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2024/09/12
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今回は上智大学 新聞学科について特集します。
上智大学には、文学部に「新聞学科」という全国でも珍しい学科があります。
上智大学 新聞学科は、メディアを全般的に研究する学科です。
上智大学構内には、上智大学 新聞学科の授業で用いる「テレビセンター」を所有し、ユニークな授業が特徴です。
新聞に限らず、様々な形で「メディア」の研究を行う、上智大学 新聞学科の魅力に迫ります。
☆上智大学 新聞学科について
上智大学 新聞学科は上智大学文学部のうちの1つの学科であり、1932年に設立されました。
マスコミュニケーション関係の学科としては最古の伝統を持ち、その伝統が魅力であり特徴です。
また上智大学 新聞学科の特徴として、上智大学構内に本格的な撮影スタジオやテレビセンターを所有していることが挙げられます。
290平方メートルもの広大な室内には、スタジオ、コントロールルーム、編集室が完備され、上智大学 新聞学科の大きな魅力になっています。
上智大学 新聞学科所属の柴野京子准教授は、出版書店、デジタルアーカイブなどを中心に教鞭をとっています。
今回は柴野准教授にお話を伺いました。
~上智大学 新聞学科 准教授 柴野京子先生にインタビュー~
Q:上智大学 新聞学科にはどのような生徒が多いですか。
A:メディアに興味がある学生が上智大学 新聞学科に入ってきます。
最初は「雑誌の編集者になりたい」とか、「テレビ局に勤めてみたい」などといった動機を持っている学生はかなり多くいます。
ただ学んでいくうちに、それだけがメディアとの付き合い方ではないというふうなことを自覚していき、かなり自由にそれぞれのテーマを見つけてくる学生が多い印象です。
他の学科の学生と比べて特徴があるとすれば、そのような意味でのリテラシーや「視野」ですね。
社会学的な、社会に向けての現実的な視野を広く持っている学生が多いと思います。
Q:高校生へのメッセージをお願いします。
A:おそらく高校生の皆さんの中には、上智というと外国語や国際性というイメージを持っている方が多いと思います。
そのような意味で言うと、非常に多様な文化、多様な人々と触れ合うチャンスというのは他の大学に比べてもずば抜けて多いと考えます。
上智大学 新聞学科に限らずそのようなチャンスは学内・学外にいても、留学しても開かれているので、一度オープンキャンパスなどを覗きに来て可能性を模索してほしいと思います。
あなたもぜひ、上智大学 新聞学科で学んでみませんか。
☆上智大学 新聞学科の偏差値、就職先、評判まとめ
▽上智大学 新聞学科偏差値
65.0
▽上智大学 新聞学科の就職先
狭き門であるマスコミ業界ですが、毎年、上智大学 新聞学科の4割以上が既存のマスコミ関係(新聞、出版、放送、広告)に就職しています。
ほかの5割はネットなど新規メディアのほか、一般企業、行政、NPOなどに就職しています。
また、1割が大学院に進学しています。
▽上智大学 新聞学科の評判
・メディアやマスコミにおける専門的な学習ができる
・ジャーナリズム、マスメディアに興味があるという人に向いている学科
・就職実績、サポートともに充分
・キャンパスが駅から近く、立地が良い
・テレビ制作やインターンなど実践的な体験ができる
・学生数が少なくキャンパスも基本的に1つなので交流が深く、学科の仲も良い
・4年を通して必修が少ないため、自分の学びたい一般教養を受講できる
などの声があります。
★上智大学 新聞学科の入試と対策
上智大学 新聞学科の入試の特徴として、「小論文」が挙げられます。
上智大学 新聞学科の一般入試では、
・外国語
・国語
・日本史か世界史から1科目の選択
・学科試問(小論文)」
の4科目が課されます。
このうち学科試問の小論文を対策することが、上智大学 新聞学科を合格するためのカギとなります。
▽上智大学 新聞学科の小論文について
上智大学 新聞学科の小論文について解説します。
✴︎概要
配点:100点(450点満点)
試験時間:60分
出題方針:メディア・ジャーナリズムに関する試問
形式:1000字程度の作文
出題意図:ジャーナリズムやメディアについて学習及び研究する上で必要となる文章作成能力を評定するため
評価ポイント:
1.アイデア(テーマについて独自の視点で考察できるか)
2.技術点(作文形式に則った文章を作成できるか)
3.論理性(文章の流れが自然かどうか)
上智大学 新聞学科の小論文における上智大学の出題意図は、
・現代社会やメディアについて最低限の知識を有しているか
・将来メディアやジャーナリズムについて研究する上で必要な文章作成能力があるか
・制限時間内で論理的に自分の意見を組み立て、言語化することができるか
の3点にあると考えられます。
したがって、上智大学 新聞学科の小論文対策としては、以下のようなことが効果的です。
・「現代社会」「政治・経済」の教科書レベルの知識を得る
・受験年度の時事問題を確認する
・小論文に適した文章を書く練習をする
・上智大学 新聞学科のHPを確認し、どのような学生を求めているかを確認する
・過去問を解き、第三者に添削してもらう
上智大学 新聞学科の過去問はこちらで入手できます。
「上智大学過去問題解答・解説一覧」
https://www.toshin-kakomon.com/zyouchi/detail.php
▼上智大学について
上智大学(英語:Sophia University)は東京都にある私立大学です。
本部は東京都千代田区に構え、明治44年にドイツ人ヘルマン・ホフマンによって創立された上智学院が前身となっています。
上智大学の特徴は、国際色の豊かさです。
グローバル社会に向けて開かれた学びを体験するために世界各国から留学生が訪れます。
その数は何と1000人以上。
また約6人に1人が外国人教員、履修可能な言語は22言語と、将来グローバルに活躍したいと考えている高校生にとって最高の環境が整っています。
▼上智大学設置学部(学科)
神学部(神学科)
文学部(哲学科、史学科、国文学科、英文学科、ドイツ文学科、フランス文学科、新聞学科)
総合人間科学部(教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科、看護学科)
法学部(法律学科、国際関係法学科、地球環境法学科)
経済学部(経済学科、経営学科)
外国語学部(英語学科、ドイツ語学科、フランス語学科、イスパニア語学科、ロシア語学科、ポルトガル語学科)
総合グローバル学部(総合グローバル学科)
理工学部(物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科)
国際教養学部(国際教養学科)
▼上智大学のホームページ
▼上智大学の入試情報(2022年度)
https://www.sophia.ac.jp/jpn/admissions/gakubu_ad/ippansenbatsu_gaiyou.
