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努力と熱意があれば困難な道のりも開ける
転機は高校2年の夏に訪れました。受験勉強をスタートさせ、それまで殆ど勉強してこなかったことから最初は大変でしたが、段々慣れてきて机に向かう時間が増えました。その成果は学校での模擬試験に表れ、7月に受けた模試の偏差値は50程度だったのが、そこから20くらい上げることができました。学校の先生にも褒めて頂き、とても嬉しかったのを覚えています。そしてさらに勉強の量と質を改善し、今年の2月に無事志望校に合格出来ました。
合格通知を受け取ったときは、とても安心しました。大学に合格するまでは受験がゴールだと思っていましたが、受験が終わった今では受験こそこれからの人生のスタートなのだと確信しています。これからの人生を自分はどう歩んでいくのか、まだ具体的な目標はないけれど、努力と熱意があれば困難な道のりも開けるだろうと思っています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
3年間、僕が前向きに学習に取り組めるように様々なサポートをして頂いた。英語の質問や英作文の添削を懇切丁寧に対応して下さった。
受験勉強や学校生活の相談によくのって下さった。
解説授業・解説ともに非常に詳細でわかりやすかった。これらを徹底的に利用することに模試の最大の意義がある。解説授業を視聴しながら、必ずノートを取り後で復習できるようにしておく。記述問題は解説を読んだ後もう一度自分で答案を作る。そうすれば記述力もおのずと向上するはずだ。この模試は記述問題が多く(特に国語では40字から70字ほどのまとまった記述を要求する)、高得点を取るのは難しい。けれども粘り強く努力すれば記述答案をまとめる力もつくし、作問者が要求する要素も盛り込める。また、間違えた分野を把握し教科書やテキストに戻って復習することもやっておきたい。
Yes
高校の近くにあり、通学がしやすいだろうと思ったから。
他の人の講座の受講状況を見て、受講へのモチベーションが高まった。
学校行事と勉強にメリハリをつけて取り組むようにした。勉強ばかりに偏り過ぎると自分をかえって追い詰めることになるので、それは避けた。
モチベーションアップにつながった。
年末年始が一番大変だった。毎日落ちるかもしれないという不安に押しつぶされそうだった。だが不安になっても現状は変わらないと悟り、自分になるべくプレッシャーをかけないようにした。
一言で言えば強烈な劣等感だったと思う。僕は偏差値55の高校に進学した。将来に不安と絶望しかなかった。しかし、こういった負の感情を利用して勉強に励んだ。それが功を奏したのか、志望校に合格できた。
僕は高校2年生の夏に同志社大学のオープンキャンパスに参加し、そこから受験勉強を開始した。僕が同志社大学を志望した理由は主に2つで、1つは京都の中心にキャンパスがあり歴史を身近に感じられる点だ。大学は京都御所や古刹があり、気軽に訪れることができるのはとても良いと思う。もう一つは宗教教育に力を入れている点だ。同志社大学はキリスト教系の大学で、キリスト教に関する知識を得られる。宗教へより深い理解ができ、将来海外に旅行したり仕事するときに役立つだろう。
自分の論理的思考力や精神力を養う良い機会だと思う。確かに受験勉強は大変だが、授業を受けたり問題に取り組む過程でそうした能力を発展させることができた。
まだ具体的に就職したい業種は決まっていないが、大学四年間で得た知識や経験を社会に還元できるような職業に就きたいと考えている。
【 基礎強化古文 】
栗原先生のキャッチーな歌によって、動詞の活用など受験に必要な知識をすんなりと覚えることができた。また文学作品の詳細な解説は正確な読解に役立った。
【 飛翔のための英文読解講義(標準) 】
英語の文章読解に必要な、論理の展開を追う方法を習得できた。英語の文法・語法のわかりやすい解説は英語力向上につながった。
【 英作文Ⅳ 】
間違いのない、易しい英文を書くという英作文の鉄則を学べた意義は非常に大きい。