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合格

2544人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

筑波大学
体育専門学群

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髙居慶くん

東進ハイスクール人形町校

出身校: 東京都立 白鷗高校

東進入学時期: 高1・12月

早慶上理難関国公私大模試

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負けずに、下を向かずにいれば、どこかに道は見えてくる

 僕は志望校合格には、大きく分けて3つのことが重要だと考えています。それは、1.勉強の時間×質、2.体力・精神力、3.志望校に対する情熱の3つです。僕は、高校時代は、運動部に所属しており、部活後に東進に来て勉強することが多く、そんな疲れた状態の中でも自分が大事にしてきたのがこの3つです。

最初に挙げた「勉強の時間×質」に関しては、言うまでもないと思います。志望校のレベルが高くなればなるほど、覚えなきゃいけないものは増えるし、高い学習レベルを求められ、それを得るために要する時間も増えます。受験生の時に耳がタコになるほど聞いたフレーズがあります。それは、「1日○○時間勉強しなさい。」や「昨日○○時間勉強したわー」などという言葉です。僕は、知識を定着させたり、自分の学習レベルを上げるのに大切なのは、単なる「○○時間」ではなく、1時間に何単語覚えられたか、1時間に何問問題を解けたかという勉強の内容×○○時間だと考えています。

次の「体力・精神力」は先ほど述べた内容とも少し関連があります。誰しも人間なので、長時間勉強をして頭を使っていると、体が疲れたり、眠くなってきたりします。その中で質をキープして長時間勉強できる体力・精神力が大事なのです。何時間続けて集中して勉強できるかは人によって違いますが、1日は皆平等に24時間であり、志望校の試験当日までの時間は、同じ志望校を目指すライバルと全く同じです。当たり前ですが、これは、寝る時間を削ってまで勉強しろということではありません。あくまでも、僕は量<質だと思います。僕は、質を保つには、健康でいることが大切だと思います。よく寝てよく食べてほどよく運動をする。僕は、受験生になって、勉強に集中している時こそ、こういう人間の生活の基礎的なことを怠ってはいけないと思っています。

最後に、結局大事なのは、志望校に対する情熱、パッションです。受験生の時、どんな時でも一番支えになったのは、志望校に入りたいという気持ちです。すごく綺麗事のように思えるかもしれませんが、僕は、これに勝るものはないと思っています。受験生には、なぜ志望校に入りたいのか、志望校に入って何をしたいのかという思いを持っておいてほしいと思います。その思いは必ず皆さんが辛いときに支えとなるはずです。かくいう僕も当時受験勉強で押しつぶされそうになった時には、志望校に受かった後の自分を思い浮かべて当時の自分を奮い立たせていました。

長くなりましたが、最後にもう1つだけ伝えたいのは、下を向かないことです。受験期には、模試の成績や本番が近づく焦りなどたくさんのプレッシャーやネガティブなことが皆さんに降りかかると思います。そんな時にも、負けずに、下を向かずにいれば、どこかに道は見えてくるはずです。皆さんの努力が報われて、行きたい大学に合格することを願っています。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
東進を選んだ理由
A.

部活との兼ね合いを考慮して、映像による授業で勉強習慣の管理を徹底してくれる東進を選んだ。

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