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東進は、共に受験生活を乗り越える仲間と出会える場所
転機は高2の春休みで、友達と一緒に3月の目標勉強時間を200時間に設定したことをきっかけに本格的に毎日登校し始めて、受験勉強に打ち込むようになりました。当時の僕の成績は決して良いとは言えませんでしたが、演習の際に量をやりつつ効率を上げることを意識したことで勉強の質が向上し、第一志望の一橋大学に逆転合格することに成功しました。
僕が第一志望校に合格できたのは過去問演習に限らず、東進で演習をする際に自分のミスの傾向や得意分野を徹底的に分析したからだと思います。「演習のやりっぱなしはダメ、復習までして初めて意味がある勉強と言えるんだ!」、と先生や先輩方はよく言いますが、本当にその通りだと思います。しかし、単に復習すると言っても模範解答を写して理解したつもりになっている受験生の方々は危機感を持った方が良いと思います。
一つ一つのミスから自己分析をして、それを次に活かせるようにスマホのメモやノートなどにまとめることで可視化させて初めて復習が意味をなすと思います。記述形式の演習において、過去問演習講座や志望校別単元ジャンル演習講座の添削は最高のコンテンツだと思います。僕は特に世界史や小論文の添削を積極的に受けるようにしていました。世界史などの加点方式の記述では加点されていない部分に注目し、自分の解答と問題文と模範解答とを照らし合わせて、どうしてその部分が加点されていないのか、自分の解答では不足していた要素がどうして模範解答に入っているのか、などを分析したことで情報の取捨選択が上達し、記述問題が得意になりました。
最初は数えきれないほど弱点があっても、時間をかけて演習と復習を重ねてそれらを一つ一つ潰していくことは地道な作業ですが確実に実力を上げる道だと僕は思います。同じ校舎で友達が勉強していても勉強中は自分との戦いです。時に孤独を感じることもあると思います。そんな時は積極的に友達と会話することを強く勧めます。東進で友達と話すのは一見遠回りに見えますが、僕個人は一緒の志望校を目指すチームミーティングの友達、毎日閉館の時間まで勉強した後に一緒に帰る友達、東進開館前に一緒にカフェで勉強してくれる友達の存在が最大のモチベーションになり、ゆっくりではありましたが着々と成績を上げるための近道になりました。
振り返ってみると僕は受験生としての生活が楽しかったです。僕が今このように感じられているのは間違いなく僕を精神的にサポートしてくれた東進の担任の先生、担任助手の方々と共に切磋琢磨した友達のおかげです。東進は勉強をするだけではなく、共に受験生活を乗り越える仲間と出会える場所であることを忘れないように、と後輩の受験生の皆さんには伝えたいです。辛く感じることもあった受験生生活も楽しい思い出として自分の中に残すことができると思います。楽しく思えたら全てがうまくいくと僕は信じています。後輩の受験生の皆さんも楽しい受験生活が送れることを僕も心から願っています。頑張れ!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
担任も担任助手も程よくフレンドリーで接しやすかったこと。
模試の連絡
Yes
映像による授業なので自分のペースで勉強を進めることができるから。
同じグループになった子たちとチームミーティングが終わった後に1時間ほど雑談したこと
部活を通して体力がふえたことは、夜まで集中力を持って勉強することに活きた。
ありません。いつも絶好調。
定期的に遊んでいました。二月中でも。
一橋の法学部は国際法の分野に強いうえに、留学しやすい環境が整っているから。
軽めの束縛。
文科省に入り、日本の英語教育を変えていきたい。
【 一橋大対策数学 】
【 スタンダード世界史IX~XII(現代世界の成り立ち) 】
【 スタンダード世界史Ⅴ~Ⅷ(諸地域世界の一体化と競合) 】