住所
〒252-0243 神奈川県 相模原市中央区 上溝7-17-22 大谷ビル2F
お茶の水女子大
56 名
電気通信大
84 名
東京医科歯科大
34 名
東京外国語大
119 名
東京海洋大
49 名
東京学芸大
104 名
東京藝術大
17 名
東京工業大
177 名
東京農工大
120 名
一橋大
153 名
東京都立大
244 名
神奈川県立保健福祉大
28 名
横浜市立大
134 名
静岡大
233 名
浜松医科大
16 名
静岡県立大
74 名
静岡文化芸術大
25 名
山梨大
66 名
都留文科大
65 名
山梨県立大
18 名
千葉大
411 名
千葉県立保健医療大
19 名
筑波大
317 名
茨城大
171 名
茨城県立医療大
23 名
埼玉大
157 名
埼玉県立大
40 名
宇都宮大
56 名
群馬大
83 名
群馬県立女子大
10 名
高崎経済大
74 名
前橋工科大
24 名
昨対+280名
旧七帝大
3,278 名
東京大
802 名
京都大
451 名
北海道大
367 名
東北大
295 名
名古屋大
381 名
大阪大
540 名
九州大
442 名
昨対+858名
国公立大学
15,836 名
私立大学
早慶
4,636 名
早稲田大
2,881 名
慶應義塾大
1,755 名
上理明青立法中
15,871 名
上智大
1,007 名
東京理科大
2,154 名
明治大
3,768 名
青山学院大
1,587 名
立教大
2,018 名
法政大
2,925 名
中央大
2,412 名
関関同立
10,867 名
関西学院大
1,823 名
関西大
2,473 名
同志社大
2,512 名
立命館大
4,059 名
日東駒専
8,000 名
日本大
3,540 名
東洋大
2,450 名
駒澤大
986 名
専修大
1,024 名
学習院大
475 名
国際基督教大
103 名
芝浦工業大
1,353 名
成蹊大
654 名
成城大
651 名
津田塾大
222 名
東京女子大
371 名
日本女子大
612 名
明治学院大
815 名
合格した先輩たちの体験記(上溝校)
受験勉強は夢中になって打ち込むほうがいい | |
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![]() 早稲田大学 |
私は吹奏楽部で、特に力を入れている学校だったので、1、2年生のときは、部活三昧の日々で、ちゃんとした勉強をしたことがなく、本格的に受験勉強を始めたのは、高2の2月からでした。その頃は受講をなるべく減らそうと、時間を見つけたら東進にきて、パソコンの画面に向かうようにしていました。 私が引退したのは9月の中旬ごろで、それまでは部活と勉強の両立をしなければならなかったので、自分のスケジュール管理を徹底して行い、スキマ時間は単語や日本史の一問一答などを、まとまった時間が取れるときは時間のかかる問題やセンター演習などをして、勉強できる時間を最大限に活用できるよう作戦を立てながら、机に向かうことのできる時間は集中力を切らさずに勉強するよう意識していました。 引退した後は少しでも遅れを取り戻そうと、より一層集中して勉強することができました。特に、私は日本史が苦手だったので、弱点を克服して少しでも点につながるようにし、また得意だった国語はさらに伸ばすことで応用問題でも点が取れるようにしようとしました。スランプの時期もありましたが、そういう時は周りの人にアドバイスをもらったり、もう一度自分の勉強方法を見直して新しい視点を持って問題に向かうようにしました。 受験本番が近づいてくると、焦る気持ちや、このままで本当に第一志望に合格できるのか、など不安になった時もたくさんありましたが、よいイメージだけを自分の中に残し、目の前の問題に夢中になるようにして、不安を取り払いました。夢中になって勉強しているときは、不安な気持ちもそのほかの気持ちもすべて忘れることができました。 中途半端な努力は辛いけど、夢中になって努力しているときはそんな気持ちも消えてしまうので、受験勉強は夢中になって打ち込むほうがいいと思います。その結果、第一志望の大学に進学することができました。私は、受験勉強で必要なことは、ただ闇雲に勉強をするのではなく、頭を使って作戦をたて、たてた作戦を100%の力で実行すること、そして何よりも一番大事なことは、自分の気持ちだと思います。弱い気持ちでは、受験勉強に立ち向かうことはできません。 私は、2年の最後まで学校の成績は下から数えたほうが圧倒的に早かったし、その頃は私の学力が到底及ばないので、第一志望が早稲田と胸をはって言うことができませんでした。もしかしたら、誰も私が早稲田に行くなんて、本気で思っている人はいなかったかもしれません。でも、私は自分を信じて、最後まで自分が早稲田に行くという信念を持ってやり通した結果、その夢が叶いました。勉強にかける時間も大事だけど、勉強の質とやる気があれば、周りより遅めのスタートでも第一志望に行けないなんてことはないです。自分を信じて、最後まで頑張ってください。あなたならできる!! |
