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 リスニングといっても、まずは内容を理解するために必要な語彙力、文法力などの基礎力を固めることが大切です。次に、リスニングの力は聞いた英語の量に比例して伸びます。したがって、日頃から習慣的に英語を聞く訓練を積んでおくことが大切です。1日10分程度でも、継続して耳を鍛えることがリスニング力の向上につながります。素材は何でもかまいませんが、聞き取りに慣れていない人は、短い文や会話から始めるとよいでしょう。
 初めのうちは、次々に新しいものを聞くよりも、同じ素材を繰り返し聞いて完全に身につけるようにしましょう。短文ならある程度聞き取れる人は、長めの会話や文章の聞き取りを行い、英語を英語の語順のまま処理していく力を高めましょう。耳を慣らすためには、漫然と音を聞くのではなく、積極的にその音をまねて自分でも発音してみることが効果的です。文法や語彙の学習時にもしっかり声を出して読み、教科書の文章の英語も声に出して繰り返し音読する練習を積みましょう。
 さらに、集中力を養うためには、常に展開を予測しながら耳を傾ける姿勢が大切です。すべてを聞き取ろうとするのではなく、何を聞き取るべきなのか、聞き取るポイントを定めて聞く練習をしましょう。
 東進の全国統一高校生テストを含めて年6回実施されるセンター試験本番レベル模試を積極的に受験して、自らの学力を測る物差しとしてください。

出題形式、出題傾向とも昨年同じ 


大問数
減少 | 変化なし | 増加 
設問数
減少 | 変化なし | 増加 
マーク数
減少 | 変化なし | 増加 
難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化 

昨年は第4問(A・B)に出題形式の変化がみられたが、今年は昨年と同じ出題形式で、第4問Aは長めの文章(約200語)、Bは3人の会話(発言数6、総語数300語)を聞いて、それぞれ3つの問いに答える問題であった。その他の問題にも出題形式や傾向の変化はなかった。全体の総語数は約1100語で例年ほぼ一定しており、英語の読み上げは標準的な速度、設問ごとに2回繰り返される点も変わらない。
 内容面では、3Bのように多くの情報を聞き取って判断しなければならない問題や、正解の選択肢が直接的な表現でないために選びにくい問題が散見され、英語を聞き取ったうえで考えなければならない難しさがあった。

年度

大問

出題分野

設問数

マーク数

配点

2017

第1問

短い対話の内容に合う絵などを選ぶ

6

6

12

第2問

短い対話の後に続く応答文を選ぶ

7

7

14

第3問

A

短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

第4問

A

長めの文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの会話(3人)の内容について、質問に答える

3

3

2016

第1問

短い対話の内容に合う絵などを選ぶ

6

6

12

第2問

短い対話の後に続く応答文を選ぶ

7

7

14

第3問

A

短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

第4問

A

長めの文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの会話(3人)の内容について、質問に答える

3

3

2015

第1問

短い対話の内容に合う絵などを選ぶ

6

6

12

第2問

短い対話の後に続く応答文を選ぶ

7

7

14

第3問

A

短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの対話の内容について、図表を完成する

3

3

第4問

A

短い文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

2014

第1問

短い対話の内容に合う絵などを選ぶ

6

6

12

第2問

短い対話の後に続く応答文を選ぶ

7

7

14

第3問

A

短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの対話の内容について、図表を完成する

3

3

第4問

A

短い文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

過去の平均点の推移

     
20162015 2014 2013 2012
30.81点35.39点 33.16点 31.45点 24.55点

 リスニングといっても、まずは内容を理解するために必要な語彙力、文法力などの基本を固めることが大切です。時間のある高2生のうちに、センター試験レベルの語彙や基礎的な英文法の学習は一通り終えてしまいましょう。既に終えた人も二巡三巡と繰り返し、知識を盤石なものにしていきましょう。
 次に、リスニングの力は聞いた英語の量に比例して伸びます。したがって、日頃から習慣的に英語を聞く訓練を積んでおくことが大切です。1日10分程度でも、継続して耳を鍛えることがリスニング力の向上につながります。素材は何でもかまいませんが、聞き取りに慣れていない人は、短い文や会話から始めるとよいでしょう。
 初めのうちは、次々に新しいものを聞くよりも、同じ素材を繰り返し聞いて完全に身につけるようにしましょう。短文ならある程度聞き取れる人は、長めの会話や文章の聞き取りを行い、英語を英語の語順のまま処理していく力を高めましょう。耳を慣らすためには、漫然と音を聞くのではなく、積極的にその音をまねて自分でも発音してみることが効果的です。文法や語彙の学習時にもしっかり声を出して読み、教科書の文章の英語も声に出して繰り返し音読する練習を積みましょう。
 さらに、集中力を養うためには、常に展開を予測しながら耳を傾ける姿勢が大切です。すべてを聞き取ろうとするのではなく、何を聞き取るべきなのか、聞き取るポイントを定めて聞く練習をしましょう。
 東進の「高校レベル模試」、そして秋からは受験学年と同じ「センター試験本番レベル模試」を積極的に受験して、自らの学力を測る物差しとしてください。

出題形式、出題傾向とも昨年同じ 


大問数
減少 | 変化なし | 増加 
設問数
減少 | 変化なし | 増加 
マーク数
減少 | 変化なし | 増加 
難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化 

昨年は第4問(A・B)に出題形式の変化がみられたが、今年は昨年と同じ出題形式で、第4問Aは長めの文章(約200語)、Bは3人の会話(発言数6、総語数300語)を聞いて、それぞれ3つの問いに答える問題であった。その他の問題にも出題形式や傾向の変化はなかった。全体の総語数は約1100語で例年ほぼ一定しており、英語の読み上げは標準的な速度、設問ごとに2回繰り返される点も変わらない。
 内容面では、3Bのように多くの情報を聞き取って判断しなければならない問題や、正解の選択肢が直接的な表現でないために選びにくい問題が散見され、英語を聞き取ったうえで考えなければならない難しさがあった。

年度

大問

出題分野

設問数

マーク数

配点

2017

第1問

短い対話の内容に合う絵などを選ぶ

6

6

12

第2問

短い対話の後に続く応答文を選ぶ

7

7

14

第3問

A

短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

第4問

A

長めの文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの会話(3人)の内容について、質問に答える

3

3

2016

第1問

短い対話の内容に合う絵などを選ぶ

6

6

12

第2問

短い対話の後に続く応答文を選ぶ

7

7

14

第3問

A

短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

第4問

A

長めの文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの会話(3人)の内容について、質問に答える

3

3

2015

第1問

短い対話の内容に合う絵などを選ぶ

6

6

12

第2問

短い対話の後に続く応答文を選ぶ

7

7

14

第3問

A

短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの対話の内容について、図表を完成する

3

3

第4問

A

短い文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

2014

第1問

短い対話の内容に合う絵などを選ぶ

6

6

12

第2問

短い対話の後に続く応答文を選ぶ

7

7

14

第3問

A

短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの対話の内容について、図表を完成する

3

3

第4問

A

短い文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

12

B

長めの文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ

3

3

過去の平均点の推移

     
20162015 2014 2013 2012
30.81点35.39点 33.16点 31.45点 24.55点