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人生は良い意味でも悪い意味でも予想通りにはいかない
転機となったのは高2の秋頃から新しくなったチームミーティングでした。一週間ごとに丁寧に予定を立ててチームのメンバーと競い合うことでモチベーションが高まり、受験勉強というものをはっきりと意識するようになりました。
高3になってからは、どうすればより高得点が取れるのか考えるようになりました。東進の講座を受けるだけに留まらずに自ら参考書を購入して取り組んだり、従来より入念に予習復習を行うことで講座への理解度を高めたりしました。その結果模試の成績も夏以降から少しずつ上がるようになっていき、最後の共通テスト本番レベル模試では文系3科で8割を取ることができました。
僕が東進の講座の中で最も取ってよかったと思うのは過去問演習講座です。第一志望校の過去問を高3の夏に初めてきちんと解いたときには軽い挫折を味わいましたが、対策を練りつつ回を重ねて行く毎に少しずつ点数が上がっていくのは気持ちが良く、モチベーションにもなりました。
受験を終えた今思うのは、人生は良い意味でも悪い意味でも予想通りにはいかないということです。僕は自分の想像以上に共通テストができて、共通テストの比率が他の国公立大学に比べて高かった第一志望校を受ける上ではかなりのアドバンテージとなり、共通テスト終了時点で慢心がありました。
そこから二次試験本番までは文字通り死ぬ気で勉強をして、なんとか合格を勝ち取ることができました。
僕は大学で自分の好きな歴史を学んで、将来的には歴史を人に教えることができれば良いなと考えています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
模試が終わるたびにその後の勉強の指針を一緒に立ててくださった。
チームミーティングで予定を立てるサポートをしていただいた。
東進の共通テスト本番レベル模試は他のところに比べて難易度が高いため、現状の自分に危機感を持てるという意味で受ける価値がある。
Yes
駅の近くにあったから。
各々で目標を立てて競い合うことでモチベーションが高まった。
メリハリをつけること。楽しむ日は潔く勉強なんて忘れ、終わったら切り替えて勉強する。
自分と近いレベルで努力を重ねるたくさんの同級生を目の当たりにして刺激を受けた。
友達との交流。
自分の学びたい事が高いレベルで学べる場所だったから。
自分との戦い。
歴史を人に教える人間になりたい。
高速マスター基礎力養成講座
英語や古文などの覚えなければならない知識を空き時間などを活用して学習する事が出来る。何よりも反復が大事な基礎固めにおいて大いに役立った。
志望校別単元ジャンル演習講座
自分の志望校の傾向にあった問題を繰り返し解くことはいわば予防注射のようなもので、本番の問題にも冷静に対処できた一因になった。また、苦手分野の補強も出来た。
過去問演習講座
早い段階で過去問に取り組むことで自分の得意苦手を洗い出したり、今後の指針としたりする事ができ、徐々に得点が上がっていくと自信にも繋がった。
【 基礎からの的中パワーアップ古文 】
古文に対する理解度が乏しくても1から古文を学べ、記憶に残る言い回しやフレーズで効率の良い暗記の一助となった。
【 難関大対策英文読解(下線部和訳・内容説明) 】
記述を添削してもらえる講座で、英文の要旨を踏まえてどういった部分が間違っているのか丁寧に添削してもらえて記述力が目に見えて上昇した。
【 上位国公立大現代文 】
現代文はフィーリングで解けがちな科目だが、解法の理論を学ぶことで安定した高得点が取れるようになった。