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2019年 5月 13日 文化構想学部ってなにやってるの??
こんにちは!2年の熊田です!
今日のテーマは私の通っている大学・学部の紹介です!
私は現在早稲田大学の文化構想学部に通っています。
よくどんな勉強をしているのか謎に包まれていると言われるので今日は、
文化構想学部がどんな勉強をしているのか説明していきたいと思います!
人に聞かれると説明が難しすぎて、「文化を構想しているんだよ」と
言いがちな文化構想学部ですが、実際間違ってはいないかもしれません。
文化構想学部は2年生から6つのコースに分かれて専門的な学問をしていきます。
多元文化論系、複合文化論系、表象・メディア論系、
文芸・ジャーナリズム論系、現代人間論系、社会構築論系
の6つに分かれます。
???コースに分かれても何やるかよく分からないぞ???
そう思う人、たくさんいると思います。
全部の論系をここでは説明できないので、今回は私が所属している、
現代人間論系
がどんなことをやるのかについてお話します!
現代人間論系では主に、社会学、社会福祉学、教育学、哲学、倫理学、宗教学、心理学
などを中心にやります。
いや、コースに分かれてもまだたくさん学べるのか、という感じです。
これは良い面でもあり、悪い面でもあります。
良い面としてはコースに入ってもまだ選択肢がたくさんあるので、
実際に学んでからやりたいことが選べるところです。
また、社会問題について、多様な方面からアプローチできるのも良いところです。
悪い面は、出来ることが多すぎて一つの事に対して深く研究しにくいかもしれないという面です。
すでにやりたいことが決まっていてそれを大学で深く研究したい!
という人はあんまり向いていないかもしれません。
たとえば、哲学を大学では深く学びたいという人は、
文学部の哲学コースの方がやりたいことが出来ると思います。
なので、文化構想学部は、色々なことを学びたい!という人や、
実際に学んでみてからやりたいことを決めたい!という人におすすめです!
4月に新しい37号館という体育館やスターバックスがある建物もできたので、
興味がある人は一度足を運んでみて下さい!