皆様お元気ですか!
今日からのテーマは「暗記科目の暗記方法」です
私は世界史と倫理受験だったので社会科目についてお話しますね
まず前提として言いたいんですけど
最初は割と力技です
けど力技で覚えるだけじゃ不十分です
まず力技についてかるーくお話しますね
数学の公式とかって「ここをこう導ける、だからこの公式になる」って感じで理由があるじゃないですか
でも社会ってそうじゃないと思うんですよね
「こういう出来事があった、名称はこうだ」ってここの合致に理由ってないと思うんです
出来事と名称を合致させる段階ってとりあえずそういうものだ、としか覚えようがないです
だから名称を覚える段階はある程度力技だと思います
もちろんこの力技の段階にもコツはあると思います!
何回も繰り返しやる、範囲を決めて短期集中的に覚える、受講でやった範囲と単語帳を並行する、とかとか。
では力技である程度出来事や人物を覚えたあとはどうしたらいいでしょうか?
おわかりかもしれませんが知識と知識を繋げることですね
一問一答形式のみで単語を覚えていたらさすがに非効率的なので、観点を揃えて覚えるのがオススメです
世界史の人にはわかると思いますが、例えば
「郷挙里選」「九品中正」「科挙」この3つを覚えたいなら①時代(出来れば皇帝まで覚える)、②方式、③結果…
など観点を揃えて比較することでそれぞれの違いや共通点を抽出することが出来ます︎
こうすることで、1つ思い出すだけで他も芋づる式に思い出す事ができるし、正誤問題でどこに気をつけて見るべきかという視点も養われます
そうは言ってもどうやって知識と知識繋げればいいんだよって感じでしょうから、何個かオススメの方法をご紹介します
①自分が先生になる
その日やった受講の流れを家で再現する、とかですね
私は母と妹に永遠にその日やった事の流れを説明してました(途中から相手にされなくなったような、、、
︎)
話しかける相手がいない時は寝る前にぬいぐるみに授業してました笑
でもこれかなり効果的で、ワークとか問題解くより知識の定着に効果的だそうですよ
流れで話さないと違和感があるので、知識と知識繋げる練習になりますし、自分がどこがわかってないのかも把握できるのでオススメです
私はよくお風呂で今日やった事を思い出して、穴があったらお風呂出たあとに確認してから1人講義してました笑
②視覚も使う(特に歴史、地図)
私は重度の資料集愛好家だったんですけど
視覚も用いて覚えると覚えやすさupしました
このページのこの辺に書いてあったなーとか、近くのページにあの出来事が書いてあったってことはこの辺の時代だなーとか覚えられたのは資料集を視覚的に覚えていた面があるからです
地図とかもそうですね
なかなか一問一答やってるだけでは地図って覚えられないのでその点では資料集重宝しました
あとは文化史!最初は覚えなくていいですが、いざ覚えるってなったときは作品の見た目までわかっていた方が覚えやすくなりますよ
以上が私の社会攻略プランでした!
受講やってる人は受講の内容を再現して家でぶつぶつ講義するのが1番やりやすいかもしれませんね笑
とはいえまずは用語を覚えないことには始まらないので受講と並行して一問一答とかも出来たらべりーぐっとですね
覚えることいっぱいあるけど頑張ろう


ではまたの機会に
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