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頑張れたのは友達と互いに競い合ってきたから
まず、僕が東進に通い始めたのは高1の冬でした。当時は大学など一つも知らず、塾に入ったからには頑張ろうと思っていました。本気で気合を入れ始めたのは高2の夏前です。そのあたりから、学力の伸びに伴って、志望校の難易度を上げていきました。学力を上げるおすすめの方法は、自分が頑張っても無理そうな大学を志望校に設定することです。
そして、高3の春の担任の先生との面談で、京大にチャレンジすることを決めました。6月に初めて京大本番レベル模試を受けた時はもちろんE判定でした。ただ、ここで諦めなかったことが合格につながったと思います。これを見ている人も、初めのうちは点数が取れなくて当たり前なのであまり気にしなくていいと思います。
ここから、夏休みまでに共通テストの過去問をときました。このあたりで共通テストをある程度こなしておくと、その後の二次対策演習に集中できると思います。夏休みは殆どの時間を二次の過去問に費やしました。僕は公立高校に通っていて、数学、物理、化学の内容を修了していなかったので正直キツかったです。ですが、問題演習を通して理解が深まったり、基礎事項をおさらいすることができるので、基礎が固まっていなくても過去問にチャレンジすることが重要だと思います。
秋から共通テスト直前にかけては志望校別単元ジャンル演習講座でひたすら過去問や模試の問題を解いていました。京大のような癖のある問題が出題される大学では、問題の形式や傾向に慣れることが必要なので、とにかく経験を重ねるのも重要だと思います。共通テスト直前は、共通テストと二次試験を半々くらいでやっていました。
京大の工学部では、共通テストの配点に入っているのは国英社だけなのであまり共通テストに力を入れませんでした。共通テスト後はとにかく25年分の数物化と志望校別単元ジャンル演習講座をしました。ここで学力が大幅に上がったと思います。現役生は最後まで伸びしろがあると思うのであきらめないでください。
以上が僕の受験生活です。ここまで頑張れたのは友達と互いに競い合ってきたからだと思います。受験を一人で乗り越えるのは厳しいと思うので、友達と励ましあいながら勉強するといいと思います。話は変わりますが、将来の夢はあまり明確に決まっていないので、とにかくビッグになりたいです。頑張ります。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
受験勉強の方針が決まったり、志望校について考えることができる。
自分の勉強ペースを見直すことができる。
復習に力を入れるといいと思います。
友達がお勧めしていたから。
自分の勉強ペースを見直すことができる。
過去問の点が全然取れないときはしんどかったです。最後まで伸びなければ出願校を下げればいいだけと思って黙々と勉強していました。
研究室のサイトを見る。
担任の先生との面談。
己との闘い。
人の役に立つものを作る。
【 難関物理 PART1 】
物理を体系的に学ぶことができる。高校範囲にとどまらず、大学範囲の現象を高校物理で解けるようモデル化してあったりして、自ら考える力が育める。近似や微積物理といった難関大頻出の手法についても扱っている。
【 受験数学特別講義-整数編- 】
あまり学校では深く扱わない整数について補填できる。整数問題に対する基本的なアプローチや思考方法について学べる。
【 受験数学特別講義-積分編- 】
積分は計算方法や考え方で計算量が大きく変わってくるが、この講座では時間を短縮したり検算したりする方法などを教えてくれる。