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何事も一人じゃ戦えないと身をもって体験した受験生活
一年生と二年生の間は基礎を固めることに集中しました。得意だった数学と化学を中心に、学校の授業より少し早めのペースで受講を進めていました。結果的に、この時期は東進と学校で同じ内容を二周できたので、基礎が十分固まって、三年以降スムーズに受験勉強に進めたかなと思います。また、共通テスト型の模試が二か月に一度あって、共通テスト形式の問題に早く慣れることができたのも大きかったと思います。
三年生の六月で部活も引退し、本格的に二次試験対策に取り組み始めました。夏休みで発展の講座を一通り受けて、二学期は志望校別単元ジャンル演習講座をひたすら進めていました。僕は総合型選抜も同時に受けていたので、志望校別単元ジャンル演習講座は苦手分野を効率的に演習でき、とてもよかったと思います。直前期は、自分は記述よりマークのほうが得意だと感じたので、共通テスト逃げ切り型の方針で勉強を進めました。
二次試験に向けては、松田先生の上位国公立大対策数学がおすすめです。収録されている問題から何通りもの解法が学べるので、僕は直前までこの講座で数学の総復習をしていました。そして当日、三年間で一番お世話になったテキストを各教科一冊ずつ持って、試験場に向かいました。それが努力の跡だと信じていたので、不思議と不安はなく、合格を勝ち取ることができました。
今、受験生活を振り返ってみると、苦しい瞬間ばかりが思い浮かびます。僕にとって最大の敵は孤独でした。十二月で学校が終わった後は、一人で勉強するしかなくなります。それがかなり精神的にこたえました。そんな時僕は、チームミーティングの仲間たちや担任助手の方たちと情報交換をしたり、学校の友達とランチを食べたりと、ちょっとした交流に大きな力をもらいました。何事も一人じゃ戦えないと身をもって体験した受験生活でした。皆さんもぜひそのようなつながりを大切にして頑張ってください!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
とても親身になって、受験以外の学校生活なども気にかけてくれたこと。
緊張はしっかり努力したことの証だと言ってくれたこと。
ハイレベルな受験者層で戦うので問題も難しく、復習のしがいがあると思う。
Yes
映像による授業なので、いつでもどこでも授業が受けられて、部活や学校生活と両立しやすいと思ったから。
仲間の現状や情報交換などをしていた。雑談では、文化祭の様子などをみんなで見て、とても楽しかった。
学校帰りは頑張ってとりあえず東進に行くようにしていた。部活などとの両立ができたことは、自分の大きな自信につながった。
いろいろな学問の背景を知ることで、物事を様々な視点で見ることや、意外な視点を学ぶことができた。
直前期。孤独から勉強に集中できなかった時期だった。その時は、友達とランチを食べたりして頑張っていた。
大学での自由な生活を想像して頑張ること。ミセスグリーンアップルを聞くこと。
自分のやりたいことに直結していて、研究力も高く、家から通える距離ではないが遠すぎるわけでもないこと。
人生で勉強にすべてを注げる最後の時間
地球環境が年々悪化していて、世界で力を合わせて解決すべき問題になっていることを踏まえて、世界の様々な人と協力して解決するための助けになりたい。
志望校別単元ジャンル演習講座
実践力の向上や苦手科目の集中特訓ができるから。
過去問演習講座
添削指導までついてきて、二回目の提出もできるから。
担任指導
受験初心者だった僕にいろいろなことを教えてくれて、一緒に計画を立ててくれたから。
【 上位国公立大対策数学Ⅲ 】
一つの問題から何通りもの解法が学べて、実践力が付くから。
【 スタンダード物理 Part1 】
事前知識ゼロの状態から、典型問題の習得までがスムーズにできるようになっているから。
【 高等学校対応数学Ⅲ実践演習 】
基礎レベルから入試への間のワンステップとしてとても効果的な講座だったから。