林修先生をはじめとする一流講師陣の授業に無料で招待 東進 高3部活生特別招待講習4/22(火)申込受付開始 高3生の【両立】と【急追】を応援! 東進ならではの部活生カリキュラム
2025/04/23
東進ドットコム > 東進TV > 学びが見える大学紹介 > 記事ページ
今回ご紹介するのは、青山学院大学国際政治経済学部。
多様化する世界で、求められる力とは。
国際系学部のパイオニアである青山学院大学で、リーダーシップ、課題解決力を身につけるための学びに迫ります!!
目次
1. 国際協力を探求する!グローバルガバナンスについて
2. 国と国とを結びつける!世界が注目するヨーロッパ政治
3. グローバルエコノミーに対峙する!経済学の視点から見るインド史
4. データサイエンスを駆使して国際経済を分析!
5. 言葉をツールにして世界と交流する!言語を学ぶ上で重要なこととは?
6. 異文化理解を通した国際交流!異文化コミュニケーションについて
1. 国際協力を探求する!グローバルガバナンスについて
世界の多様な現実を知り、未来を切り拓く国際政治学科。まずは藤重博美 教授にお話を聞いてみました!国際平和協力、グローバルガバナンスについて研究されています。国際政治を学ぶ上で意識することについて伺うと、「国際政治は生ものなんですね。日々の国際ニュース・政策が非常に関係している学問分野です。現役の国連職員・各国の外交官の方を講師にお呼びする。実務の分野と学術的な勉強を融合した取り組みをしています。」と仰っていました。
2. 国と国とを結びつける!世界が注目するヨーロッパ政治
近年世界中が注目しているヨーロッパ政治。その最前線を研究している武田健 准教授にお話を聞いてみました。EUの協力関係について、なぜ国と国とがあれほどまでに協力できるのかに注目して研究をされているそうです。世界の多様な現実を知る重要性について伺うと、このように仰っていました。「青学にいてもいろいろな国々から学生が集まっているので、日々様々な国の人たちと接しています。その中で世界が多様だと知るのは本当に重要で色々な物事の第一歩になります。まずこの人たちは自分と価値観などでどこが同じなんだろうと考える。そこからどういった面で協力していけるんだろうと考えることができるようになってくるんです」
3 グローバルエコノミーに対峙する!経済学の視点から見るインド史
国際経済学科では、グローバルな視野から国際経済の潮流を掴み、世界と向き合う力を養います。野村親義 教授にお話を伺いました。経済学の視点からインドの歴史を研究しています。
インド経済の面白さについて聞いてみると、「彼らは長い間きつい植民地支配下に置かれていたし、特に工業部門の受け入れがうまくいかず長い間停滞していたんですね。それが20世紀の半ばに反転を開始するんですよ。やはり日本と全然違うというところが一つ面白いところ。世界の経済が相互に深い交流を持ちながら今の経済基盤をどうやって作ってきたのか、そういったことに興味がある方はぜひ青学にきてほしい」と仰っていました。
4 データサイエンスを駆使して国際経済を分析!
次にデータサイエンスによる政治経済分析をされている岡部智人 准教授にお話を聞いてみました!経済現象の中で政治がどのように影響を与えているのかを分析する政治経済学を専門に研究しているそうです。この研究がどのように日本の経済に役立っていくのか伺うと、「例えば財政政策は日本の場合は与党と野党にあまり違いがないんですね。それに対して例えばアメリカは政権によって支出のレベルが違う。状況に応じて柔軟に政策を変更できる方が経済をうまくコントロールできると思います。色々な国の経済を分析することで、日本の経済の目指すべき方向性などを見つけることができます」と仰っていました。
5 言葉をツールにして世界と交流する!言語を学ぶ上で重要なこととは?
国際社会と交流し、多角的に世界の課題を考察する国際コミュニケーション学科。音声学・音韻について研究されている西村康平 准教授にお話を聞いてみました!原因という言葉は文字で書くと「げんいん」だが、実際の会話の時には「げーいん」と異なる発音に変化しているなど興味深いお話をしていただきました!言語を学び、それをどう生かしていくのか伺うと、このように仰っていました。「自分で運用することによって正しくその場のコミュニケーションを理解することは重要ですよね。言葉をツールにして世界の様々な事柄をより深く理解する。例えば英語を使うということは目的ではなくて、英語を使って国際的な場面の様々な問題を考えたり、解決したりといったことが重要です」
6 異文化理解を通した国際交流!異文化コミュニケーションについて
異文化理解なくして国際課題の解決なし。青山学院大学では海外の学生と交流する機会も充実しています。異文化コミュニケーションについて研究されている勝又恵理子 准教授にお話を聞いてみました。新しい国際交流について伺うと、「授業や留学プログラムを充実させるために新しい国際交流としてCOIL型教育が注目されています。異文化コミュニケーションは知識を学んだだけではスキルが上がる訳ではないので、必ず得た知識をもとに実践することが大切です。COILを通して色々な国と交流ができるというのはとても良いことだと思います」と仰っていました。
※インタビュー内容は取材時点のものです。
【青山学院大学設置学部】
文学部、教育人間科学部、経済学部、法学部、経営学部、国際政治経済学部、総合文化政策学部、理工学部、社会情報学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部
▼青山学院大学国際政治経済学部のHPはこちら
https://www.sipec.aoyama.ac.jp
▼青山学院大学国際政治経済学部の受験生用HPはこちら
https://www.sipec.aoyama.ac.jp/about/examination.html
▼青山学院大学のHPはこちら
https://www.aoyama.ac.jp
▼東進の大学入試偏差値一覧(ランキング)
https://www.toshin-hensachi.com/?line=1
▼東進TVのチャンネル登録はこちら
http://www.youtube.com/channel/UCjgy89j0Oj0aJPl_Ao5Ulrg?sub_confirmation=1
#勉強 #勉強法 #受験 #大学受験 #合格 #青山学院大学 #青学 #東進tv