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合格

2546人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

一橋大学
社会学部

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写真

原西麻安沙さん

東進ハイスクール二子玉川校

出身校: 神奈川県 私立 カリタス女子高校

東進入学時期: 高1・10月

所属クラブ: 卓球部 副部長

一橋大本番レベル模試

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自分は頑張ったと胸をはれるぐらい努力できたなら、おのずと結果はついてくる

 私は高3の6月に同じクラスの友達がいる二子玉川校に転校してきたのですが、それが受験生生活の内での一番の転機だったと思います。二子玉川校は校舎の方々の雰囲気が暖かくて居心地がよかったですし、行きかえりや息抜きを友達とできたことが精神の安定につながっていました。特に担任助手の方にはあらゆることを相談できてとても心強いパートナーでしたし、チームミーティングでも新しい友達ができてリフレッシュの時間になりました。

私は高1から東進生だったこともあって東進じゃないと勉強できない体になっていたので、基本的に閉館まで東進で勉強して帰る日々でした。教材は学校で配られたものと東進のものしか使わないスタンスで、特別何か参考書を購入することはなかったです。色んなものに手を出しすぎるよりはお気に入りの一つに絞ることをオススメします。使い込んできたボロボロの一冊は、これまでの努力の証として自信につながるはずです。

トップリーダーと学ぶワークショップには何度か参加しましたが、一番印象に残っているのは女性だけが参加できるもので、講演者のお話がとても情熱的でかっこよかったですし、私もこんな風に働きたいと思いました。

模試の判定については、悪い判定でも本当に気にする必要はなくてその後の復習の方が何倍も大事です。私も東進の共通テスト本番レベル模試ではA判定もE判定も取ったことがありますが、良い判定だったらラッキーと思えばいいし、悪い判定でも頑張ったっていう自覚があるなら落ち込む必要ありません。

一橋対策については、まず志望学部ごとに各教科の配点が大きく異なるので、それを考慮に入れた上で教科ごとの比重を決定するべきです。英国は問題に慣れることが一番で、後はどんな問題が来ても対応できる根本的な力を演習を通して高めていけばいいと思います。特に英語は出題形式が安定しておらず来年からはリスニングがなくなりますし、国語も独自の問題を課していますが、毎年求められている力に大きな差はないので、慣れてしまえばこっちのものです。数学と世界史は私には初見で解けない難問が多くありましたが、出会った問題はすべての完璧な復習をやる勢いで取り組んでました!とりわけ配点の高い世界史は、志望校別単元ジャンル演習講座にある問題は全部解いて解説を聞きながら答案を書き写し、自分が書けなかったところや初めて知った情報をまとめてました。ただ解説授業で荒巻先生もおっしゃていますが、塾の解答は受験生には不可能なことも多いので面食らう事なく、授業や解説からちゃんと学びを得ることが大事です。細かい知識もたくさん出てきますが、それが早稲田の世界史の選択肢に出てきて得をすることもあったのでメモしておくべきだと思います。

共通テストの地理では4月の模試で27点をとって真剣に倫理政経に変えることを考えましたが、地理と世界史は相互補完的な要素が強くその度合いは勉強を重ねるにつれ高まっていくので、この組み合わせをオススメします。国語は高3の夏ぐらいからひっかけっぽい選択肢が見えるようになって、秋ごろから8~9割を取れるようになりました。伸びにくいって聞いてたけど最後まで伸びる人もいます!

最後に言いたいのは、どんなに注意していてもアクシデントは起きてしまうことがあるから、そんな時は自分を責めずに今できる最大限のことをやるべきだということです。実際私は高3の夏休みに足を骨折して一つもオープンキャンパスに行けなかったですし、私大の受験日の間に風邪をひいて寝込む日が続いてしまったこともあります。共通テストでも私大でも国公立でも試験が終わってからミスに気づき、一つの悔いもなく受験を終えることはできませんでしたが、結果的に合格をいただけて今すがすがしい気持ちで終えることが出来ているのは。自分が受験生としてできることは100%やりきったという自負があるからです。

朝起きれなかったり怠けてしまうこともあったし、最初はその度に自分を責めてストレスになっていましたが、それも自分なんだと受け入れてからは気が楽になって、自分が出来るMAXをやろうという気持ちになりました。受験が終わってから、自分は頑張ったと胸をはれるぐらい努力できたなら、おのずと結果はついてくると思います。

今後の目標は一橋大学社会学部で自分が今関心のある学問を体系的に学び、卒業後は保護者が子育てしやすい社会の実現に貢献し、愛に包まれてすくすくと成長していける子供の数を1人でも多くできたらと考えています。勉強やっとけばよかったはあっても、しなければよかったはないと思っています。それは勉強を頑張った人はその先での経験が何かしら自分の将来と結びついていたからだと思います。勉強と遊びの両立はできるから、後輩たちにはたくさん学生の思い出も作りつつ勉学にも精を出してもらえたらと思います。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

常に優しく温かく接して下さって、前向きな言葉をくれていたので存在が安定剤でした。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

お守りをくださったりと精神的にとても支えてもらいましたし、色々と勉強の相談もさせてもらってとてもありがたかったです。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

高得点を取れた時は自信になりますし、判定は気にせず復習にしっかり取り組むことが何より大事です。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

高1の夏休みの体験がよかったから。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

チームの女の子とは親しくなって楽しく会話する時間がリフレッシュになっていました。

Q
おすすめ講座
A.

【 過去問演習講座 一橋大学 】


【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】


【 一橋大対策世界史演習 】


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