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受験で最後に必要になるのはメンタル面、身体面どちらものコンディションを整えること
3月~9月までは基本的に基礎~標準問題の演習と復習、共通テストレベルの問題を確実に解けるようにするための共通テストの過去問演習に主に時間を割いていて、二次の過去問は一年分だけ試しにやってみるというぐらいでしか触れていませんでした。
10月~12月は逆に二次の過去問演習をメインに取り組み、数理に関しては15年分以上、国英も10年分ほどは取り組むようにし、その復習も丁寧に時間をかけて行いました。また、京大向けの教材もこの時期は取り組むようにしていました。
12月の共通テスト本番レベル模試以降は共通テスト対策に集中しました。共通テストの後は今まで取り組んだ過去問の復習と予想問題、模試の過去問に取り組みました。
本試験では数学がうまくいかず、一日目はモヤモヤした状態で終わってしまったのですが、二日目に切り替えていつも通り取り組めたことが合格につながったと思います。
かなり遅くまで部活に取り組んでいた分、本格的な勉強の開始がかなり遅くなってしまったのですが、その中でもある程度自分の計画通りに進めていくことで京都大学に合格できてとても嬉しいです。
おすすめの勉強法としては、復習が十分できる程度の講座量にして復習を大事にすること、問題集に時間を測って取り組み、わからない問題を今度は時間をかけて取り組み、解説を丁寧に読み込み、わからない問題は時間をかけて何回も復習をするという一連の流れを取り組めるだけの自習時間を設けるということだと思います。そのため東進でも、自習に、校内にいる半分ほどの時間はとるのがおすすめです。
年明け以降は多くの人が気が緩みがちになってしまい、結局12月までの努力がものをいうことが多いように感じます。なので一年間をどう使うか丁寧に考え勉強計画を立てるのが非常に大事で、最後頑張ればいいやという思考を捨てたほうがいいです。
ただ、ほとんどの人が年明け以降に気が緩んでしまう分、ここで頑張れると一気に合格に近づくのも事実なので、秋の大学別模試で判定が悪くても最後まであがき続けるのも忘れてはいけないです。
一年間すごく長く、きついことも多く勉強したくないような日もきっとあると思います。そういう時は思い切って、半日勉強せずに気分転換に充てるという選択も大事です。受験で最後に必要になるのはメンタル面、身体面どちらものコンディションを整えることなので、普段の勉強から自分のコンディションを整えるための方法を考えていくことをお勧めします。
大学進学後は、自分のしたい研究に取り組むために必要な知識の習得に今まで以上に気合を入れて取り組んでいきたいと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
模試の成績や過去問の点数状況から、現状把握、これからとるべき戦略についてよく練ることができた。また、各教科ごとのおすすめの勉強方法を聞くことが出きた。
息抜きになった。
ここで高得点をとれると自信が持てるようになる。また、数が多く採点も早いので見直しを丁寧に行え、その時点で自分に足りていないものを把握しやすい。
Yes
京大入試直近日体験受験の結果、特待制度を用いて初期費用を大きく抑えたうえで、模試や自習のためのスペースを手に入れることができたため。
周りの最難関大志望がどのくらいの成績なのか、何に重点的に取り組んでいるのかを把握するため。また、勉強の息抜きのため。
学校行事は本当にすごくいい息抜きになるので、気合入れて取り組むことを推奨します。むしろ勉強のためとか言って真面目に取り組まないのは悪影響だと思います。部活のおかげでなんだかんだ忍耐力や少し無理してでも勉強に取り組める体力がついたと思うので、できる限り部活には取り組んだほうがいいと思います。
共通テスト後しばらく勉強のやる気が起きなかったですが、試験が近づくにつれて再びやる気は戻ってきたので、あまり心配はありませんでした。時間が解決してくれるように思います。
時々の息抜きと学校の友達と話したり、友達と連絡やゲームすること。
一人暮らしをしたい。
選択肢を広げて手に取れるようにするためのもの
研究者として、環境問題に取り組むための柔軟なアプローチを考え、実践に移す。
過去問演習講座
数をこなせるので、特に共通テスト前の追い込みにちょうどいいです。
高速マスター基礎力養成講座
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
東進模試の過去問なども一部利用可能で、そこそこの質のものをたくさんこなせるので苦手分野を徹底的に詰めようとしたときかなり役に立ちました。