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2018年 1月 8日 受験会場に何を持っていく?
こんにちは!
担任助手1年の鵜田です。
いよいよセンター試験まであと5日!
受験生はもちろん、新高2生、高3生にとっても
センター試験同日体験受験が待ち受けています。
そこで今回は、受験会場に持っていったほうがいいものを
鵜田の経験を交えてお話します。
① 筆記用具
これは絶対忘れてはいけませんね!
絶対忘れないと思っていても、
本番はなにがあるかわかりません。
センター出陣式でも説明にありましたが、
すべての筆記用具を指差し確認!!
基本的に鉛筆はたくさん持っていったほうがいいです。
私は合わせて5本の鉛筆を持っていきました。
濃さは、HBをおすすめします。
特にセンター試験本番は
H,F,HBの黒鉛筆と指定されているので、
確実に読み込まれるよう
一番濃いHBを持っていくのがベストです。
また、メモや計算のときには
シャーペンも使えるので、
持っていったほうがいいでしょう。
ただ、文字の書かれているものに関しては
場合によってはカンニングを疑われてしまう恐れがあるので注意して下さい。
鉛筆を持ってく時に忘れがちなのが鉛筆削り。
なにが起こるかわからないのが試験本番。
もしかしたら持ってきた鉛筆を
全部折ってしまうかもしれません。。
鉛筆削りは机の上に置くことも認められているので、
確実に持っていくようにしましょう。
消しゴムも、1つではなく複数持っていきましょう。
落としたとしても拾ってもらえますが、
広い会場だとまず
落としたことに気付いてもらうのが大変です。
消しゴムを取ってもらうために時間をロスするなどもったいない!
必ず複数消しゴムを持っていって、
机の上に出しておきましょう。
② 時計
時計は、絶対に忘れないでください!!
試験会場に時計があるかはわかりません。
あっても紙で隠されて時間がわからないように
なっていることも多いです。
センター試験会場も大学も、
生徒が一人一人時計を持ってくることを前提に
準備しています。
時計も、2個用意することがおすすめです。
私は腕時計を2つ毎回のテストで持っていき、
机の上に2つとも置いていました。
やっぱり試験本番はなにが起こるかわかりません。
時計が途中で止まってしまったら、
残り時間がわからなくなるだけでなく、
精神的にもかなりテンパると思います。
実際に試験中に時計が止まってしまったという事例は
私自身何回か聞いたことがあり、
誰にでも起こりうることです。
③ その他小物類
ほかにもセンター試験では、
メガネ、ハンカチ、目薬、ティッシュペーパーを
机の上に置くことが認められています。
この中で私が持っていってよかったと思ったものは
メガネです。
基本的に試験問題の訂正等は
プリントとして配布されますが、
黒板に書かれることもあります。
実際に私は慶應義塾大学を受けた時に
黒板上に訂正が書かれ、
後ろのほうで見えなかったため
わざわざ試験官を呼ばなければならなくなりました。
本番は広い会場で行われることがほとんどなので、
少しでも視力に不安がある人は
必ずメガネを持っていきましょう。
④ 食料
私は、甘いものを食べると
頭の回転が速くなる気がしたので
全試験会場に必ずチョコレートを持っていって、
休み時間のたびに一粒ずつ食べていました。
また、ご飯の食べると眠くなる自信があったので、
お昼ごはんには少し大きめのクッキーを持っていき
それだけ食べていました。
一人一人試験本番でなにを食べるかは
違うと思います。
しかし、持っていくつもりだったものを忘れると
たとえそれがたかがお菓子だったとしても
本番は焦りにつながる可能性があります。
食べ物に関しても、なにを持っていくのか、
あるいはどこでなにを買っていくのかを
あらかじめ考えておくと、
少しでも落ち着いた状態で
試験を受けることができると思います。
⑤ 衣類
これもセンター出陣式で話がありましたが、
洋服は脱ぎ着しやすい重ね着をすることをおすすめします。
服装を考えるのがめんどくさいからと
制服も推奨されていますが、
個人的にはおすすめできません。
なぜなら、基本的に制服は
温度調節がしにくいからです。
また、文字の入っている服装は避けて下さい。
カンニングを疑われることもあります。
あらかじめ文字の入っていない私服を考えておいて下さい。
ここまで長々と話してきましたが、
最後に言いたいことはただ一つ。
完璧な準備をして
本番に挑みましょう。
本番はなにがあるかわからないので、
準備できるところは完璧に準備して、
予想外の事態に備えましょう!
本番まであと5日、
全力でやりきりましょう!!!!