この体験記の関連キーワード
将来入試について回想したときに後悔したくない
高校3年生の夏、ライバルとの実力差をまじまじと感じていた僕は、効率よく点数を伸ばすために世界史と数学に時間をかけるという秘策に出た。夏と秋で過去問の本や東進の講座テキスト、過去問演習講座を用いて一橋大学数学の過去問約30年分(後期は約20年分)を行い、一橋大学数学を解くためのアプローチ方法を重点的に研究した。
また、世界史においては、AI演習講座などを用いて一橋大学の過去問だけではなく、東京大学や京都大学、大阪大学、名古屋大学などの過去問に取り組み、記述で出やすい単元を知り、そこを重点的に対策した。今年の世界史の問題では、これまでの傾向から逸脱した問題が出されたが、戸惑わずに解答できたのもそのおかげである。3月8日の午後2時に合格を知ったとき、嬉しさよりも驚きのほうが強かった。でも、筋を通してよかったと強く感じた。
大学では、経済学を特に学びたいと思っている。僕が商学部でなく経済学部を選んだ理由として、経済政策の良し悪しを客観的に評価できるようになりたいと思ったからだ。そして、その知識を生かして、日本経済に貢献できるようにしていきたい。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
年に6回も共通テスト本番レベル模試があるので、時間配分などのトライ&エラーを多く行うことができる。
Yes
家から徒歩10分でいくことができて、便利であったため。
勉強法などについて複数人でディスカッションを行ったこと。
部活の後は東進に行くことを徹底していて、部活と勉強を両立できるように努めた。
勿論、大変だった記憶が大部分を占めているが、友達と数日を過ごしたというかけがえのない思い出になった
高3の秋に同じ志望校を目指している友達がほとんど模試でCやB判定を勝ち取ってくるのに対し、僕はE判定ばっかりで特に辛かったです。でも、「伸び代がある。」とポジティブに考え、乗り越えました。
休憩時間にロックを聴いて、気持ちを高めていた。
英語が苦手で数学や世界史が得意だったので、その得意不得意を活かせる一橋大学を目指した。
辛い思いをしたが、結果的にいい思い出となった。
過去問演習講座
過去10年の過去問をするだけでなく、解答を約3日で添削してくれるので、問題の理解だけでなく、解答の向上にも取り組むことが出来た。
東進模試
月に1回程度何かしらの模試があるので、時間配分などのトライ&エラーを多く行うことが出来る。
志望校別単元ジャンル演習講座
自分が志望している大学だけでなく、それと同じレベルの大学の過去問も解くことができるので、実戦経験の蓄積に一役買った。
【 一橋大対策数学 】
アプローチ方法を一から説明してくれたことに加え、各講座の後ろに「過去問研究」があり、過去問になれる上でとても役に立った。
【 ハイレベル世界史〔文化史〕 】
教科書や資料集では軽くしか触れられておらず、勉強しづらい分野なので、講座テキストがとても役に立った。
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
共通テストの過去問だけでなく、予想問題集や東進模試の過去問もやることができるので、実戦経験をつむことができた。