▼「上智大学」の関連動画
【東進TV】上智大学 ミスソフィア ファイナリストを特集!
https://www.toshin.com/movie/articles/66
【上智大学】学長だから分かる上智生の特長とは?
https://www.toshin.com/movie/articles/63
【SAfro FAmily 公演】ゴスペルサークルのソフィア祭に密着 (上智大学紹介)【東進TV】
https://www.toshin.com/movie/articles/64
【上智大学の学食】四谷キャンパスのグローバルな学食を紹介!
https://www.toshin.com/movie/articles/65
▼上智大学四谷キャンパスの天気
https://www.toshin.com/weather/detail?id=217
▼東進の大学入試偏差値一覧(ランキング)
https://www.toshin-hensachi.com/?line=1
▼上智大学の過去問はこちらから!
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協力:上智大学
ナレーター:野村麻衣子(賢プロダクション)
上智大学では、一般入試と共に、TEAPを受験し、基準スコアを満たしていれば出願できる「TEAP利用型」という入試方式を導入しています。 TEAPとは、「読む(Reading)」「聞く(Listening)」「書く(Writing)」「話す(Speaking)」という4つの観点で英語に関する技能を正確に測ることを目的に開発された試験です。 「TEAP利用型」では、試験日当日に英語の試験は行われません。試験日当日は国語や地理歴史、数学など学科の指定する選択科目を受験します。従来の大学入試で見られるような知識に重きをおいた問題ではなく、文章理解力や論理的思考力など、より総合的な学習到達度を測る問題が出題されます。
文学部
東進ハイスクール渋谷駅西口校
僕は、高二の春から東進ハイスクールに通い始めました。映像による授業という形に不安はありましたが、担任助手の方が分かりやすく説明して頂いたのですぐに慣れることが出来ました。また、自分で時間割を決められる東進のスタイルは、野球部で活動していた僕にピッタリでした。
僕が一番最初に受けた授業は、【今井宏のC組英語基礎力完成教室】でした。今井先生の授業は、雑談のも混じえた楽しく分かりやすい授業で、苦手だった英文法の成績を着実にあげることが出来ました。また、学校での成績をあげるために高等学校対応数学標準の講座も受け、苦手だった数学の克服にも成功しました。
2年生の頃には他にも高速マスター基礎力養成講座で英語で不足していた単語の知識を補いました。受験生になってからは林修先生のハイレベル私大現代文トレーニングの講座や金谷俊一郎先生のスタンダード日本史など、受験に向けた講座を通して模試での成績を上げていきました。
秋になってからは、志望校別単元ジャンル演習講座を活用して日本史を中心とした苦手な部分の対策を行いました。また、第一志望校対策演習講座のおかげで、入試形態が大きく変わる僕の第一志望校への対策もしっかり行うことができました。
しかし僕は12月の最終共通テスト本番レベル模試では日本史で46点を取ってしまいました。それでも諦めず復習を行った結果、共通テスト本番では日本史で82点を取ることができ、共通テストのスコアを併用する第一志望校の入試に向けて、良いスタートを切ることができました。他にも英語で191点、国語で127点を取り合計で目標であった400点を取ることができました。
後輩の方たちには、やはり共通テスト本番レベル模試をオススメします。共通テストの形式に慣れることができるだけでなく、間違えた問題を復習することで得られる知識は、1番頭に入りやすいと思うからです。苦手科目の低い点数から逃げることなく、しっかりと向き合って復習をして自分の力にしてもらいたいです。
最後になりましたが、僕は春から上智大学文学部新聞学科に進学します。そこでメディアについて学び、アナウンサーになることが小学生からの夢です。世界で起きている様々な情報を自分の口から伝えられるように、これからも頑張りたいと思います。
2018年度 上智大学 文(哲,史、新聞),法(国際関係法),総合人間科(教育,社会福祉)より抜粋