東進が協力!高円宮杯 第75回全日本中学校英語弁論大会 決勝大会実施!
2023/11/29
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大阪大学篇第4弾となる今回は、大阪大学が世界に誇る最先端施設「レーザー科学研究所」に潜入します。薄暗い室内に張り巡らされたパイプ・・・この独特な雰囲気の「名物スポット」がレーザー研究所です!研究所で行っていること、研究が私たちに及ぼす影響、最後には教授から高校生や受験生に向けたメッセージもございます!是非ご覧ください!
〔Contents〕
0:00 大阪大学レーザー科学研究所に潜入!
0:31 大阪大学余語准教授に聞く!レーザー科学研究所とは!?
1:50 阪大生に聞く!レーザー施設の魅力とは?
2:15 大阪大学児玉教授から高校生へメッセージ
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協力:大阪大学、大阪大学レーザー科学研究所
ナレーター:野村麻衣子(賢プロダクション)
基礎工学は理学と工学の橋渡しをする学問です。工学部は応用自然科学、応用理工、電子情報工、環境・エネルギー工、地球総合工の5つの学科に分けられ、特に「実学」の発展に関しては、学部設立当初から力を注いできました。 一方、基礎工学部は国立大学の中では大阪大学にのみ設置されている学部で、電子物理科学、化学応用科学、システム科学、情報科学の4つの学科に分けられ、電波を光で運ぶ通信技術やインターネットとは異なる新たなネットワークの創出などといった多様な分野における最先端技術を扱うのが特徴です。
取得できる資格についても両学部で異なります。詳細は東進の大学案内ページをご覧ください。
工学部
東進衛星予備校福岡新宮校
僕は、高校進学とともに東進に入りました。部活をしたかったので、東進で勉強時間の確保をしたいと思ったからです。陸上部と東進での勉強の両立は大変でしたが、その時期の積み重ねが合格につながったと感じています。
本格的に受験勉強を始めたのは3年生になってからで、その時の学力は決して高いとは言えないものでしたが、志望校を大阪大学に決め、合格できると信じて勉強をしていきました。
その時意識したことは2つ、東進に毎日通うことによる量の確保と、その時間を最大限有効に使う質の追求です。解けなかった問題を1回でものにできるようにじっくり考えながら勉強しました。毎日それを続けると力がついてきて、6月から8月にかけて東進の共通テスト模試の点数を100点近く上げることができました。
また、7月からは志望大学ごとの2次試験の模試が始まり、僕はそこで初めて阪大の問題に触れ、難易度の高さに驚くとともに、それを本番では解かなければならないということに戦慄しました。しかしこれが1度自分の勉強法を考えるきっかけになったので、自分の生きたい大学の模試は多少自分には難しくても受けるべきだと思います。夏休み頃は共通テスト対策がメインでしたが、8月頃から本格的に2次試験対策に移っていきました。
過去問演習講座で、問題を解いていくと難しいながらも慣れて、手が出せるようになってきます。今までよりも自信を持って臨んだ第3回阪大模試、結果は過去最低のE判定で、落ち込みましたが、「まだいける」の精神で演習を続けました。難関大学では2次試験の配点が高いことが多く、共通テストをないがしろにする人もいますが、難易度の違いを考えるとどちらも同じくらいの重要度だと思います。共通テストで失敗した分を2次で取り戻すのは、共通テストで失敗しないことよりも遥かに難しいです。
2次試験への不安はありましたが、割り切って12月からは共通テスト対策をしました。そのかいあって本番では過去最高点が取れ、すぐに2次対策へと移れました。共通テストから2次試験までは40日弱です。現役生は最後まで伸びるとよく言われます。過去問も思うように解けず焦りはありましたが、試験1週間前くらいに何とか解けるようになりました。
試験当日、無駄なことを考えずに、問題にだけ集中しました。本番ということもあり、頭が冴えていたので、いつもより解けている感覚がありました。結果発表までドキドキでしたが、合格通知を見た時はとても開放感がありました。ずっと続くかのような勉強漬けの日々にも終わりは来ます。それを思うと勉強のやる気も出るのではないでしょうか。また、僕は、初めに目標を、大学受験に関しては志望校を決めることが大切だと思います。そこに合格した自分を想像しながら勉強をしてもらえればモチベーションもあがるかと思います。最後に、僕はエネルギー問題の解決に興味があって大学、学部をえらびました。皆さんも自分の夢に向かって頑張ってください!
2018年度 大阪大学より抜粋