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合格

2546人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

京都大学
総合人間学部

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写真

岡田桂くん

東進衛星予備校丸亀武道館前校

出身校: 香川県立 丸亀高校

東進入学時期: 高2・6月

所属クラブ: 弓道部 部長

引退時期: 高3・6月

京大本番レベル模試

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教科を体系的かつ本質的に理解する質重視の勉強に時間を注いだ

 まず、志望校に合格した今の心境は安心6:喜び2:不安2です(不安2は新しい環境でうまくやっていけるかという不安です)。受験の終わりはすなわち新しい生活の始まりです。受験の結果によって、その後の生活は多少なりとも変わります。これを読んでいる受験生の皆さんがより良い結果を手にすることができればと思います。

僕が東進に入学したのは高2の6月で、その頃には志望校は京大総人一本と決まっていました。当時の成績を考えれば京大など夢のまた夢で、部活も引退まで続けるつもりだったので、残りの時間の多くを勉強に費やさなければなりませんでした。そのため大量に演習をこなすといった量重視の勉強よりも、その教科を体系的かつ本質的に理解する質重視の勉強に時間を注ぎました。特に京大ではどれだけ深く理解できているかを問う問題が多かったので、こういった勉強は非常に効果的でした。京大以外であっても、見たことのない問題に出会った時最後にものを言うのは確固たる理解です。問題を解くばかりでなく、きちんと理解することに時間を割くことが重要だと僕は思います。

また、受験生であれば「基礎を徹底しよう」といった言葉を何度も耳にするかと思います。なぜそれほど「基礎」なるものを重視するのかというと、応用はどうせたくさんやるに決まっている上に、実際の試験で問われる問題は突き詰めれば基礎的な事項である場合が多いからです。応用力を身に着ける段階、例えば過去問演習の際、自分には何かが足りないと感じればそれはたいてい基礎力です。しかもそれに気づくのはもう基礎をやり直すには遅すぎる時期なのです。だから諸先輩方は後悔の念交じりに「キソ、キソ」と言うのです。もし本番直前期に完璧な基礎力があれば、些細な経験やテクニックをはるかに凌駕する力となります。基礎を徹底しよう。

東進の活用法について言えば、まず、東進という環境を「パワーアップした自習室」と捉えるとよいと思います。登校時間を決められることもなく、受ける講座も自分で決めなければならないので、自学自習が基本となります。よって講座を受ける際に漫然と画面を眺めた後に修了判定テストをこなすだけではほとんど意味がありません。大事なのは模試や演習の結果から自分の弱点を割り出し、合格には何が足りないのかを考え、真剣に能動的に受講することです。もしこれができなかったらその間の勉強を授業時間分無駄にしたのと同じです。次へ次へと講座を進めることよりも、他の人よりペースが遅くとも、多少時間がかかってでも講座から何かを得るということを最重視すべきで、この意味で東進での勉強は自学自習なのです。

前述した通り、僕は不安です。しかし、不安というのは更なる高みへ挑戦する時の感情です。これから受験を控えている皆さんも、不安や焦燥感に駆られることが多々あると思います。止めたい、逃げ出したい、そういった時にこそ前に進むことで、理想を実現して偽りのない栄光を手にすることができるのです。東進で学ぶ皆さんの合格を心から願っています。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

面談の中でこれからの学習計画を立てて日単位のスケジュールを組むことで無駄な勉強を減らすことができた。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

模試の結果が良くなかった時や本番が迫って不安を抱えていた時などに励ましてくれた。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

何度も共通テスト本番レベル模試を受けることで時間配分や解けない問題に出会った時の対応などのシミュレーションを重ねることができ、本番の試験でも落ち着いて解くことができた。また、模試の復習を徹底することで濃度の高い勉強をすることができた。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

一斉授業を受けるよりも自分で勉強を進める方が得意なので、東進の映像による授業は自分に合っていると感じたから。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

部活に打ち込むことでそれ以外の時間を削ってひとつの事に全力を注ぐ経験を積むことができた。無駄な時間を見つけて極力減らしていくことで勉強と部活を両立させることができた。

Q
参加して役立ったイベント(特別招待講習・公開授業・塾内合宿等)とその感想
A.

ワークショップや未来発見講座を受けて、受験や受験後の生活に対する漠然としたイメージが明確なものになり、今何をどれだけすべきかがはっきりとわかるようになった。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

共通テストが終わった直後にバーンアウトになって勉強に対するやる気がなくなった時期があった。その時は今までの模試の結果などを眺めて「このままでは落ちる」という気持ちを高めることで危機感を持ち、再び勉強に打ち込めた。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

「やらなくてもいいけど、やればもっとできるかもしれない」と考えて、自分の可能性を試すような気分で勉強していた。モチベーションが低くなったときは「ここが限界か?」と自分に言い聞かせてやる気を奮い起こしていた。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

心理学に興味はあるがもっといろいろな分野を学びたいと思っていた時に父から総合人間学部の存在を聞かされ、京都大学以外に似たような学部がなかったため、京都大学を志望した。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

自分の限界への挑戦

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

人間の心を様々な方面から探求することで多岐の分野にわたる新たな学問を切り開き、人の営みの関わるあらゆる事象に役立たせたいと思う。

Q
東進のおすすめは?
A.

東進模試
共通テスト本番レベル模試、京大本番レベル模試ともにかなりの回数受けられるので時間配分や本番の緊張感に慣れる事ができた。解説授業も充実していて有意義な模試だった。

実力講師陣
本当に良い授業を受けることで理解を深めることができた。どの教科においても深い理解は点数アップにつながるので、問題演習ばかりでなく基礎的な理解を徹底することに尽力した。

志望校別単元ジャンル演習講座
苦手な分野を集中的に演習することで効率的に点数を上げることができた。

Q
おすすめ講座
A.

【 ハイレベル物理 力学 】
物理の本質的な理解を得られた。授業自体はとても分かりやすいが扱う内容のレベルが非常に高いため、受講しきるのは難しかった。しかし最難関大学の物理で高得点を取るためには必須なので、時間をかけてでも受講する価値はあった。

【 今井宏の英語B組・実力アップ教室 】
音読を通して文章を捉えることで、文章全体の流れから直観的に文構造を把握する能力が身につき、読解力、速読力が飛躍的にアップした。B組~A組~過去問演習の順番で受講することで英語力が一気に向上した。

【 高3生のための数学の真髄 】
数学という教科そのものを本質的に理解することであらゆる問題に対応できる数学力が身についた。講座の始めは同値条件や存在条件といった聞き慣れない言葉が登場するが、勉強を進めるにつれてこういった複雑な論理が関わってくるので、この講座はできるだけ早めに受講する方が良い。

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