毎日ポジティブな言葉を口に出すと勉強が楽しくなり、合格につながる | |
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![]() 慶應義塾大学 |
僕の将来の夢は、スポーツの動きを解析してその動きを鍛えたりサポートできる器具を作ることです。これを実現するためにはスポーツ科学と工学の二つのジャンルを学ぶ必要があります。そのため、僕は複数のジャンルを同時に学ぶことができる慶應義塾大学環境情報学部を志望しました。 僕が受験勉強中に意識していたことは、使いうる時間を全て使えるように、時間の使い方を工夫することです。実際にやっていたことは、移動時間は英語、学校では数学の課題など、場所ごとにやる勉強を決めることです。これをやることにより、勉強を始める前の何をやろうか悩む時間を無くすことができ、勉強時間を増やすことができました。 また、やる気が出ない時や体調が優れないときは、受動的な勉強をやるように心がけました。受動的な勉強というのは、リスニングや映像による授業などのイヤホンをつけて再生すれば、内容が頭に入ってくる勉強のことです。どんなときでも勉強できるので周りの人と差を作ることができました。 アドバイスとしては、毎日ポジティブな言葉や強気な言葉を口に出すことです。そうすることによって、受験勉強が楽しくなり、合格につながっていくと思います。 |
![]() 中央大学 |
東進のとっている映像授業という形式は、すべての高校生におすすめできる、素晴らしいものだと思います。 第一に自分の都合に合わせて自由に受講できる点です。高校生は、部活やバイトなどで忙しい人も多いと思いますが、映像授業は時間割も教科も当日に自由に設定できるので、とても便利です。 次に巻き戻しや倍速、更には受講しなおしもできる点です。受講していて聞き逃したところや、よくわからなかったところを巻き戻し、理解を深めたり、1.5倍速でわかるところは効率よく見ることもできます。そして忘れてしまった分野は受けなおしすることもできます。受けなおしは面倒だと思うかもしれませんが、実際に自分は夏休みのまとまった時間で日本史の総復習をした結果、成績が一気に伸びたので、おすすめです。 そして講座だけでなく、それ以外のサポートも充実しています。大学生の担任が付いて生徒一人一人の管理もできていますし、受講後に確認テストがあるので、やりっぱなしの状態にならないのも、大きな魅力だと思います。 以上のことなどをうまく活用し、東進を有効に活用して欲しいと思います。 後輩の皆さんも自分の目標の大学の現役合格に向けて、勉強頑張って下さい。そして、大学に行ってもその努力を続けていって下さい。 今後自分は、英語をより一層頑張り、最終的には海外の人とも流暢にコミュニケーションをとれるようになることを目標に、頑張っていきたいと思います。 |
![]() 立教大学 |
私が東進に入ったのは高2の12月です。それまで勉強を真面目にやってこなかったので周りのみんなから大幅に遅れをとっている状態でした。なので、その時点で第一志望は決まっていたものの何から手をつければいいのか分からない気持ちで一杯でした。そこで東進に入ってまずやらされたのが高速マスターだったのですが、今まで学校で行われる単語テストなどを疎かにしてた自分にとっては本当に大変で辛いものでした。ですが期間を決めていつまでにこれぐらいの量をマスターするという目標を決めて行う事で短時間で単語を効率よく覚えることもできて英語の基礎固めを作ることができました。高速マスターで学習できる英単語の他にも熟語、英文法も全ての英語の勉強において大きく役立ったし、高速マスターは登下校の電車の中でもできたのでそこがとても良かったと思います。2ヶ月に一回行われる模試では最初はやっぱりいい成績ではなく少し落ち込んだりしたけれど逆に模試で出来なかった部分を集中的に復習することで次同じような問題が出ても間違えることがなくなりました。夏休みはひたすらセンターの対策をしていました。私は特に日本史が出来なかったので、教科書を隅から隅まで読み、歴史の流れが分かる参考書を読んで、一問一答で単語を暗記したりして流れを重要視しながら勉強しました。そこからセンターの大問別演習を大量にやることでセンターの日本史は高得点を取れるようになりました。英語は長文は読めたので文法をひたすらやってました。特にビンテージを毎日何ページやると決めて、分からなかったところに付箋を貼ってそれを何周もやるようにしてました。