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大学入試のしくみ
そもそも大学入試って?

2023年度入試の制度をまとめると次のようになります。

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大学入試のしくみ
大学入学共通テストとは

 3年目を迎えた2023年度の大学入学共通テストは、1月14日(土)・15日(日)に実施されます。
 2021年度からスタートした共通テストは、出題形式はセンター試験と変わらずオールマークシート式です。しかし、出題内容に変更があり、「知識・技能の確実な習得」に重きを置いた問題だけでなく、「思考力・判断力・表現力」についても出題されています。また、英語のリーディングとリスニングの配点比率が100点:100点の1:1となっていますが、これらの配点比率は大学によって異なるため注意が必要です。

大学入試のしくみ
国公立大学入試とは

 国公立大学では、多くの学部・学科が1次試験である共通テストと2次試験である大学ごとの個別試験の成績の合算により合否を決定します。大学ごとの2次試験は前期日程・中期日程・後期日程に分かれており、それぞれ1校、最大3校の受験が可能です(同じ大学も受験できます)。ただし、多くの大学では募集人数が前期日程に偏っており、後期は競争率も高くなることから結果として第1志望の大学は前期日程で受験することが望ましいです。また、共通テストと個別試験の配点比率は大学や学部、入試方式によって様々で、特に専攻する学問に関連する教科の配点が高く設定されるケースが多くなっています。

大学入試のしくみ
私立大学入試とは

 私立大学入試はおおよそ9月~11月をピークに各大学の願書が配布され、共通テストが終わった1月下旬から3月下旬にかけて入試が行われます。私立大学の一般入試では3教科型が中心となっていますが、最近では2教科の受験方式も導入している大学が増えています。ここでは標準的な入試科目を紹介します。理系は英語・数学・理科の3教科が基本で、2教科型の場合は数学に英語か理科を受験するパターンが多いです。文系は英語と国語が必須で、地歴・公民・数学から1教科を選択した3教科が基本となり、2教科の場合は英語にもう1教科を選択するパターンや2強化を選択するパターンが主流となっています。

大学入試のしくみ
特別選抜(学校推薦型、総合型選抜)とは

 大学入試には、共通テストと個別試験による一般選抜のほかに、学校推薦型選抜(旧推薦入試)や総合型選抜(AO入試)等による特別選抜があります。私立大学全体で見れば特別選抜による入学者が半数以上を占めています(ただし難関大学は一般選抜による入学者の方が多いです)。また国公立大学でも特別選抜の導入が進んでおり、2021年度では国立大学の入学者の約18%、公立大学入学者の約30%が特別選抜で入学しています。学校推薦型選抜とは、出身高校の好調から推薦を受け、高校が発行した調査書などで合否を判定する入試制度です。総合型選抜とは、大学が求めている人物像に合致しているかで合否判定を行う制度で、主に書類や小論文、面接試験など学校ごとに異なる方法で評価されます。

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>大学入試のしくみ(1)「大学入学共通テスト」を読む