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リスニングはまずは内容を理解するために必要な語彙力、文法力などの基礎力を固めることが大切です。次に、リスニングの力は聞いた英語の量に比例して伸びます。したがって、日頃から習慣的に英語を聞く訓練を積んでおくことが大切です。特に、日本という環境の中では英語を使う、聴くことが滅多にないため、1日10分程度でも、継続して耳を鍛えることがリスニング力の向上につながります。素材は何でもかまいませんが、聞き取りに慣れていない人は、短い文や会話から始めるとよいでしょう。
 初めのうちは、次々に新しいものを聞くよりも、同じ素材を繰り返し聞いて、英語のリズムやイントネーションに慣れるようにしましょう。短文ならある程度聞き取れる人は、長めの会話や文章の聞き取りを行い、英語を英語の語順のまま処理していく力を高めましょう。様々な長さ、内容の英語を聞くことで聞き取りのスピードはさらに上がります。耳を慣らすためには、漫然と音を聞くのではなく、積極的にその音をまねて自分でも発音してみることが効果的です。文法や語彙の学習時にもしっかり声を出して読み、教科書の英語本文も声に出して繰り返し読む練習を積みましょう。ただ読むだけではなく、意味を意識しながら読むことでよりリスニング力が高まります。
 さらに、集中力を養うためには、常に展開を予測しながら耳を傾ける姿勢が大切です。すべてを聞き取ろうとするのではなく、何を聞き取るべきなのか、聞き取るポイントを定めて聞く練習をしましょう。
 全国統一高校生テストを含めて年6回実施される東進センター試験本番レベル模試を積極的に受験して、自らのリスニング力を測る物差しとしてください。

出題形式、出題傾向とも変化なし 


大問数
減少 | 変化なし | 増加 
設問数
減少 | 変化なし | 増加 
マーク数
減少 | 変化なし | 増加 
難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化 

 設問数、マーク数、配点とも昨年と同じ。第4問(A・B)は、2016年からの出題形式が今年も踏襲され、Aは長めの英文(約200語)、Bは3人の会話(発言数11、総語数約300語)を聞いて、それぞれ3つの問いに答える出題形式であった。第1問の問6では、昨年と同じく適切なグラフを選択する問題が出題された。また、イラストを見ながら答える第3問Bは、博物館の来館者が展示について質問している場面、第4問Bの3人の話し合いは、新しく飼う犬をどのように探すかという場面設定だった。
 第1問の計算を要する問題やグラフを読み取る問題や、第3問Aの行動を推測する問題など、センター試験のリスニングでは、聞き取った情報をもとに適切な判断を下す思考力も求められている。

年度 大問 出題分野 設問数 マーク数 配点
2019 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3
第4問 A 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの会話(3人)の内容について、質問に答える 3 3
2018 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3
第4問 A 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの会話(3人)の内容について、質問に答える 3 3
2017 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3
第4問 A 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの会話(3人)の内容について、質問に答える 3 3
2016 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3
第4問 A 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの会話(3人)の内容について、質問に答える 3 3
2015 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、図表を完成する 3 3
第4問 A 短い英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3

過去の平均点の推移

2018 2017 2016 2015 2014
22.67点 28.11点 30.81点 35.39点 33.16点

 大学入学共通テストにとおいてはリスニングの得点比率が高くなり、筆記と1対1になります。そのため、しっかりとしたリスニング対策をすることは今まで以上に重要になります。まずはリスニングで話される内容を理解するために必要な語彙力、文法力などの基本を固めることが大切です。高2生のうちに、センター試験レベルの語彙や基礎的な英文法の学習は一通り終えてしまいましょう。既に終えた人も二巡三巡と繰り返し、知識を盤石なものにしていきましょう。
 次に、リスニングの力は聞いた英語の量に比例して伸びます。したがって、日頃から習慣的に英語を聞く訓練を積んでおくことが大切です。特に、日本という環境の中では英語を使う、聴くことが滅多にないため、1日10分程度でも、継続して耳を鍛えることがリスニング力の向上につながります。素材は何でもかまいませんが、聞き取りに慣れていない人は、短い文や会話から始めるとよいでしょう。
 初めのうちは、次々に新しいものを聞くよりも、同じ素材を繰り返し聞いて、英語独特のリズムとイントネーションを身につけるようにしましょう。短文ならある程度聞き取れる人は、長めの会話や文章の聞き取りを行い、英語を英語の語順のまま処理していく力を高めましょう。様々な長さ、内容の英語を聞くことでリスニングのスピードはさらに上がります。耳を慣らすためには、漫然と音を聞くのではなく、積極的にその音をまねて自分でも発音してみることが効果的です。文法や語彙の学習時にもしっかり声を出して読み、教科書の英語本文も声に出して繰り返し読む練習を積みましょう。ただ読むだけではなく、意味を意識しながら読むことでよりリスニング力が高まります。
 さらに、集中力を養うためには、常に展開を予測しながら耳を傾ける姿勢が大切です。すべてを聞き取ろうとするのではなく、何を聞き取るべきなのか、聞き取るポイントを定めて聞く練習をしましょう。
 東進の「全国統一高校生テスト」は大学共通テスト対応模試ですので、積極的に受験して、自らのリスニング力を測る物差しとしてください。

出題形式、出題傾向とも変化なし 


大問数
減少 | 変化なし | 増加 
設問数
減少 | 変化なし | 増加 
マーク数
減少 | 変化なし | 増加 
難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化 

 設問数、マーク数、配点とも昨年と同じ。第4問(A・B)は、2016年からの出題形式が今年も踏襲され、Aは長めの英文(約200語)、Bは3人の会話(発言数11、総語数約300語)を聞いて、それぞれ3つの問いに答える出題形式であった。第1問の問6では、昨年と同じく適切なグラフを選択する問題が出題された。また、イラストを見ながら答える第3問Bは、博物館の来館者が展示について質問している場面、第4問Bの3人の話し合いは、新しく飼う犬をどのように探すかという場面設定だった。
 第1問の計算を要する問題やグラフを読み取る問題や、第3問Aの行動を推測する問題など、センター試験のリスニングでは、聞き取った情報をもとに適切な判断を下す思考力も求められている。

年度 大問 出題分野 設問数 マーク数 配点
2019 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3
第4問 A 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの会話(3人)の内容について、質問に答える 3 3
2018 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3
第4問 A 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの会話(3人)の内容について、質問に答える 3 3
2017 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3
第4問 A 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの会話(3人)の内容について、質問に答える 3 3
2016 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3
第4問 A 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの会話(3人)の内容について、質問に答える 3 3
2015 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、図表を完成する 3 3
第4問 A 短い英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3

過去の平均点の推移

2018 2017 2016 2015 2014
22.67点 28.11点 30.81点 35.39点 33.16点

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