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諦めずに勉強していれば最後に逆転できる
高校2年の冬に東進に入り、毎日登校し、受講、高速マスター基礎力養成講座など最大限の努力をこなしていましたが模試の成績は全く伸びませんでした。努力に見合った結果がついてこないこと、文化祭といった行事と勉強の両立から、焦りや不安を感じていました。時には弱音を吐いたり下を向いて現実逃避したくなる時もありました。しかし、そんな時でも僕は校舎長のある言葉を信じて努力し続けました。それは『努力に即効性はない』という言葉です。
受験の合否に途中経過は関係ありません。最後に自分が勝っていればそれでいいのです。諦めずに努力し続けていれば入試直前になって成績はべき乗に伸びます。毎日登校、高速マスター基礎力養成講座、受講などのやるべきことをやりきる力があれば結果は必ずついてきます。確かに今この言葉を聞いても納得できる人はそう多くないかもしれません。僕自身一年前に先輩の合格体験記を読んでも半信半疑でした。しかし受験を終えた今だからこそ自信をもって言えます。諦めずに勉強していれば最後に逆転できる。『第二志望校でも良い』という甘えた道を選ばず、『第一志望校に絶対合格する』という意思があれば受験に勝つことができます。模試の成績に結果が出ず、辛いと感じた時はぜひこの合格体験記を思い出してください。きっとやりきることができると思います。
次に僕自身受験勉強で役立ったことを紹介します。それは東進夏期集中合宿です。これは山梨県で4泊5日して、毎日英語だけを18時間程勉強するものです。この合宿で英語の成績向上はもちろん、集中力や忍耐力など自分の潜在能力を最大限に引き出すことができます。例えば英単語を暗記する上で自分に1番合った暗記方法を見つけ、日本史や倫理政治経済のような他科目の暗記分野で活用することで効率が良くなります。また、これまでに経験したことのない極限状態に到達することでこれからの勉強の指標になります。
モチベーションが上がらない時でも夏合宿を思い出し、『あの時の集中力を再現しよう』『合宿ではもっとやれた』と考えるようになりより一層質の高い勉強を心がけることができます。合宿では勉強時間の最大化を目指し無駄な時間をなくし1秒でも多く勉強する習慣が身につきます。ですから、合宿が終わった後でも時間の使い方という点で他の受験生と違いをつくることができます。
他にも合宿では1点の大切さを痛感することができます。合計で20回程行われる小テストでは満点を取ることを目標として1点でも多くとるために勉強します。受験において1点とはとても大きなものです。高校受験とは違って全国の何千人といるライバルと点数を競うわけですから、1点で100位程順位が変わってくることもあります。あと1点あれば合格だったという受験生も数多くいると思います。また、英語を得意にすることは大きな武器になります。なぜなら多くの私立大学の入試では英語の配点が他科目よりも高いです。そのため、英語を制した者が大きくリードできることは明らかです。このように東進夏期集中合宿は受験を戦い続ける上で大事なことを学ぶ絶好の機会です。興味がある人はぜひ参加してみてください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
間違えた問題に対してなぜ間違えたのかを何度も自問自答して分析することが印象に残っています。
週間予定シートを丁寧に目標と目的をもって書くということです。
暗記科目では間違えた問題を二度と間違えないようにすることが大切です。
Yes
友人の紹介
仲間のよい勉強習慣を参考にしていました。
仲間と協力して団結力を高めていくことです。
自身の潜在能力が向上したと思います。
自分自身を見つめなおす良い機会になりました。
努力に即効性はないという言葉を信じて乗り越えました。
東進に来ることでモチベーションが高まりました。
家から通うことのできる国公立大学であったからです。
自分自身を知るものです。
主体性のある、自分の意見を持った人間となり、金融の世界で貢献していきたいと考えています。
高速マスター基礎力養成講座
毎日英単語に触れることで基礎が固まり直前期になって大切さを理解しました。
志望校別単元ジャンル演習講座
志望校に似た傾向の問題に取り組むことができてよい練習になりました。
担任指導
出願校の決定や模試の分析でのアドバイスがとても参考になりました。
【 上位国公立大対策数学Ⅰ・A/Ⅱ・B 】
一つの考え方から多くの問題を解けるようになる力が身に付きました。
【 難関国公立大漢文 】
漢文での、記述の重要な点を学ぶことができました。
【 今井宏の英語B組・実力アップ教室 】
英語を勉強することが楽しいと思えるようになりました。