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大阪大学
工学部

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恒見馨くん

東進ハイスクールつくば校

出身校: 茨城県 私立 茗溪学園高校

東進入学時期: 中3・2月

所属クラブ: テニス部

引退時期: 高3・6月

阪大本番レベル模試

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勉強はまず量、量をこなしていれば質もついてくる

 僕は、中学三年生の二月ごろに東進に入学しました。入学したきっかけは、友達のお兄さんが東進に通っていて、その方におすすめされたことでした。特に魅力的だったのは、自分のペースで進めることができ、自分は部活をやっていたため融通が利き、好きな方法で学べる東進が自分にとって最適な環境だったことです。

一般的な生徒に比べると入学の時期は非常に早く、この体験記を読んだ方の中には、受験勉強をそんなにも早く始めなければならなかったのかと不安になった方もいるでしょう。しかし、早く東進で勉強を開始すれば良いというわけではなく、低学年のうちに勉強する習慣を身に着けることが非常に大事だと思います。

僕は元々とても勉強ができたわけではなく、ごく一般的な中学生だったと思います。しかし唯一勝っていたのは、中学生のころからの勉強量でした。勉強の質は良くなくても、量をこなす力というものは受験において必須です。よく周りで見かけたのが、自分に合った勉強法が分からないから長時間勉強できない、勉強の質が悪いから自分は成績が伸びない、などの意見でした。しかし僕は、勉強はまず量、量をこなしていれば質もついてくるものだと思います。実際、自分も勉強の質が上がったなと実感できたのは共通テストを終えた後でした。ですから皆さん、まずは低学年のうちに量を増やす、これを意識してがんばってほしいと思います。

低学年のうちの東進での勉強のメインは講座の受講と高速マスター基礎力養成講座です。受講は講座ごとに受講する曜日を決めるなど、自分なりにルールを作って学習することをおすすめします。一週間の予定を立てずに受講すると、自分がやりたい講座ばっかり進み、バランスが悪くなります。できるだけ全教科が平行して進むように工夫して進めると、後々苦手な分野ができることを予防できます。

僕が取った講座の中で一番印象に残っているのは、樹葉瑛士先生の難関化学です。元々自分は化学がとても苦手でしたがこの講座を通して化学が得意科目になりました。化学はとにかく暗記量が多く大変ですが、この講座では重点的に覚えておくべきものをピックアップしてくれたり、暗記事項を覚えやすいように丁寧に解説してくれています。特に有機化学の成分合成などの暗記は大変ですが、何の目的で試薬を加えるのかなど、単なる暗記ではなくストーリーを持たせた暗記方法を教えていただきました。

高速マスター基礎力養成講座は、低学年のうちに習得しておきましょう、と言いたいのですが、自分は全く終わりませんでした...毎日パソコンを開いて高速マスターに触れるというのは簡単そうに見えて非常に根気が必要で大変なことです。高速マスターを習得することは、ただ単語力を高めるだけでなく、勉強に対する姿勢、根気強さなどを鍛えられるものだと思います。高速マスター基礎力養成講座の進め方としておすすめなのは、同時に単語帳も進めることです。長文を読むうえでは複数の意味を知っておくことが重要なため、高速マスターと単語帳をうまく組み合わせて活用することをおすすめします。

高校三年生になると、過去問演習が開始します。東進では六月から共通テストの過去問を開始し、夏休み中程から二次試験の過去問を開始します。しかし、過去問を解くのはもっと学力を高めた後でいいのではないか、早すぎる、と思う人もたくさんいると思います。僕も、過去問を始めた当初は難しすぎるものをやっても意味はないと思ってしまいました。しかし振り返ってみると、夏に始めた過去問のおかげで、共通テスト後の自分の伸びにつながったのかなと思います。

志望校の問題を解けるようにするには、志望校の過去問を大量に解くことが一番です。特にレベルの高い大学では通常の問題集に載っているような問題はほとんど出ず、それぞれ大学ごとの味があります。それを早いうちに経験しておくというのは、大変重要なことですので、皆さん、恐れずに過去問にチャレンジしていってほしいと思います。