夏休みが終わると過去問をやり始めたのですが最初は点数も結構低く私大とセンターの違いに痛感しました。しかし、過去問を数年分やってみると大学、学部ごとに傾向が違うことにも気づき、勉強の仕方もそれに合わせて絞ることができました。やっぱり私が受験勉強を通して思ったのは復習が何よりも大切だということです。もちろんたくさんの知識を入れることも重要ですが、それをやりっぱなしにして後日復習しないことには意味がないと思います。それと模試などで間違えた問題はラッキーだと思うことです。最初は間違えて悔しいけど逆にその気持ちがこの間違いを二度と間違えないものにすることができました。センター直前は全教科自分の苦手な大問だけ重点的にやって、日本史は復習を隅々まで行い、国語は古典が本当になによりも苦手だったので単語を頑張って覚えました。古典文法だけは得意だったので単語を覚えれば結構解けるようになって嬉しかったです。それほど古典単語が重要だということです。センターが終わったあとはひたすら私大に向けて勉強ですが、もうこれはどれだけ自分を追い込むかに限ると思います。ここで失敗したら終わりだって思ってしまって本当に辛い日々だったけれど、それでも勉強したその分は必ず自分のものになると思いながらひたすらやってました。私は第一志望の大学に絶対受かりたかったのでどうしても前日心配になりすぎて2時間しか寝ないで試験会場に行きましたが試験中は夢中なのでやり過ごせても試験後の激しい頭痛と眠気は翌日にも響くぐらいだったので睡眠は本当に大切だと思いました。受験勉強では勉強だけでなく、規則正しい生活、心の安定があってこそ成り立つものだと思います。後輩の皆さんにもそれを十分にわかってほしいなとおもいました。 |
効率の良い勉強はとても有益なものとなった | |
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![]() 横浜国立大学 |
私が学校の先生になりたいという夢を抱いたのは中学生の頃でした。夢を叶えるための大学選びということもあり、高校一年生の時点ですでに第一志望は決定していました。国公立志望であったため、指定校推薦のことは考えていませんでした。 部活を引退したのは高校三年生の九月でした。周りの友達はとっくに引退し、夏休みなどをとおして本格的に受験勉強に励んでいる中で部活と勉強を両立することは決して簡単なものではありませんでした。そうしたなかで、私が一番意識していたことは効率よく勉強することでした。このことは部活を引退し、より時間を確保できる時期になってからも大切にしていました。 国公立大学受験に向けて、メインの理系科目とそれ以外の文系科目の両方を勉強していく中でも効率の良い勉強はとても有益なものとなりました。また、二次試験が小論文と面接であったため、教育に関する基礎的な教養や現在の教育問題についても学習するため、図書館に通い様々な本や教育論文を読むことも行いました。 理系科目と文系科目、そして二次試験と、異なる三つの勉強は私にとって難しいことではありましたが、夢の実現に向けて気持ちを絶やすことなく努力し続けることができました。これからも頑張ります! |
受講をして感動したことを大切にすると問題の見え方がかわる | |
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![]() 東京農工大学 |
東進の授業はとても分かりやすく、あっと驚いたり感動するような内容の授業だと思います。ですが受講するだけで終わらないように注意してほしいです。 皆さんは「受講した直後は解けるけど何日か経ってからだと解けない!」ということがあるのではないでしょうか。私もとりあえず受講をすすめないとと思い、復習をあまりできていませんでした。理解した気になってすぐ忘れてしまうのではもったいないです。そうならないためにも自分が持っている問題集を解くなどして理解したら演習をして定着させることが大切です。理解したら演習です。 また、受講をして感動したことがあったらそれを大切にしてください。その感動を味わってください。そしてその感動したことが問題の中でどのように出てくるのかを探してみて下さい。きっと問題の見え方がかわっていると思います。その時皆さんの実力は上がっているはずです。 もちろん、勉強するのは大変です、つらいと思います。試験までに自分の実力が上がっていくのか、落ちてしまうのではないかと不安になると思います。ですが最後の最後まで努力することをあきらめないでください。自信をつけるためにはそこから逃げることはできません。受験当日を自信をもって迎えるためにつらいかもしれませんが努力し続けてください。 最後に東京農工大の問題は標準レベルの問題が多いです。ある程度実力がついたら問題を解いてできなかった分野を演習するといいと思います。そのときに解法の暗記だけにならないように、「どうしてこのように式変形するのだろう?ここでこの公式を使いたいからだったのか!」というような意識をもって勉強するといいと思います。 |
