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絶対受かると周りにも自分にも言い聞かせて乗り切った
それから高3の6月に受講が修了して、共通テストの過去問を始めました。最初は本当に点数が低かったし、なかなか伸びませんでした。しかし、メンタルは安定していました。今考えれば受験勉強初めてそんなにすぐに結果は出るわけないのでここでメンタルを落とさなくて良かったです。
夏はとにかく過去問をやっており、開館登校閉館下校を心がけていました。また、合宿にも参加しました。この合宿は本当に辛かったけど、この合宿に参加してから自分の気合いもひきしまり、参加する前と後で勉強週間が変わったと感じでいます。本当に行って意味のある経験だと思います。
志望校別単元ジャンル演習講座では合宿で高まったモチベーションによって早慶に負けずに誰よりも多く、早く志望校別単元ジャンル演習講座を終わらせることを目標に1ヶ月頑張りました。結果誰よりも早く終わらせて第一志望対策に入れました。志望校別単元ジャンル演習講座を進める上で大切なことは勉強内容を深みあるものにするために復習を絶対に怠らないことだと思います。
しかし、志望校別単元ジャンル演習講座を頑張っていたこのときも模試ではずっとE判定で偏差値も40後半でした。そこで、世界史を克服するためにもう旧石器時代から通史をやり直しました。東進のテキストを見ないで誰かに流れを説明できるまで担任助手の方に手伝ってもらいながらやりました。この勉強法は私の中でいちばん効果があったと思います。
とにかくやるべき勉強を進めたので12月の第1週に過去問の点数が3教科で100点上がりました。それまでずっと成果が出ていなかったのですごく嬉しかったです。でも12月最後の模試に大好きな世界史の偏差値が39でした。すごく悔しかったけど、それでも青学に合格することしか考えないでやってきた勉強を繰り返しました。
1月になって、正月特訓を受けました。この特訓は英語の長文を克服することに効果があったと思います。苦手な英語から逃げなかったのも結果に結びついた原因だと思います。共通テスト前は毎日英語の過去問を繰り返していました。直前に英語に慣れておくことは速読にも繋がるのでおススメです。その際絶対に1日でも英語に触れない日を作らないことが重要だと思います。
共通テスト本番では、今までの過去問よりも英語が比較的難しいと解きながら感じていました。リーディングが終わったら休憩後リスニングがあるのですが、そこでどれだけ出来なくても切り替えて過去問の中で1番難しかったリスニングの過去問を聞いて耳をならしておくといいと思います。私はそうしていました。その結果3教科最高点を本番で出すことが出来ました。
年が明けてからはとにかくメンタルを保つことが本当に大切になってくると思います。私の場合青学絶対受かるからと周りに宣言するのと同時に自分にも言い聞かせて乗り切っていました。共通テスト後はやってきたことを繰り返していました。私はこれらの勉強を行って第一志望の青山学院大学に合格しました。この受験は絶対に意味があったと思います。今まで経験したことないくらい辛くて責任が伴ったけど、本当に経験して良かったと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
とても丁寧で正確で順序だてて話してくださったので、やることが明確になった。メンタル面のサポートもしてくれた。
世界史の復習や暗記、再確認を一緒にやってくれた。それが、世界史を固めることに繋がって、学力が飛躍的に向上した。
危機感を感じられた。
Yes
大手で実績があったから。
社会の受験科目が一緒の人とは、資料集などのおすすめを教え合ったり、刺激を受け合った。また、関係ない話でも盛り上がったり、お互いにお互いを支え合い、刺激を受けた。孤独にならなかった。受験はチーム戦だと思った。
志望校別単元ジャンル演習講座
内容を深く・量を多くにこだわりを持って取り組めば問題にもなれるし力になる。ランキング制なので負けず嫌いにはとてもよかった。
担任指導
担任助手の方々とのコミュニケーションや、暗記科目の復習を一緒にやってくれたことが世界史の理解度をより高めてくれた。
【 スタンダード世界史Ⅴ~Ⅷ(近世から近現代へ) 】
近世から近現代は複雑でわかりにくいが、2回、3回見直すことで、すっと頭に入ってきた。時々話してくれる旅行の体験記が世界史の知識と結びついてより覚えやすくなった。
【 入試直前まとめ講座 世界史Bのまとめ 】
内容がまとめられているから、ある程度世界史がまとまってきた時期になると整理しやすかった。テキストにある一問一答とか年表も力になった。