最後に、長い期間勉強を続けていく中で、成績が伸びない、しんどい、不安だ、など辛い時期は誰もが経験すると思います。僕も、秋ごろに阪大本番レベル模試でE判定を取って落ち込んだり、共通テスト後の出願直前まで阪大よりレベルを下げて受験するか思い悩むなど、辛い時期はたくさんありました。そのような時は、東進の担任助手の皆さんや友達、家族に、恥ずかしがらず頼ってください。きっとみんなが同じ辛い思いを経験しています。人に話せば不安が軽くなることもあるため、一人で抱え込まず、周りと共有して乗り越えていってほしいです。しかし、最終的に決断したり努力したりするのは自分自身です。辛くなったときは周りの力も借りながら、自分自身を信じ、最初に定めた志望校に全力で向かっていってほしいと思います。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

勉強方法で思い悩んだ時、いつも担任助手の方に相談していました。僕を担当してくださった方はとてもやさしく、親身になって相談に乗ってくださり、受験期の荒れた心を癒してくれました。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

良問が揃っています。三回実施されるのですが、自分は入試直前にこれらを解きなおし、弱点をさらうことができました。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

自由な時間に学習でき、部活をやっていた自分に合っていたから。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

僕のチームは全員が同じ高校で、非常に仲が良かったです。みんなでテスト勉強したり、昼ご飯をいっしょに食べたりなど、みんなと支えあってこれたからこそがんばれました。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

平日はほぼ毎日部活がありましたが、絶対に毎日登校することを意識して頑張りました。土日でも、何時からは絶対に勉強すると決めておくと、メリハリをつけやすいです。眠くなることもありますが、15分ぐらいなら仮眠をとってもいいと思います。自分を追い込みすぎず、メリハリをつけて頑張ることが大事です。

Q
参加して役立ったイベント(特別招待講習・公開授業・塾内合宿等)とその感想
A.

志作文によって自分の将来の夢が形作られたと思います。自分は薬学研究に携わることが夢ですが、その夢に気付いたのは、高校一年生の時に志作文を書いたことでした。自分自身を見つめなおす良い機会になると思います。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

共通テスト後に、どの大学に出願するか迷っていた期間は辛かったです。阪大の二次試験の問題が全然解けず、最後まで悩みましたが、友達が励ましてくれたことで決心できました。チャレンジしてよかったです。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

音楽を聴くことです。自分はいつも試合の前にも聴いていた曲があって、その曲を聴くたびに自分を奮い立たせることができました。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

将来薬学研究に携わりたく、最初は薬学部を目指しました。しかし製薬企業に入るのなら、薬学部ではなく理学部や工学部の生命系の学部のほうがいいと知り、興味のある研究をしていてかつレベルの高い阪大を志望校としました。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

自分的には、勉強を死ぬほど頑張っているって感じではなく、中学のころからの延長線でそのまま勉強しているといった感じでした。そのようにすることができたのは低学年のうちから勉強する習慣を身につけられていたからだと思います。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

自分は薬学研究を志していますが、自分自身の芯をもちながらも、周囲の仲間と協力して研究を行い、新しい薬によって社会に貢献していきたいと考えています。

Q
東進のおすすめは?
A.

過去問演習講座
共通テストの過去問を夏に本格的に始めました。共通テストは回数を重ねるにつれてどんどん点数が上がり、東進の講座ではそれが可視化されるため、モチベーションも高く取り組むことができます。また、大問別演習もおすすめで、僕は昼食を食べながら毎日無機化学をそれで復習していました。

実力講師陣
東進の講師陣は流石というほかありません。全員が非常に分かりやすく、記憶に残りやすい授業をしてくれます。特におすすめは、英語は今井先生、数学は大吉先生、物理は三宅先生、化学は樹葉先生、などです。

東進模試
低学年のころから東進模試を受験することは、試験慣れにもつながりますし、試験の体力をつけられます。

Q
おすすめ講座
A.

【 難関化学PART1 】
この講座を通して、化学が苦手な科目から、得点源の科目になりました。効率のよい覚え方などを面白おかしく教えてくれるため、化学をすきになること間違いなしです。

【 難関国立大総合英語 】
英語の実力は確実にこの講座によって格段に上がりました。長文は独学ではどこに目をつければいいのか、記述の方法など難しいものがあるので、この講座を通して、長文の読み方を身につけることをお勧めします。

【 今井宏の英語C組・基礎力完成教室 】
自分が英語を好きになるきっかけとなった講座です。何より今井先生が面白く、この受講を始めるときは勉強をするというよりも、おもしろい映像を見るという感じで、どんどんのめりこんでいきます。

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