![]() 芝浦工業大学 |
私は高2の三月にこの東進に入塾しました。その頃は受験がどういうものなのかとか、どんな勉強をしなきゃいけないのかとか、センター試験とは何ぞやって感じでした。勉強に関しても今まで習ってきた事とか全く覚えてないし公式も忘れてるみたいなホントにゼロスタートでした。ただ、東進に入って受講や高速マスターを進めていくうちに自分に足りないものや身につけなきゃいけないことが見えてきました。そうこうして段々志望校も決まり始め受験に向けての勉強に切り替えていこうという時期、夏休みを迎えました。夏休みは受講もあったけど大きいのはセンター演習というものが始まりました。一日15時間一か月間毎日勉強だけし続けるという期間は私の受験期を振り返っても一番つらい期間でした。ただ、絶対に第一志望に受かりたいという気持ちがあったのでもうやめたいと思うこともあったけどめげずに毎日東進にきて勉強することができました。夏休みを終え、いよいよ大学別の過去問などを意識し始めるといよいよ試験が迫ってきているという感じが一番強かったです。それでも毎日東進にきて勉強するという日々は最後の最後まで変わりませんでした。私は後期まで国公立大学を目指していた身ですが結果的に私立大学にいく結果となってしまいました。いまだにずっと目指していた国公立大学の合格を勝ち取ることができなかったことは悔しいです。ただこの誰よりも最後まで勉強し続けてきた受験勉強は私の人生のなかでも絶対いいものになってるし一つも無駄にはなっていません。後輩に伝えたいことはただ一つ、諦めずに最後までやりきってほしいということです。諦めずに努力すれば最後は報われるという良い例を残せなかった私ですが、諦めずにやり切った人にだけ得られることがあると私は信じています。受験は決して甘いものではありません。誰よりも努力してみなさんの通う大学が第一志望であることを祈っています。 |
推薦で受かったからといって誘惑に負けないで | |
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![]() 明治学院大学 |
自分は指定校推薦で明治学院大学に合格しました。指定校推薦の基準は、内申、模擬試験、部活動成績、指定校選抜試験で決まります。そして決定した大学の面接試験があります。これは行く大学の事や将来やりたいことなどをしっかり考えて準備をしておけば大丈夫だと思います。 自分は大学が決まっても一般の人たちに負けないように勉強し続けるべきだと考えていたし、できると思ってました。しかし、ちょうど決まったその頃部活動もおわり、学校も減っていき、なんでもできる自由な時間がとても増えました。今まで忙しくて我慢してきたことも一気に全部できるようになります。それに加え、同じ指定校推薦で決まった友達はみんな遊びだし、誘いもたくさん来ます。つまり、とてもたくさんの誘惑に襲われます。自分なら大丈夫と軽く考えていましたが、そんなに簡単なことではありませんでした。ですが実際その期間勉強を怠ると差が開くことは事実なので、誘惑に負けないように頑張ってください。 |
![]() 成蹊大学 |
![]() 神奈川工科大学 |
受験を思い出すと勉強、勉強、勉強なくらい勉強の日々でした。先が想像できないくらい長くて、なかなか勉強をできないときがあり罪悪感で押しつぶされそうなときもありました。みんなも同じ位つらいと知っていても、辛くて自分が弱いのかと思う日もありました。けれどそういうときに限って、救われるのはやっぱり友人でした。 私は、ともにがんばってる友人によくネガティブな発言をはいていました。友人も辛いのにも関わらず、聞いてくれて、同感してくれて、また自分の弱みもはいてくれました。けして、「他の人も同じだよ」とか「やりなよ」など私の辛さを否定する発言はなく、たった三文字の若者が使う現代語である「それな」と言ってうけとめてくれました。「それな」というのは相手の言ったことに賛成のときや、肯定のときに使う言葉です。現代語であり堅苦しくなく、軽い感じが私にはプレッシャーにならずとても心が軽くなりました。さらに、お互い褒めあおう月間などあり無駄に褒めたり、無駄に!マークをつけたりしました。たとえば、受験生のときの私はお風呂を入るのもめんどくさかったので「お風呂はいる」に対して「えらい!!!!」だけでも元気がでました。改めて言葉ってすごいなと、友人ってすごいなと感じました。また私は受験は「今しかできない青春」だと思うようにしていました。朝に絶望して起きるのも、お昼ご飯のためにがんばるのも、気づいたら21時なのも、22時(私の塾が22時までだったので)になってしまった焦りと嬉しさも、寒い中音楽聴きながら、星や月を見ながら、自転車で帰るのも、夜ご飯の幸せも、お風呂に入るのに葛藤するのも、夜寝たくないのも、朝が来てほしくないのも、今しかできない青春でした。そう考えると、どこか寂しくてやるしかなくて少し楽しくて。そんなこと考えるようになれたのも、受験のおかげかと思います。少しだけでも成長できたかなと思います。今後はまだ夢はないけれど、日々感謝して今しかできないことをしていきたいので色々なことに挑戦していこうと思います。 |
