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2023年 5月 30日 「模試前の勉強法」【内山雅教編】
こんにちは 柏校担任助手1年の内山雅教です。
5月もほとんど終わって6月に入ろうかという時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
私は大学のカリキュラムが次の段階に移行して、また慣れない生活が始まっています。
なるべく早く慣れていろんな活動の方に尽力できる余裕を作るために頑張るのが来月の目標です。
さて、今回のテーマに移ります。
今回のテーマは…
「模試前の勉強法」
なぜこのテーマなのか。
理由は単純で、6/11(日)に行われる『全国統一高校生テスト』があるからですね。
模試は自分の力や全国基準での現状の立ち位置など、多くの情報を得られる催し物となっています。
中には「模試でいい結果を出したい」とか「少しでも点数を上げたい」と思ってる人もいるでしょう。
私もそういうことを常々思っていたし、今でも思っているので気持ちは痛いほどわかります。
ならば、模試までのあと約2週間、何をすればいいのか。
「共通テストの過去問を回していく、教科書や参考書を熟読していく、難関大学の問題を解く」など
多様で特別なテスト対策を考え、実行すると思います。
この試行錯誤しながらの勉強は大学入試本番を見据えた勉強として大事な財産となるでしょう。
しかし、ここで一つ私から皆さんに質問があります。
模試に対する勉強は定期テストに向けた勉強と同じではありませんか?
模試だからと言って特別な勉強をするのではなく、決められた範囲に対して、苦手な範囲や得意な範囲を見つけて、なるべく多くの問題が解ける状態にすることに何か違いはあるでしょうか?
したがって、気負っていつもと違う勉強をする必要はないのです。
(ただ、共通テストの問題の出題形式や解答時間は把握しておいてもらいたいと思います)
よって、
「学校の授業や定期テストで分かった自分の得手不得手の部分を
いままで使ってきた教科書や参考書を用いて勉強する」
ということを私はお勧めしたいです。
本番で実力以上を発揮したいと思っても、やってこなかったことができる訳なく空回りするでしょう。
ならば、いつもやってきたことをいつも通りに勉強することが大事だと思います。
いつも通りの勉強は模試後に再構築することができます。今は焦らないでください。
皆さんの担任助手や先生のように秀才ではないので、もっと具体的なアドバイスはあげられませんが、これが私からのアドバイスとなります。
最後まで読んでありがとうございました。次回のブログでまたお会いしましょう。
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