この体験記の関連キーワード
受験勉強は早いほどベター。難関大学を目指すなら、高2終わりまでに数英の基礎を固める
東進コンテンツで役立ったもの、後輩へのアドヴァイスを書き記します。
東進コンテンツで役立ったもの
・高2ハイレベル現代文トレーニング
・ハイレベル物理
・志望校別単元ジャンル演習講座
・数学個人別定石問題(英語は当時なかったので良し悪しはわかりません)
僕の東進コンテンツの使い方
・インプット型の講座はノートを買い、そこに板書して後から見直せるようにしておく。(教材の余白にちまちま書くのはおすすめしない。)
・予習が必要な講座はしっかり時間をかけて予習する。(これをさぼるとその講座の効果はない)
・過去問演習講座、志望校別単元ジャンル演習講座が始まったら、それを延々とやり続ける。
後輩へのアドヴァイス(非医学部志望生にも見てほしい)
・受験勉強は早いほどベター。僕は高2の夏から入試を見据えた勉強を始めた。
・それまでに自分に合う勉強スタイルを確立すること。例えば学校の授業を中心にするのか東進を中心に据えるのかなど。僕は東進中心のタイプでした。
・どのような勉強法をとるにしても、逆算的思考はわすれない。
・難関大学を目指すなら、高2終わりまでに数英の基礎を固めることは必須。数学は、定石問題は一瞬で解けるようにしておくこと。
・どうやって合格するのか明確なヴィジョンをもって受験勉強に取り組むこと。その時、数学や物理だけに頼ると本番でやらかす可能性が高まるので、それは避けたい。
・最低点を目指すのではなく、平均点を目指してほしい。最低点を目指すと、何か少しでもやらかしたときに取り返しがつかなくなる。
後輩へのアドヴァイス(愛媛大学医学部医学科志望生向け)
・共テ8割は最低限目指すこと。それぐらいはないと二次で大逆転を起こさないといけなくなる。
・地域枠頼みの受験生にはならないでほしい。一般枠で儲かる実力をつけて地域枠に挑まないと、浪人生とかに負けます。
・本当に医者になりたいのか考えてほしい。医学部受験は浪人ありきなところがあり、とても過酷です。医者という仕事は人を助けるという点で非常に魅力的な仕事だと思いますが、上述のようなしんどさがあります。まずは医者以外にも様々な仕事を幅広く調べたうえで、もしそれでも医者になりたいと思ったならぜひ頑張ってほしいです。
自分のこれからについて
僕が医学部に行きたいと思ったのは、精神疾患について学び、子供の不登校や自殺、うつ病といった社会課題の解決の取り組みに参加したいと思ったからです。しかし、大学在学中は精神科に特化した勉強をしたいとは思っていません。まずは大学6年間という長い時間をかけて、自分がどの分野が好きで、どの分野に適性があるのか自身の好奇心を頼りに見極めていきたいと思っています。その結果、やっぱり精神科に進みたいと思ったら進むし、ほかにもっといい分野との出会いがあればそこに進むかもしれません。それは6年後の自分に判断をゆだねるとして、まずは好奇心の赴くままに医学を楽しみたいと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
模試や受験への具体的戦略を練れました。
模試や受験への具体的戦略を練れました。
自分が前回の模試からどれだけ伸びたのかを測る指標にしてました。受けない人は多分落ちます。
数学特待生になったから
友達と支えあって受験を乗り越えれました。
志作文を書いて将来への明確なヴィジョンが見えたおかげで、自分がいま何のために勉強しているのか迷いませんでした。
何がスランプの原因になっているか洗い出し、そこに対して正確なアプローチを行っていった。
勉強を楽しむこと。筋トレと同じで、力が付き始めると本当に面白くなるはず。
1ページ目に書いた通り。
高校三年間をかけた長距離マラソン。
1ページ目に書いた通り。
過去問演習講座
志望校別単元ジャンル演習講座
自分の弱点を正確に洗い出してくれて非常に良かった。
東進模試
結果が早く帰ってくるのが良かった。
【 ハイレベル物理 力学 】
理解に重点を置いた授業をしてくれた。
【 高2ハイレベル現代文トレーニング 】
論理的に読むとはどういうことか叩き込まれました。