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合格

2546人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

佐賀大学
医学部医学科

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杉原優羽さん

東進衛星予備校相模原橋本校

出身校: 神奈川県立 相模原中等教育学校

東進入学時期: 高1・4月

所属クラブ: 陸上競技部 部長

引退時期: 高3・6月

共通テスト本番レベル模試

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辛いことがあったときや、モチベーションが上がらないときに、たくさんの素敵な言葉をかけてもらった

 私は、高校1年生の4月から東進に入学しました。幼いころから、医師になって多くの人の命を救いたいという気持ちがあったので、早くから受験対策を始めたいという気持ちがありました。初回の面談での校舎長の先生の熱意と自分自身の性格や意志を肯定し、尊重してくださる姿勢に押されて東進への入学を決めました。

高校一年生の間は、部活動との両立が難しく、週2回程しか登校できないときも多く、登校した日の濃度を高めようとしていました。必ず閉校時間まで残り、成果を出してから帰宅するようにしていました。時期が進むにつれて、登校する日を増やして、勉強量を増やしていくようにしました。この生活を送っていたおかげで、高校3年生になってからも、抵抗なく、長時間机に向かうことができました。

学習内容の面では、入学当時は、圧倒的に英語の語彙が足りず、共通テスト本番レベル模試では、半分も理解できないような状態でした。その中で、英単語を覚える際の導入として、高速マスター基礎力養成講座は有効だったと考えます。受験生として二次試験の対策を始めると、英単語の複数の意味を知らないといけないことがあるのですが、低学年のうちは、主要な意味をしっかりと理解しておくことが大事です。その役割をしっかり果たしてくれた印象があります。また、高速マスター基礎力養成講座はずるずると長くやってもどんどん記憶が薄くなるので、一か月以内では終わらせたほうがいいと思います。

また、受講としては、安河内先生の文法Ⅳの授業は共通テスト8割未満の人はとるといいと思います。私は、この講座を高校1年生の12月に一気に受講し、1月の共通テスト同日体験受験で、初めてリーディング8割を超えることができました。文法事項を確認するだけで、一気に英文は読みやすくなります。

全体を通して、東進で過ごした日々を思い返して、思うことが3つあります。1つ目は、自分の信頼できる校舎長や担任助手の方を頼ってほしいということです。私は、校舎長の先生の話を聞いて入学を決め、辛いことがあったときや、モチベーションが上がらないときに、たくさんの素敵な言葉をかけていただきました。そのおかげで、周りは楽しそうにしている低学年の時期も、メンタルがボロボロになった直前期も勉強し続けることができました。どんなに小さいことでも、自分が違和感を感じたら、相談できる環境を見つけてほしいと思います。

2つ目は、自分の志を話せる友達を作るべきだということです。私の通っていた校舎には、高校の同級生がたくさんいて、いつも真摯に私の話に耳を傾けてくれました。そのおかげで、自分の成績よりもはるかに高い志望校でも、みんなと夢を実現したいという気持ちから、志望校のレベルを変えずに突き進むことができました。元々知り合いでなくても、チームミーティングなどで自分と同じような志を持つ人を見つけられれば、ぜひ話しかけてみてほしいです。

3つ目は、時期によって目の前のやるべきことを着実にこなすことが大切だということです。受験が近づけば近づくほど焦りが生じ、自分のやっていることが正しいのか不安になると思います。しかし、時期ごとにおおまかなやるべきことが把握できているのなら、焦って先のことを急いでやるよりも、やるべき内容を着実に身に着けていくほうが、学力は確実に伸びます。学力は急に伸びることはないし、急に下がることもありません。積み重ねが大切です。

私は将来、日本に拠点を持ちつつ、発展途上国での医療支援も行っていきたいと思っているので、大学では、実践的な力、判断力、語学力を養いたいと思います。受験はやりたいことを制限しなくてはならなかったり、感情のコントロールをしなくてはならなかったりと辛いことはたくさんありますが、それまでの人生で一番自分の弱さと向き合う時間になります。乗り越えた先の自分を想像して、ぜひやり切ってください。応援しています。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

私がどうしても修了判定テストに合格できず、悔しくて泣いていた時に、やさしく励ましてくださったときは、この先生と一緒に志望校合格をつかみ取りたいなと思いました。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

私は部活動が忙しく、疲れて受講ができない日もあったので、サボりそうになった時に、厳しく電話で叱ってくれた時は、ありがたいなと思いました。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

ほぼ毎月開催されるので、自分が何をしたことによって成績の変化があったのかわかりやすいです。東進の共通テスト本番レベル模試の数学は、初見で難しい問題に出会ったとき、焦らない練習ができると思います。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

初回の面談で、明確な指導方針を説明してくださり、生徒に寄り添う姿勢を感じたから。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

同じくらいのレベルの大学を目指している人たちと励ましあうことに活用していました。担任助手の方が面白い公式の覚え方を教えてくださったときは、辛かった気持ちが和みました。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

部活と勉強を両立するために、限られた時間の中で、物事に優先順位をつけて、計画を立てる能力が身についたと思います。

Q
参加して役立ったイベント(特別招待講習・公開授業・塾内合宿等)とその感想
A.

受験生としての目線だけではなく、境遇の違う様々な人たちの目線で物事を見ることができるようになりました。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

共通テストの直前期である12月は不安から、勉強が手につかない日もありましたが、友人やお世話になった先生方に話を聞いてもらうことで乗り越えました。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

自分がもし志望校に行くことができなかったら何が起こるのかを考え、危機感を高めていました。また、モチベーションの高い友人と一緒に勉強をしていました。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

医師になりたいと考え、国公立大学なら、より地域に根ざした医療が学べると考えたから。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

自分の夢のためにする努力の始まりであり、自分の弱さを発見できるものでした。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

地域による医療格差をなくし、生まれた境遇による辛い気持ちを和らげ、次の世代のことを考えて行動できる人々を増やしていきたいです。

Q
東進のおすすめは?
A.

高速マスター基礎力養成講座
共通テストのリーディングの点数を上げたいときに、無駄なく、効率よく英単語や英熟語を暗記していくことができるので、いいと思います。時間制限があるのも、記憶定着と反射速度を上げるのに役立ちます。

過去問演習講座
夏休み中に共通テストの過去問をたくさん解いたおかげで、夏休み後の模試では、成績が全教科で安定した点数を取ることができました。集中的に解いたのがよかったと思います。

東進模試
頻度が高く、特に共通テスト同日体験受験は、受験人数も多いので、自分の実力を測るのに最適だと思います。目標が常にある中で受講や高速マスター基礎力養成講座を進めることができるので、とてもいいと思います。

Q
おすすめ講座
A.

【 スタンダード物理 Part1 】
基礎がわかっていない人も一度学び終えた人も、思考の根幹になる部分を学ぶことができるし、問題を見てから解法を思いつくまでの反射速度も上がります。

【 難度別システム英語 文法編Ⅳ 】
この講座を取ったことによって、英文法の全体像をつかむことができ、模試の成績を確実に上げることができました。また、入試に必要なものだけに絞っていたので、これだけやれば大丈夫という安心感が大きかったです。

【 医学部・歯学部総合英語 】
長文を単語と単語の羅列として読むのではなく、全体を眺めながら読んでいくということを学べました。実際に医学系の学部の過去問がテキストに使われていたので、そこでやる気が上がりました。

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