僕は、高校生の初めから東進に通ってました。高校の入学式の少し前から東進で数学や英語の予習をしていましたが、難しい学習内容でもしっかり授業を聞いて理解することができたと思います。また、分からないところがあっても、東進の先生に聞いて丁寧に教えてもらい高校生活の良いスタートを切ることができたんじゃないかと思います。受験において２年生の途中で化学を一通り終えたことが他のライバルたちと差をつけることが出来た大きな要因だと思います。

高校３年生の９月からは共通テスト対策を本格的に始めました。まずできる範囲の共通テストの過去問を一通り終わらせます。すると自分の苦手な分野がわかるので、復習ではその分野を重点的に学習します。そしてある程度時間のたった11月後半くらいにもう一度やり直します。これを繰り返すことで効率的に共通テストの点数を挙げることが出来ると思います。

共通テストが終わった後の二次試験に向けては、それぞれの大学の傾向にあった勉強をすることが大切です。傾向を知るためにも過去問は欠かせません。僕は過去問を11年分しました。そのおかげで数学の出そうな分野がわかるようになりました。また過去問を多くすることは、とても大きな自信になりました。その結果、試験本番ではとてもリラックスした状態で挑むことが出来ました。

僕は、受験生活を通して「後悔しないで生きること」の大切さを学びました。高校３年生になって１・２年生の時もっと勉強しとけばよかったと後悔しました。３年生でも勉強中集中できてないなかった日は次の日後悔したことが何度もありました。受験生活で失敗したことは今後の人生で活かして一瞬一瞬を精一杯生きていきたいと思います。