この体験記の関連キーワード
僕の勝因の一番は苑田先生に出会ったこと
ここから2月下旬に東進に入りました。僕の勝因の一番は苑田先生に出会ったことでした。初めて、授業についていけないと感じたのを覚えています。苑田先生のサイエンスへの態度、深め方、物理的な内容の完全な把握、どれも自分が本当に望むレベルのものでした。物理と化学も同じくらい固まっていました。
9月から京大の過去問を始めました。秋の模試で京大志望者の中で総合1位を取れたので、もうすでにかなり固まっていて、正直過去問は楽勝でした。自分でアレンジをして、差のつく問題に作問し直したりもしました。受験成功だけを考えると遠回りですが、じっくり考える習慣は本当に身に付きました。あとは、英単語帳などはハイレベルなものもやりつつ、今までの基礎を徹底的に押さえる日々でした。
ツライことは承知で、1人で全てやる覚悟をしてこの道を選びましたが、精神的にも追いやられる一年でした。遊びもゲームも旅行も何もかも高2のGWから辞めて京大合格を目指していたので、ストレスはきつかったです。落ちて友達に慰められる情けない自分を想像して、モチベがない時もそんなことは言い訳にはせず、ただ勉強をし続けました。高3は一日平均14時間は最低でも勉強したと思います。
そして、誰よりも不利な状況から誰よりも良い成績をとれたのは、京都大学に行きたいという気持ちの強さがあったからです。ほとんど鬱の状態でしたし、あまり笑った記憶もないです。青春したかったかと言われれば、それ以前はあまり勉強もせずに部活やバイトをしていた身なので、したかったです。僕の通う福井高専は三年次での一般受験をする人は、まずおらず、ここから京大受かったらアツくねえかというのもモチベでした。自分は一つの事にしか集中できない性格なので、それが受験勉強にシフトしたという感じです。
次に東進の良かった点を書きたいと思います。まずは副担任の先生が定期的に面談をしてくれるところです。ボッチ受験だったのもあって、本当に助かりました。また、つらくなった時はロビーで話を聞いてもらったりしたのも本当に助かりました。
次は、映像だから何度でも見直せるということです。特に、苑田先生の演習問題は難しいので何度も間違えて、自分がとったノートを見てもいまいち分からないというのが多く、何度も何度も動画を見返しました。また、次第に苑田先生のファンになっていって、息抜きに聞きながら勉強するなどもしていました。
僕が合格できたのは苑田先生のおかげで間違いありません。最後に、ソロ受験を支えてくれた関わってくださった方々、本当にありがとうございました。物理学のロマンを追い求めてきます。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
Yes
僕は人に制約をかけられるのが苦手なタイプなので、好きな時に授業を何度でも見直せる東進があっていました。東進は本当に受けたい先生のだけを受けれるのも最高でした。さらに、福井駅前校は長い時間開館しているので、それが一番の決め手だったと思います。
つらいのは当たり前、そこで先にいかないと勝てないと思っていたから、そんなのは言い訳にしなかった
落ちて慰められる情けない自分を想像して奮い立たせていた
かっこよくて楽しそうだった
妥協との勝負、自分に負けない訓練
NASAで宇宙開発をしたい
【 過去問演習講座 京都大学(全学部) 】
【 ハイレベル物理(入門編) 】
【 京大対策国語 】