住所
〒843-0022 佐賀県 武雄市 武雄町武雄8152
長崎大
181 名
長崎県立大
42 名
九州工業大
136 名
福岡教育大
59 名
北九州市立大
123 名
九州歯科大
12 名
福岡県立大
11 名
福岡女子大
32 名
熊本大
240 名
熊本県立大
51 名
鹿児島大
147 名
大分大
102 名
琉球大
120 名
名桜大
21 名
宮崎大
101 名
昨対+280名
旧七帝大
3,278 名
東京大
802 名
京都大
451 名
北海道大
367 名
東北大
295 名
名古屋大
381 名
大阪大
540 名
九州大
442 名
昨対+858名
国公立大学
15,836 名
私立大学
早慶
4,636 名
早稲田大
2,881 名
慶應義塾大
1,755 名
上理明青立法中
15,871 名
上智大
1,007 名
東京理科大
2,154 名
明治大
3,768 名
青山学院大
1,587 名
立教大
2,018 名
法政大
2,925 名
中央大
2,412 名
関関同立
10,867 名
関西学院大
1,823 名
関西大
2,473 名
同志社大
2,512 名
立命館大
4,059 名
日東駒専
8,000 名
日本大
3,540 名
東洋大
2,450 名
駒澤大
986 名
専修大
1,024 名
西南学院大
616 名
福岡大
1,191 名
合格した先輩たちの体験記(武雄校)
周りのサポートを受けながらなんとか乗り越えることができた | |
---|---|
![]() 京都大学 |
念願の京都大学合格を果たすことができ大変うれしいですが、それ以上に、受験勉強が終わってほっとした、というのが今の心境です。それほど、受験勉強は長く簡単ではない道のりでした。長い受験生活においては、成績が振るわず落ち込んだ時期もありましたが、周りのサポートを受けながらなんとか乗り越えることができました。一人で進むには到底無理な道のりでした。以下では僕が受験期にどんな取り組みをしてきたかを紹介したいと思います。参考になれば幸いです。 僕は2年生の夏休みに東進に入り、現代文(林先生)・物理(苑田先生)の学習からスタートしました。高校総体に向けて部活中心の生活でしたが、東進にはほぼ毎日通い、講座を受けていました。林先生の授業を受け、僕の中で現代文の見方・考え方が変わり、英語の読解にも役立ちました。3年生の7月までこのような形で東進で学習し、また、テニス部主将として九州大会にも出場し、1つの達成感を味わう事ができました。しかし、部活引退後は生活リズム、やる気を少し失ってしまう時期がありました。 夏休みは1日8時間ぐらい学習しましたが、あまり集中できておらずその時やるべきだった物化等の復習が十分できず直前期で苦労しました。今振り返ると、東進にもう少し来て友人と一緒に勉強した方が集中できたと思います。また夏休み後半は、秋の学校祭などの準備の合間をぬって様々な東進模試が行われます。それらに耐えうる体力と気力が必要だと感じました。部活生は、部活で培った体力気力を生かす時だと思います。 2学期からは、リズムも整え、数学を中心に過去問演習講座 京都大学(全学部)を、最初は制限時間を設けずに始めました。また、学校や東進で行われる「京大本番レベル模試」のやり直しにも力を入れて取り組みました。解法を暗記するのではなく、考えの過程や場合を自分の言葉でノートに書き表してストックを作りました。 高3秋からは毎週東進模試があります。結果に一喜一憂してもよいですが、たとえ落ち込むことがあったとしても、モチベーションを保つことが大事だと思います。僕の場合は志望校に対する憧れの強さが、モチベーション維持の最大の原動力でした。この時は、平日4時間 休日10時間程度の勉強をしていました。睡眠時間は7時間は確保していました。 12月、いよいよセンター対策が始まります。京大工学部では、センター試験で受けた教科のうち国・英・社のみの得点が利用されるので、その教科に重きを置いた対策をしていました。特に日本史は配点が高いので、丸一日日本史だけをやった日もありました。そのおかげで、本番では満点を取ることができました。やはり、センターはやった分だけ結果につながる試験だと思います。 1月、センター試験に向けて、1日1日が大切な時期です。大晦日・元日は勉強量が少なくなりましたが、それでも頭の中から「勉強」の二文字は消えませんでした。センター試験終了後は「センターボケ」「センター後腑抜け症候群」がやってくる人も多いかと思います(僕も若干そうでした)。そういう人は無理にでも机に座って勉強をする、これに尽きると思います。東進はセンター試験の1週間後に京大本番レベル模試があったので、そのおかげで何とか気持ちを切らさずに済みました。 センター後は、高校の授業は志望大学別にクラス分けされ、僕は京大・阪大向けの少人数クラスで授業を受けていました。東進や家では京大本番レベル模試のやり直しや過去問演習講座をやり、最終的には8年分を3回ぐらい繰り返しできました。また、この時期、同じクラスで取り組む友人らと励ましあい、高めあいながら前に進むことができた事も大きかったです。 結果として、なんとか合格を果たす事ができましたが、最後に感じたのは、過程ももちろん大事ですが、合格をもらう喜びに勝るものはないということです。僕も合格が決まった時は周りの多くの人に喜んでもらい、受かるのと落ちるのではものすごい差があるな、と実感しました。 ぜひ後輩の皆さんには結果につながる努力をしてほしいです。応援しています。頑張ってください。 |