、自信をもって学習を進めて、京大に合格する十分な力を東進で身につけることができました。合格してから数日が経ち、徐々にあこがれだった京大生になるという実感がわいてきました。今まで支えてきてくださった家族や学校の先生方、ともに切磋琢磨した友人、さらに東進の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。これからも、夢を実現できるように精進します。 僕が東進に通う皆さんに伝えたいことは以下の3つです。 1つ目は、「教材で学んだことを何度も復習して自分のものとする」ということです。基本事項の反復することで強固な知識を身に着けることができます。僕は、2年生のうちに高校範囲を終わらせ、春からは京大レベルの演習を始めました。演習の初めの段階では、京大の問題を解く力を身につけることができ、6月の第1回模試ではA判定をとることができました。しかし、演習だけでは出題分野に偏りがあるせいで、いつの間にか抜けていってしまう知識もあるのです。そのため、苦手な分野ができてしまい、秋以降は成績が伸び悩んでしまいました。基礎が身についた後にただ演習を進めるのではなく、定期的な基本事項の確認をすべきだと思います。 2つ目は、「模試の判定をあてにしない」ということです。僕は、第1志望の学科が、共通テスト本番レベル模試では、ほぼ常にA判定であり、本番も同じような成績を残せると信じていました。しかし、本番では大きく失敗し、過去最低といえるほどの点数を取ってしまった教科もありました。模試の点数や判定はたまたまとれたものにすぎません。本番で合格点を取らなければ、今までの成績が良くとも意味がないのです。本番で成功するかどうかは運要素も強く出てくるので、成功するための絶対的な方法を考えるのは難しいですが、自分の実力を過信せずに、謙虚な姿勢を持つことが大切だと思います。 3つ目は、「感謝の気持ちを忘れずに」です。本番が近づくにつれて精神的な乱れが生じてきます。ときどき周りを見失ってしまうこともあります。そのようなときは、周りの応援してくれる人たちを思い出してみてください。少しは心のゆとりをもって、大事な高校生活も円満に過ごせると思います。 最後に、自分に妥協せずに努力し続けてください。勉強は「自分で考えてするもの」です。自分の人生は自分で決める。他人の意見には左右されない。でも、謙虚な気持ちは忘れない。この心持でいれば、きっと悔いなく受験を乗り越えられると思います。応援しています!

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