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自分に必要なものに優先順位をつけて学習することを意識した
入学後は、自分に必要なものに優先順位をつけて学習することを意識しました。時期も時期だったため、あまり講座を取りすぎず、受講→演習のサイクルを大事にしながら学習をしました。自分に合った量の講座を受講することは大事なことです。
理系で理科二科目を選択する人は、両方を少しずつ伸ばすよりも、片方を先に安定させる勉強法がいいと思います。理科は、早くから安定させておけばおくほど直前期に余裕を持たせてくれます。そのため、担任の先生と学校のカリキュラムなどを見ながら、早いうちにある程度の学習予定を立てるのがいいと思います。
また、先ほど述べた通り受講の後の演習は非常に大事です。あくまで知識を教えてくれる授業であって、すべての講座を見きったからといってその分野が完璧になるというわけではありません。
講座の単元に一区切りついたら、問題を解きまくりましょう。僕も、それなりに多くやったつもりでしたが、今思うともう少しやればよかったと思っています。多すぎか?と思うくらいはやっていいと思います。過去問の演習は、多くやれるに越したことはないですが、「やった年数=合格可能性」ではありません。演習で見つかった弱点を一つずつ克服しながら、次の演習をするという流れがベストだと思います。
そして、国公立を志望している人は、共通テストが大事です。いくら練習で高得点が取れていても、本番でその点数通りになるとは限りません。共通テストの対策は、過去問演習講座が開設されてから着々とやり進めて良いと思います。
最後に、自分の現在地よりも高い大学を志望する人へ。受験生活を通して、常に成功体験だけで終われることはほとんどないと思います。特に、入試本番が始まると体力的よりも精神的な悩みに苦しむことが多くなるものです。必ずしも理想の受験結果になるとは限りません。それでも、高い志を持って夢見ることは決して悪いことではありません。決めた道、選択を信じて最後の入試まで走りぬいてください。頑張ってください。応援しています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
悩みの吐きどころができたことはよかったです。
Yes
自分のリズムや重要度に応じて勉強ができると考えたからです。
直接きいて響く言葉が多かったです。
周りの仲間から受ける刺激です。
最大につらい経験でした。
まずは大学に行って夢を見つけます。
過去問演習講座
過去問演習の形態が確立しているのは東進の持ち味の一つですし、最大限利用するべきだと思います。
志望校別単元ジャンル演習講座
間違い方には必ず癖があって、それは人それぞれ違います。傾向に沿った学習は効率よく成長できます。
【 過去問演習講座大学入学共通テスト対策 】
共通テストは形式に慣れることで成績が上がるところも多いです。その意味ではたくさん演習を積めてよかったです。
【 難関化学PART2 】
難関化学を通して化学を好きになれました。シンプルなことですが、受験勉強において好きという気持ちは大事だと思います。そういう意味で助かりました。
【 スタンダード物理 Part2 】