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未来の目標を見据え、今のベストを尽くすことが重要
受験勉強を通じて学んだ教訓は、未来が過去を形作るということです。受験の場合、勉強の質や量に関わらず、合格者は合格体験記を書き不合格者は不合格体験記を書く。結局、得られた結果で過去の善し悪しを判断するものです。つまり、過去の行動に拘泥せずに未来の目標を見据え、今のベストを尽くすことが重要と学びました。
受験生は幅広い勉強法の情報に触れ、先輩や同級生、東進などからの情報収集が重要です。しかし、個々の性格や学力、時期によって最適な勉強法が異なります。情報収集の後、自分の適性やニーズに合致するかどうかを検討する自調自考の姿勢が欠かせません。これが、受験勉強だけでなく、将来においても有益な糧となります。
大学入試を通じて「医師になりたい」という気持ちを改めて自覚し、これまでの学歴は関係ないことを認識しました。この経験は、これから医師になるための6年間の学習を続けるための基礎体力づくりになったと感じています。技術や知識にたけるのはもちろんのこと、一人ひとりに寄り添えるような全人的な医師になるため、再スタートを切ります。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
高1のときの毎週のホームルーム。
勉強計画を一緒に考えてくれたこと。
2ヶ月ごとに行われる共通テスト本番レベル模試は毎回目的をもって勉強して挑むべき。
Yes
課外活動でかなり忙しい時期があったが、その時期は優先順位を決めることで両立を可能にした。
英語に本格的に取り組むきっかけとなった。
共通テスト前、他人と比較するのをやめた。
危機感を意識する、負のモチベーション。
自分がなりたいのは医師であり、学歴は関係ないことを認識した。
医学類で6年間勉強して聞く上での基礎体力作り。
全人的な医師になる。