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過去問を解いた感じからフィードバックして自分の弱点を見つけることが重要
僕が東進にきて良かったと思うこと。それは即ち『環境』です。人間は周り次第でどうにでもなれると、僕は勝手に考えています。森のお猿さんに育てられればお猿として振る舞うようになるし、アウトローに教育を受ければモヒカンヘアーを好むようになる。はたまた炊飯器に扶養されれば、お米が炊ける象印ボディに仕上がるかもしれません。集団になることで生き延びてきた(環境に依存している)人間にとって周囲の、『人間的な環境』は自己を形成する大きな要因となるわけです。東進には少なくとも勉強に意欲のある人たちが来ていたので、僕も東進に来たら自然と集中して勉強する事ができました。
もう一つくらい上げるとすれば、それすなはち『過去問』です。個人的には、色んな勉強の中でこれが一番効いたと思っています。過去問を解いた感じからフィードバックして自分の弱点を見つけることは、試験が始まって問題冊子を開くことと同じくらい大事です。つまり(自分の実力よりも上、或いは同程度なら)過去問を解いてそこから反省点を見つけ、行動に移すという作業は必須で、それをやっていないということ事は、問題用紙を開かずに問題を解いているようなもんなのです。
具体的に僕の例を出すと、過去問をやって英語長文が全く読めていないと言うことがわかりました。SVOCはふれるのか、単語の意味を理解した状態なら文として機能させることができるのか、英語の感覚に不慣れなのかとか色々考えた末、前から綺麗に訳せないことが分かりました。単語の意味で詰まっていたのです。ステージ4、末期の単語不足でした。そこから一語数約で単語帳を回すことで、何とか長文に対応できるようになりました。東進のコンテンツに頼り切るのではなく自分で考えて試行錯誤する事は何より大切なことだと思うので、勉強の仕方を勉強しましょう。
もう一つくらい上げるとすれば、それすなはち『過去問』です。個人的には、色んな勉強の中でこれが一番効いたと思っています。過去問を解いた感じからフィードバックして自分の弱点を見つけることは、試験が始まって問題冊子を開くことと同じくらい大事です。つまり(自分の実力よりも上、或いは同程度なら)過去問を解いてそこから反省点を見つけ、行動に移すという作業は必須で、それをやっていないということ事は、問題用紙を開かずに問題を解いているようなもんなのです。
具体的に僕の例を出すと、過去問をやって英語長文が全く読めていないと言うことがわかりました。SVOCはふれるのか、単語の意味を理解した状態なら文として機能させることができるのか、英語の感覚に不慣れなのかとか色々考えた末、前から綺麗に訳せないことが分かりました。単語の意味で詰まっていたのです。ステージ4、末期の単語不足でした。そこから一語数約で単語帳を回すことで、何とか長文に対応できるようになりました。東進のコンテンツに頼り切るのではなく自分で考えて試行錯誤する事は何より大切なことだと思うので、勉強の仕方を勉強しましょう。