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2024年 8月 13日 教科別勉強法(地理)【小椋編】
こんにちは!担任助手1年の小椋です。
今回は地理の過去問の解き方を教えます。
これはあくまでも私1個人のやり方なので、
参考程度に見てくれるとありがたいです。
今回は共通テスト地理の解き方に絞って話します。
共通テスト地理で特に大事な能力は、
1. いかに選択肢を絞れるか
2. いかに1問にかける時間を縮められるか
だと私は思っています。
1. に関しては、普段の勉強は勿論、
論理的思考力、その場のひらめき力も重要になってきます。
例えば「高緯度の国では雪融けが遅いから
川の流量は春に1番多くなる」ことから
「カナダでは3~5月中の洪水発生件数が高くなる」ことを導くなど、
実際に問題を解くときには今持っている知識から
論理を1歩発展させる必要があります。
また経験則に過ぎませんが、2択で迷っているときは、
案外直感を信じた方が上手くいったりします。
2. については、過去問を解きながら、
時間を最低10分余らせる練習をすればよいと思います。
2分考えても分からない問題は後回しに、
先述した通り2択で悩む場合
直感で正しいと思うものを選びましょう。
そういった問題は一通り解き終わってから考えれば、
後半の問題は「分かっていたのに時間が足りなかった」
という事態は防げます。
以上より、地理の過去問を解く際は1.と2.のことに
気を付けて解いてみてはいかがでしょうか。
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