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休日や長期休暇を利用し、時間があるときはなるべく校舎に来て受講を進めた
受講の際に気をつけていたのは、分からない問題や理解が出来なかった説明を放置せず、すぐに解決することである。多少計画にずれが生じることは厭わず、担任助手の方や学校の教師に質問したり、参考書で調べたりすることで、分からない箇所は出来るだけ早く解決するようにしていた。三年生になってからは、共通テストと自分が受ける大学の過去問の演習に重点的に取り組んだ。
4月から5月にかけて共通テストの演習を進めることができたため、12月の共通テスト直前期にある程度の余裕を持って取り組むことができたと感じている。夏には第一志望校の過去問演習を始めた。この時期に過去問演習を始めることに多少不安を感じていたが、早い時期から過去問に取り組んだことは秋以降の計画を立てるのに役立った。秋からは私立の過去問と第一志望校の過去問を並行して進めていたが、共通テストが近づいてくるにつれて不安や焦りが生じ、精神的に不安定な時期であった。入試直前期は出来る限り演習を積むよう心がけた。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
模試が行われるごとに面談をし、自分では気づくことが出来なかったミスを発見することができ、また学習の方針を立てにくいときに相談にのってもらうことができたのがありがたかった。
一橋大学の過去問の傾向に沿った問題を、本番と同じ時間内で解くことで、本番だからこそ起こりうるミスを確認することが出来た。また、試験の復習をする段階で新しい知識を学ぶことが出来た。
Yes
自宅からの距離が近かった、部活との両立が容易だった。
同じようなレベルの大学を志望する他のメンバーの進捗などを聞き、自分の中でモチベーションの維持に繋げることができた。
一人で勉強しているだけでは身につけることが出来ない社会経験を積むことができたと思う。先輩、後輩との接し方や組織の中での役割などを自分なりに考えた経験は、今後役に立つだろうと感じている。
音楽を聴く、好きなものを食べるなど、一旦勉強から離れてみることで気持ちを整理するようにしていた。
次に行われる模試での目標点数や大学入学後にやりたいことを考える時間を設けるようにしていた。
できるだけレベルの高い大学にチャレンジしたかったことと社会科学に興味があったこと
受験のために勉強するというよりは自分の将来のために勉強するという感覚のほうが強かった。苦しいことのほうが多かったが、充実した時間を過ごせたと感じている。
世界で起こっていることに自分から関心を持ち、自分なりの解決策を考え、実行できる人物になりたい。
【 受験数学Ⅰ・A/Ⅱ・B(応用) 】
基本事項の確認とともに標準レベルの問題に多く取り組むことができた。
【 飛翔のための英文読解講義(応用) 】
英文解釈の基本事項から実践的な和訳のテクニックまで幅広く学ぶことが出来た。扱われている問題は難易度が高いように感じることも多かったが、読解力の向上に繋がった。
【 一橋大対策数学 】
レベルの高い問題の演習と、問題を解くために必要な事項が詳しく解説されていた。単元ごとに年度がかなり古い過去問が掲載されていたのがありがたかった。