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全てが遅かったが、それでも合格できたのはとりあえず何でもやっておいたから
私は東京外国語大学言語文化学部中国語に学校推薦型入試で合格しました。入試が12月2日だったので、共通テスト対策と推薦入試の準備を平行するのは大変だったところもありました。しかし、推薦入試の準備というのは自分が大学で学びたいことを学ぶことなので息抜きにもなっていました。
私が推薦入試を受験しようと決めたのは出願が始まったときでした。そもそも志望校も完全に決めたのも2年の最後あたりだったと思います。全てが遅かったのですが、それでも合格できたのはとりあえず何でもやっておいたからだと思います。
外大の推薦入試の出願条件は英検準1級合格(CEFRB2)と学校の評定平均が4.3以上であることでした。他の大学でも推薦で英検や評定を出願条件としてあげているところが多いので、学校の定期テストもある程度は対策して検定も定期的に受けておくのがいいと思います。 推薦の対策としては旧帝大総合型選抜・推薦入試対策という講座を受けました。本当によかったです。推薦入試とは何なのか、どうして面接と小論文だけでも入試が成り立つのかを理解できます。添削も5回受けられるので小論文や提出書類の添削をしてもらえます。ほんとうにおすすめです。
他には中国語中国の文化に関する新書や不思議の国のアリスの対訳本をよんだり、アプリで中国語、韓国語、ラテン語などを学んだりしました。新書を読むこと以外は推薦入試の対策として始めたことではなく、自分でなんとなく楽しくてやっていたことでした。推薦入試の準備をしていくなかで自分が今まで興味を持ってきたことが役に立っていくようであれば志望する大学学部が自分の興味にあっているということだと思います。
学習面では東進の講座の確認テストと終了判定テストはSS判定になるまで受け、また、模試をたくさん受けていました。外大は冠模試がないですが東大、一橋、阪大あたりの冠模試は英作文の添削をしてもらい、自分の実力がどのくらい伸びたのか確かめるために英語だけ受けていました。共通テスト本番レベル模試や私大難関大模試も欠かさず受けました。
英語に関しては洋楽を登下校中に1日2時間くらいずつ中2から5年間くらい聞き続けたこと、スマホの設定言語を英語にしたこと、朝日ウィークリーを毎週読んだこと、好きなアーティストのインスタライブを観たこと、カラオケで洋楽を歌いまくったこと、脳内の独り言を英語にしたこと、毎日30分オンライン英会話を3年続けたことがよかったかなと思います。英語は言語なので自分の母語が英語だと思って生活していればできるようになります。ニュースも音楽も会話も英語にすれば留学したのと変わらないです。英語は、全科目の中で唯一無二のほんとに楽しんで成績をあげられる教科なのではと思っています。
最後になりますが、私が個人的におすすめするのはオープンキャンパスではない大学生の普通の登校日にキャンパスに行って大学生と同じ空間でお昼ごはんをたべることです。自分が志望校で学校生活を送っているイメージが簡単にできるし、大学生のリアルな会話も聞けます。私は外大生が自分の専攻言語の小テストの話を楽しそうにしている姿をみて心から外大に入りたいと思いました。みなさんもそれぞれやりたいことがあって志望校を決めたと思います。
推薦入試は運で合格が決まるわけではありません。大学の先生方に一緒に研究したい、授業したいと思っていただけて、成績も十分に足りていると証明できたから受かるんだと思います。推薦入試を受けない方も推薦をうけても受かると自信を持てるくらい自分が志望校を決めた確固たる理由があれば受験勉強も頑張れると思います。応援しています!
私が推薦入試を受験しようと決めたのは出願が始まったときでした。そもそも志望校も完全に決めたのも2年の最後あたりだったと思います。全てが遅かったのですが、それでも合格できたのはとりあえず何でもやっておいたからだと思います。
外大の推薦入試の出願条件は英検準1級合格(CEFRB2)と学校の評定平均が4.3以上であることでした。他の大学でも推薦で英検や評定を出願条件としてあげているところが多いので、学校の定期テストもある程度は対策して検定も定期的に受けておくのがいいと思います。 推薦の対策としては旧帝大総合型選抜・推薦入試対策という講座を受けました。本当によかったです。推薦入試とは何なのか、どうして面接と小論文だけでも入試が成り立つのかを理解できます。添削も5回受けられるので小論文や提出書類の添削をしてもらえます。ほんとうにおすすめです。
他には中国語中国の文化に関する新書や不思議の国のアリスの対訳本をよんだり、アプリで中国語、韓国語、ラテン語などを学んだりしました。新書を読むこと以外は推薦入試の対策として始めたことではなく、自分でなんとなく楽しくてやっていたことでした。推薦入試の準備をしていくなかで自分が今まで興味を持ってきたことが役に立っていくようであれば志望する大学学部が自分の興味にあっているということだと思います。
学習面では東進の講座の確認テストと終了判定テストはSS判定になるまで受け、また、模試をたくさん受けていました。外大は冠模試がないですが東大、一橋、阪大あたりの冠模試は英作文の添削をしてもらい、自分の実力がどのくらい伸びたのか確かめるために英語だけ受けていました。共通テスト本番レベル模試や私大難関大模試も欠かさず受けました。
英語に関しては洋楽を登下校中に1日2時間くらいずつ中2から5年間くらい聞き続けたこと、スマホの設定言語を英語にしたこと、朝日ウィークリーを毎週読んだこと、好きなアーティストのインスタライブを観たこと、カラオケで洋楽を歌いまくったこと、脳内の独り言を英語にしたこと、毎日30分オンライン英会話を3年続けたことがよかったかなと思います。英語は言語なので自分の母語が英語だと思って生活していればできるようになります。ニュースも音楽も会話も英語にすれば留学したのと変わらないです。英語は、全科目の中で唯一無二のほんとに楽しんで成績をあげられる教科なのではと思っています。
最後になりますが、私が個人的におすすめするのはオープンキャンパスではない大学生の普通の登校日にキャンパスに行って大学生と同じ空間でお昼ごはんをたべることです。自分が志望校で学校生活を送っているイメージが簡単にできるし、大学生のリアルな会話も聞けます。私は外大生が自分の専攻言語の小テストの話を楽しそうにしている姿をみて心から外大に入りたいと思いました。みなさんもそれぞれやりたいことがあって志望校を決めたと思います。
推薦入試は運で合格が決まるわけではありません。大学の先生方に一緒に研究したい、授業したいと思っていただけて、成績も十分に足りていると証明できたから受かるんだと思います。推薦入試を受けない方も推薦をうけても受かると自信を持てるくらい自分が志望校を決めた確固たる理由があれば受験勉強も頑張れると思います。応援しています!