この体験記の関連キーワード
得意で安定して良い点が取れる、そんな教科を持っておくことがお勧め
僕は幼いころから英語に親しみ、好きで勉強してきました。中学高校でも積極的に取り組み得意教科になっていたことで、共通テストや一般入試含め様々なところで役に立ちました。この経験から、得意で、テストで安定して良い点が取れる、そんな教科を一つでも持っておくことを強くお勧めします。
実際本番でも、僕の受験した年は英語が少しやりにくくなり、苦戦した人が大勢出た中で、いつも通りの良い点数を取れ、その安心、自信はその後の一般試験まで力になりました。自分の好きな教科を得意にするのが一番いいかもしれませんが、英語は特にできると便利だと思っています。理系でも文系でも、今では多くのところで英語が要求されています。英語の配点を大きくしているところなども沢山あります。
社会科目に関しては、僕は現代社会選択だったので他の教科について言及することはできませんが、是非、共通テスト対策の参考書を買ってそれで勉強してください。社会科目は(少なくとも現代社会は)とにかく暗記です。夏休みあたりからこつこつ積み上げていけるのが理想だと思います。僕が言えたことではないのは分かっていますが、社会科目は得点源です。特に暗記が得意な人、数学など他の教科が苦手な人は、社会科目を主教科と同じくらい大切なものだと思って勉強してほしいと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
僕は校舎長に担任の先生として三年間指導して頂きました。大学とその学部の特徴や受験科目などについて詳しく教えて頂いたり、面談で自分の悩みや質問に親身になって聞き適切なアドバイスをくれたことなどが、受験についてまだよくわかっていなかった僕が、これから何に力を入れて勉強するべきかや、大まかな受験校、そして最終的に「ここにいきたい」と思える志望校を決めるのにとても役に立ちました。英検を活用できるところ、自分の学力と照らし合わせて滑り止めに丁度よいところ、使う予定の受験科目で受けられる別のところ、また三教科での受験なのか五教科なのかなど、本当に沢山の有用な情報を頂けました。自分で探すとなったらとても時間がかかってしまうに違いありません。
担任助手の方は自分とさほど歳の変わらない大学生で、気兼ねなく喋れるのが良いところだと思います。受付などで会って少し挨拶するだけでもそれからの勉強の力になったりします。受験についての専門的な質問はできなくても、受験勉強での悩みや効率の良い勉強法などについてのアドバイスを貰えると思います。
本番と同じ形式のテストを何度も受けたことで、本番もあまり緊張することなくいつもの模試だと思ってリラックスして受けることができました。解説がしっかりしていることが多く、直ぐ公表されるので、試験を受けた後すぐ細かく解きなおしができます。
Yes
自分で学習を進めるスタイルが自分に一番合っていると思ったから。
チームミーティングで知り合った人と仲良くなり、模試の時に一緒にご飯を食べたりするようになりました。志望している大学が同じで、問題などを共有しながら一緒に切磋琢磨できたことがとても印象に残っています。
自分とは全く別のところに住んでいる知らない人と仲良くなり、彼らと一緒に勉強できたのがまずとても新鮮で楽しかったです。スマホは合宿が始まった日から最終日まで返されないので、授業と授業の合間は勉強するしかなかったのですが、このスマホと距離をおいて勉強に集中するという習慣が、合宿後東進に帰ってきた後の勉強でも活きたと感じました。夜寝る前、まだお互いの学校についてや恋愛のことについて話したりしたのも、ここでしか体験できないことで記憶に残っています。
僕はゲームがとても好きで一日に何時間もスマホを触ってしまうのですが、実のところ受験期になっても殆どゲームを手放せませんでした。今になって、勉強にまわせたなと感じる時間が多くある一方で、ゲームが無かったら勉強疲れによるストレスも発散できなかっただろうとも感じており、個人的には、(特にゲームが好きな人は)無理にゲームを規制しようとしなくてもいいんじゃないかと思っています。予め決めておいたやることをこなし、その合間合間、終わった後にゲームするのであればなんら問題ないとも思っています。
ノートをまとめることが好きだったので、解説授業などを利用し共通テストで使う現代社会や数学専用のノートを作ってひたすら手を動かすことで、勉強の目的と達成感を得ていました。他にも同じ学校の東進生と東進で会ったときに、少し話したりお互い頑張ろうと励ましあったりしたこともモチベーションを高める要因の一つになったと思います。勉強に楽しみを見出すことがこの長い戦いにおいてはとても重要です。僕はひたすらノートをとることでしたが、楽しく思えてきたならだるさも感じませんし能率良く勉強できると思います。
志望校が最終的に定まったのは受験間近一月ごろでした。それまではただなんとなく二次での受験科目が少ないとか、人気があるとか雑な理由で志望校について深く考えずに勉強もなんとなくでしたが、いよいよテストが近づいてきてようやく真面目に調べるようになったような感じです。僕には将来何をやりたいかの明確な目標がありませんが、こんなことやってみたいなとかできたら楽しそうだなといったものがぼんやりとあったので、それができそうな大学、学部をその時にじっくり吟味し始めました。国際系の学部に興味があったのですが、法学部や政治経済学部などにも国際関係の学科があったりするので、学部の名前にとらわれず色々な学部を見てまわりました。最終的にそれぞれのカリキュラム、力を入れていることなどを見て「まさにここなら自分がやりたいようなことも出来る」と思える学部を見つけることができたという感じです。
驚かれるかもしれないですが、受験勉強を一文字で表すとしたら「楽」です。「らく」ではなく楽しいの「たの」ですが、今これまでを振り返ってみると本当に充実していたというか、本当に楽しかったのです。仲間たちと、親友たちと教え合い、笑い合い、苦しみ合い、鼓舞し合いひたすら勉強し続けた日々は楽しかった。実際もう勉強しなくてよくなった今にどこか違和感を覚えてすらいます。今までこれほどまであまり本気で何かに熱中して取り組んだことがなかったからかもしれないですが。自分の努力が自分の喜びにつながることで得られる達成感は他のどんなことから得られる喜びにも替えられないと思います。第一志望に受かったから、受験全体として成功したから楽しかったと言えるのかもしれないし、上手くいかなかった未来のことは知らないですが、きっと、結果がどうであったとしても、「楽しかった」と言えると思っています。
僕は世界中の貧困や環境などで苦しんでいる人たちを助け、彼らの自立を支援することが志としてあります。皆が自分の能力で世界に貢献できる立場になれるようにすることが僕のなりたい人財です。その為に何ができるのか詳しいことについては思いつきませんが、得意な英語をもっと伸ばして、英語の能力で世界中の人や本などと関わり、今世界はどうなっていて誰にどんな助けが必要なのかを知ることで、具体的な目標を見つけられればと思っています。
高速マスター基礎力養成講座
ちょっとした時間にできる。何度も何度も繰り返しやることで、その単語が出てきたときに、まるで日本語が書いてあるようにふっと頭に単語の意味が浮かぶようになり、英文の速読に繋がる。
東進模試
数、質とともに充実していて、こなせばこなすほど力になる。
【 安河内哲也の有名大突破! 戦略英語解法 】
英語の本質が分かっているというか、知りたいことを教えてくれる。
【 受験数学特別講義-確率編- 】
解説がとにかく分かりやすい。図を多用し視覚でも理解できるやり方は数学が苦手な人にもとても良いと思う。
【 古文のまとめ 要点整理編 】
優しく落ち着いた雰囲気で、聞いているこちらもどこか心が安らぐ感じがする。実際の文章に事細かにメモをし色を付けて分かりやすくまとめたものを映してくれるので、的確に大事な単語や表現を押さえられる。