継続することの強さ | |
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![]() 工学院大学 |
僕は2年生の12月に、友達の紹介で東進の体験授業に来ました。高校受験の時は個別塾で授業がなくて、人生で初めて受ける予備校の授業で、加えて映像による授業だったので不安はかなりありました。かなりの勉強嫌いでもあったし、学校のテストで最下位レベルの散々な学力だったので、一年間辛い日々を送るのを予想していました。 学力判定テストを終え、いざ授業を受けてみるとすべての不安が消えました。いくつかほかの塾も回って一番いいところに行く予定だったのですが、体験授業を終えて家に帰るや否や「ここがいい」と親に伝えたことを今でも覚えています。 自分がとったすべての授業を受け終えての感想になりますが、僕は大吉巧馬先生の数学の授業が大好きで、人生の中で本当に影響を受けた人間の一人だと思っています。友達が多いから、と、適当に決めた理系でしたが、大吉先生の授業を受けてからは数学が驚くほど理解でき、理解できるからこそ楽しく、友達に教える際も、先生よりわかりやすいと言われるほどになりました。授業の合間にはさむ人生観の話も大好きで、学力だけでなく人生そのものが変わったと思います。 東進という場所も大好きで、僕は誘惑に負けやすい性格なのですが、周りが勉強している環境のおかげで集中できるし、何より受験勉強に必要なものがすべて詰まってる建物だと思います。 継続することの強さも学びました。毎日学校が終わったら東進で勉強して、10時に帰って寝るということをルーティーン化することで、人間の"慣れ"という機能を最大限に活かせて、どんなに勉強しても辛くならない、集中力が保てる体力が作れたのはかなり大きかったのかなと思います。ルーティーン化できたのは、学校のすぐ近くに東進があるのが一つの要因で、周りはみんな町田や横浜まで塾に通っていたので、そこも東進の強いところかなと思います。 現象を理解する、ということを東進の先生方はいつも言っていて、丸暗記はしなくていい、という言葉に暗記が苦手だった自分はかなり気持ちを楽にしていただけたと思います。大学で学ぶ内容は高校よりもかなり難しくて専門的だと思うのですが、しっかり考えてなぜそうなるかを追求すれば、必ず理解できるだろう。という自信がつきました。この自信は、推薦入学だったら無かっただろうし、きっと大学に入学した後に苦労していたと思います。 これからの夢はまだありません。化学が好きで、もっと勉強したいという理由で進学したので、大学でたくさんのことを学んで、世界で活躍できる人間になれたらと思います。 |
![]() 北里大学 |
私が受験を通して感じたことは、情報収集の大切さです。AO入試や推薦入試とは何か、自分が受験する大学ではどの入試方式なのかなど早い段階で把握しておくといいと思います。入試方式が変わると同じ大学でも小論文を書かなくてはならなかったり、受験科目が変わったりします。そのため、勉強の仕方にも影響するのです。なのであらかじめ志望校が決まっている人はもちろんそうでない人もどの大学がどんな入試制度なのかを調べておくと良いでしょう。私は情報収集をしたおかげでセンター試験前に第二志望に合格しました。受験生にとっては一つでも合格がもらえるのは大きな安心感と自信につながります。当時私もその後の第一志望にむけて心の余裕が出来ました。情報収集をするにあたっては、調べたい大学のサイトの入試要項や日程を見るといいと思います。また、大学の資料を請求する方法もあります。私は大学受験で「もっと早く知っていたら...」と思うことがたくさんありました。今はインターネットで手軽に情報を集められるので少し面倒くさいけど早めに調べておきましょう。受験期は先の見えない不安やなかなか思うようにいかないもどかしさで色々と嫌になっちゃうから自分をたくさんほめてあげてください。今日は単語たくさん覚えたとか、今日は英作文読めたとか少しのことでも「自分成長してるな、えらいな」って自分に酔うくらいほめちぎってください。