こんにちは!
担任助手1年の岡本瑛人です!
最近は季節の変わり目ということで気温の上下が激しいですね…
そのせいで「朝起きてもなんか怠い…」「午前中ぼーっとなる…」などの悩みを抱えている人も多いかと思います。
そこで「朝は怠いから起きる時間を後にしてその分夜に勉強すれば良いか!」
と考える人もいるかもしれませんが、、、ちょっと待ってください!
実は生活リズムの乱れは勉強効率を大きく下げてしまう原因となってしまいます。
今回は受験期だからこそ大切にしたい生活リズムの保ち方について話していきたいと思います。
Q,なぜ生活リズム(睡眠)が大切なのか?
学生の皆さんに質問です、徹夜で勉強した後に定期テストに臨んだという経験はありますか?
したことがある人はわかると思うのですが試験中普段よりも明らかに集中力が落ちていることを実感できると思います。
人間の脳は睡眠によって過去の記憶を整理し、それが起きた後のスッキリ感に繋がっています。
不規則な生活リズムは集中力の低下や記憶力の減衰、そしてメンタルの不安定化にも繋がります。
特に受験は長期戦。体調を崩してしまうと元も子もありません。
生活リズムを安定させるコツ
生活リズムを整えるためにも自分が実際に行っていたこと(行いたかったこと)を5つ挙げていきます。
1,睡眠環境を整える
・室内を暗くする(できれば遮光カーテン)
・室温は20度前後に保つ
睡眠時間をしっかり確保した上でその質も上げることで勉強の効率を上げましょう!
2,食事の時間を固定する
食事の時間を固定することで体内時計が整います。
特に朝食は絶対に抜かないようにしましょう!
3,適度に運動をする
運動不足は睡眠の質を下げ、ストレスもたまりやすくなります。
特に受験期は自分を追い込むために一日中机に向かう人もいますが、
少なくとも1日30分程度は散歩なりで体を動かした方が良いでしょう。
勉強の合間にストレッチをするのもおすすめです!
4,スマホとの向き合い方を見直す
・勉強は別の部屋にスマホを置いておく
(ここのポイントは自分の選択肢からスマホを見るという選択肢を除外すること、難しければスマホを解約するのも1つの手です)
・就寝1時間前からスマホは触らない
これは1の話にもつながってきます、スマホのブルーライトは目を覚まさせてしまうので寝る前にはスマホを見ないようにしましょう。
5,ストレス発散する時間を作る
勉強だけではメンタルが持たないかと思います
休憩時間を作って好きな音楽を聴いたり、好きな漫画を読んでリフレッシュすることも大切です。
ただ、時間には気をつけてください、自分が決めた休憩時間は絶対に守ってメリハリつけましょう。
最後に
生活リズムを整えることは一朝一夕には出来ません。
毎日少しずつ意識して、段々と体を慣らしていくことが肝心です。
体調管理も立派な受験勉強です!
まずは今日から意識を変えていきませんか?
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