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2019年 4月 15日 数学は将来役に立つ!?
みなさん、こんにちは!!
石井です!
さて、今日のテーマは「数学は将来役に立つ!?」です。
皆さんは高校で必ず数学を学んでいると思います。
その中には、数学が苦手な人も多いと思います。
そんな人たちは数学のことをこう思っているのではないでしょうか。
「数学って将来使わないのではないのか?」
こんな疑問に今日はお応えしたいと思います。
まず結論から言うと、数学は必ず将来役に立ちます!!
確かに、具体的な三角関数の計算とかを将来使うかと言われたら、おそらく使わないと思います。
ですが、数学的な考え方など将来使えるスキルを身に付けることが可能です。
①論理的思考力が身につく
論理的思考(ロジカルシンキング)とは、一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことを指します。
この力を身に付けるには数学を使うのは得策です。
数学の問題を解く際、解答の構成がバラバラだと良くわからない説明になってしまいます。
なので、問題の条件から順を追って解答にたどり着く必要があります。
この「順を追って説明する」という部分に論理的思考力が必要になります。
数学の問題ではほとんど全て(単純な計算問題以外)が論述なので、論理的思考力を身に付けるのにちょうどいいです。
特に、証明問題を解くといいでしょう。
②日常生活の数学的な感覚が身につく
ちょっとタイトルが曖昧ですが、例を使って説明していきます。
例えば、スーパーで割引セールをやっていたとします。
税込500円のお弁当が20%引きになるといくらになるでしょう?
答えは400円です。
今回は簡単な例を出しましたが、こういった計算が一瞬で出来る人ってすごくないですか?
では次の問題です。
税込498円の弁当の20%引きはいくらでしょう?
ぱっと見だと計算しづらいですね。
これを一瞬で計算できる人はそんなにいないはずです。
ですが、大体いくらになるかは予測できると思います。
先程の問題の答えが400円だったので、この問題の答えは400円より少しだけ安いと予想できます。(実際は398.4円です)
このような計算感覚を養うには、数学に触れるのが一番です。
日常生活に当てはめてみるといろいろな数学に溢れているんです!!
ex.) 割引セール、道案内の時間や最短距離、税率、じゃんけんの確率 etc.
こう考えてみると、数学なしに生きていく子とは不可能なんです!!
みなさんも身近な数学を探してみてはいかがですか?