それだけやっても落ち込むこともあるので。頑張るとその結果がほしくなってしまうけど、たとえすぐ結果がでなくても頑張った過程や頑張ったこと自体に意味があります。必ずその努力はどこかで役に立つと信じて頑張ってください。それと、勉強の成果が見られるのは二か月後だそうです。なのですぐに効果が出なくてもあきらめずに前向きに取り組みましょう。最後に、受験生は家でも学校でも塾でも「勉強しなさい」「頑張れ」しか言われません。でもそのほとんどの言葉は無視していいです。結局やるのも自分、頑張るのも自分ですよね。いつやる気スイッチが入るかは人それぞれなんです。どこかで絶対やらなきゃいけないという気持ちになりますから、そのときは全力で頑張りましょう。そして自分を信じましょう。最後まで頑張ってください! |
心にゆとりをもつ | |
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![]() 工学院大学 |
私は自分から何かを始めたりするのが苦手で必要に迫られないと動き出せない性分でした。なので無理やりにでも自分を厳しい環境に置くために東進に入学しました。 結局、指定校推薦での合格なので東進で学んだことを入試には使いませんでしたが大学での学びの基礎となり、自分の怠け癖も改善が見られました。後輩の皆さんは「将来のために今、努力しろ。」とよく言われるかもしれませんが気を張り詰めすぎてもよくないので心にゆとりをもって時に休憩してほどほどに頑張ってください。 |
![]() 首都大学東京 |
高速学習でセンター試験対策や二次試験対策が早く始められる | |
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![]() 首都大学東京 |
指定校推薦は高校入学当初から決めていました。なので高校のテストはいつも平均以上を目指し勉強しました。テスト勉強はテストの3週間前から始め、苦手な古文や暗記科目の世界史、日本史などを重点的に勉強しました。授業でわからないところがあれば、そのままにせず必ず先生に聞きに行き理解を深めました。 大学を決めたのは2年生の冬ごろで、高大連携講座で行ったときに大学の雰囲気に惹かれました。また、大学の説明会に参加したときに、カリキュラムが自分に合っていると感じて首都大学東京に決めました。東進への入学を決めたのも2年生の同じ時期で友人に誘われて決めました。東進の映像による授業は高速学習に特化していて高校の勉強を早く終わらせられるので、センター試験対策や二次試験対策が早く始められることがとても魅力的でした。 またそれにともなった高速マスター基礎力養成講座では英語では音声で発音とスペルが一緒に覚えられ、数学で単元の中でも細かく分かれているので自分の苦手分野に気づくので、そこを特に勉強しました。 僕から後輩の皆さんに伝えたいことは、指定校推薦でもいいということです。指定校推薦は一般入試で大学に入学する人に比べ下に見られがちですが僕はそう思いません。指定校推薦で入る人は高校の勉強を1年生の頃からコツコツと頑張ってきたわけですから、努力をしていないわけではありません。なので行きたい大学が指定校推薦にあるなら絶対出したほうがいいと僕は思います。それに伴い、学校の授業やテストも頑張ってほしいと思います。後輩の皆さんがいい大学に入学できることを祈ります。 |
東進模試を活用して苦手教科の克服を第一に勉強した | |
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![]() 首都大学東京 |
高校二年生の冬から東進に通い始めましたが、本格的に受験勉強を始めたのは部活を引退した後の三年の夏でした。僕自身は非常に得意な、高得点をとれるという自信がある教科を持っていなかったため受講や過去問題演習講座、東進模試を活用して苦手な教科の克服をすることを第一に勉強しました。 二次試験の過去問演習講座は前日の夜まで繰り返し解きました。もちろん、苦手な教科ばかりやっているとモチベーションが下がるばかりだったので適度に息抜きもしました。親に「勉強は?」と何度も言われましたが、あくまでも自分のモチベーションを保てるペースで勉強しました。また、無理に夜まで勉強せず早く寝て次の日に疲れてしまわないようにしました。体調管理はとても大切です。 受験生になると先生やクラスメイトの意識の高い発言で無駄にプレッシャーを感じることもありました。それを気にしないようにするためにも、精神的にも肉体的にも自分のペースを保つということはかなり大切なことだったと思います。 自分のことを一番よく分かっているのは自分。自分の敵も自分。受験は自分との戦いでした。今後は大学でたくさん勉強してやりたい仕事ができる職業に就きたいです。 |