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合格

2546人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

岡山大学
法学部/昼間コース学部

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大宅輝征くん

東進衛星予備校武雄校

出身校: 佐賀県立 武雄高校

東進入学時期: 高1・11月

所属クラブ: 少林寺拳法

引退時期: 高3・6月

全国有名国公私大模試

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大学に合格できた理由は「勉強をやめなかったこと」

 僕は中高一貫校に補欠1位で合格し、そこからは何のプレッシャーもなく高校に進学しました。それに甘えたので、高3までの5年間に何かを必死になってやり遂げようと工夫し、考える力を伸ばすことができませんでした。そのことが原因で、共通テストや二次試験で求められる、今まで学んだことをいかして問題を解くことがとても苦手でした。この根本的な力がなかったので、英国数の主要三教科に得意教科と呼べるものがなく、本番1年前の2年生で受験した共通テスト同日体験受験の結果も散々なものでした。

しかし僕がこの大学に合格できたのは、今まで学んだことを臨機応変に応用する力を身につけることができたからだと思っています。その要因となるものは3つありました。1つ目は、志望校別単元ジャンル演習講座です。これは9月からできるようになりますが、高校範囲の学習内容を応用する上でかなり役立てることができました。アウトプットが中心となる演習問題が豊富に用意されていて、しかも自分のレベルにあった問題ばかりだったので、日に日に実力がついてくるような感覚がありました。

2つ目は、大学入試で特に求められる力を自分なりに分析して見つけ、集中的に伸ばしたことです。特に共通テストで求められるのは、初めて見る問題をいかに処理するかには変わりありませんが、その問題を解答するにあたって用いる力は3つしかないと思っています。

一つは問題を解くために必要な公式や手法を考えて引き出す力です。数学で難しい問題を解くときなどに問われる力で、用いる手法がなぜこの問題に用いることができるのかまで理解しないと、なかなか伸ばすことができなかったように思います。もう一つも直前に述べたことと似ていますが、知識をいつでも思い出せるようにする力です。共通テスト本番レベル模試で地歴科目を解く際、難しい問題などで試される力で、知識と知識をつなぎ合わせて間違いとは言い難い文章を見極めるものです。そのためには、東進が出版されている講義系参考書など用いて、単なる知識暗記で終わらない理解が必要になってくると思います。

そして文章を実感しながら読む力です。国語やリーディングなどで問われる力で、書かれている内容で筆者が何を言いたいのかを相手と会話するときのように読み取るだけでなく、本文中の表現が文脈の中で何の効果を生んでいるのかまで感じられるようにならないと、問題をスムーズに解くことはできないでしょう。成績があまり伸びなくて勉強のモチベーションがなかなか上がらないとき、ひたすらこんなことを考えていました。こういうことが好きでつい書きすぎてしまいましたが、世界を悟った気になって案外楽しいので気分転換にやってみるのもいいと思います。

3つ目は、2つ目で求められる力を意識しながら、量をできる限り重ねたことです。量を重ねることで考え抜く気力を鍛えられただけでなく、スポーツを理屈でなくて体で覚えるような感じで、入試でよく出る咀嚼し難い分野などは量をひたすら重ねてその場凌ぎすることもできました。

大学に合格できた理由を、最後にもう一つだけあげるとすれば、「勉強をやめなかったこと」だと思います。たまに勉強に手がつかない日もありましたが、勉強すること自体を放棄しなかった自分を誇りに思っています。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

模試の実績を正確に反映した客観的なアドバイスがもらえたので、自分の進路選択を的確に行うことができたと思います。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

成績が上がった時にともに喜んでくれたのが嬉しかったです。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

毎回共通テスト同日体験受験で解いたような難しさだったので、自分の実力をどの模試より正確に測ることができたと思います。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

友人が自分よりも早くから東進に入っていて、自分も確実な勉強習慣を身に着けたいと思ったからです。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

受験勉強に対する緊張やモチベーションをコントロールすることの難しさを共感することができ、自分以外の人も頑張っていることを実感できるいい機会だったと思います。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

自分が部活しているときにも勉強している人がいると考えることで、より無駄を省いた勉強をしようと工夫する力が身についた。

Q
参加して役立ったイベント(特別招待講習・公開授業・塾内合宿等)とその感想
A.

主体的に受験勉強に取り組む力を養うことができました。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

11月まで社会以外の教科がなかなか伸びなくて落ち込むときもありました。しかし、今まで重ねてきた勉強がいつか成果を出すことを信じることで、気持ちの切り替えをスムーズに行うことができました。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

いつか自分が思うような成果が出ることを信じること。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

志望校別単元ジャンル演習講座では、志望校のレベル帯で他大学の問題にたくさん触れることで、演習に取り組む二次試験の英語の問題が比較的簡単だと感じるようになり、もしかしたら自分でも受かるかもしれないと自信がついたからです。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

普段ではなかなか養えなかった、物事を多角的にとらえる力やそれを怠けずに続ける力を身につけるいい機会でした。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

大学受験を通して様々な学びがありました。学校や東進で学んだことを生かして、主体的に物事を解決することができる人間になりたいです。

Q
東進のおすすめは?
A.

高速マスター基礎力養成講座
早いうちから、英単語や英熟語のスピード暗記に取り組んだことで、受験期に英語の初歩的なところでつまずかずに済みました。

過去問演習講座
解答を添削してもらえる数少ない機会だったのでとても助かりました。

志望校別単元ジャンル演習講座
志望校に向けた勉強を集中的に行うことができました。

Q
おすすめ講座
A.

【 現代文トレーニング 】
文章を読み解いてそれを記述するまでのノウハウを中心にわかりやすく教えていただきました。予習の段階で、学んだ知識を応用して解くようにすると、力がついている手ごたえを感じることができました。

【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
学校で共通テスト演習に入る前から取り組むので、1月の本番までに身につけなければならない力を長期的なプランを組んで、考えることができました。

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