私は高二の秋頃に東進に入りました。東進なら映像による授業で自分のペースで勉強が続けられると思ったからです。東進に行くと周りが勉強をしていて自分もやらなきゃという気持ちになりました。

私は野球部に所属していて引退時期が遅かったので、勉強時間がなかなか取れなくて周りに置いていかれる不安もはじめはありました。そのため受講はなるべく早く終わらせることを目標にしていたので、過去問演習に早く取り組み始めることが出来ました。共通テスト・二次試験の過去問を進めていくと自分の分からないところが沢山分かって自分の苦手を知ることが出来ました。私は特に数学が苦手だったので分からない問題ばかりでめげそうになったこともありました。そういう時は得意な教科と交互に勉強して勉強を楽しむようにしていました。

私が受験を終えて大事だと感じたことは2つあります。
1つ目は通学時間を有効に使うことです。受験生の夏までに英単語を完璧に覚えてなるべく早くたくさんの英文を読むことをおすすめします。秋になったらと化学と生物の東進の一問一答を始めて基礎を完璧に叩き込むことが大事です。一問一答が完璧になれば共通テストで安定して得点できるようになってきます。これを通学時間でやることで特に理科科目の伸びが大きく変わってくると思います。

2つ目はモチベーションの大切さです。もちろん模試でいい点数を取ったり長時間勉強したりすることも大切ですが、毎日東進に行って勉強することを当たり前とする生活を1年間やり遂げる気持ちが大切です。どうしても志望校に合格する！という気持ちがあってこそ勉強したことが身についてくると思います。私は12月の模試で目標点が取れなくてもE判定が出ても気にせずに、まあ模試だからいっか、という気持ちで勉強を続けました。

私は共通テスト後の判定がD判定で、二次試験の過去問の数学では1回も6割を超えることが出来なかったけどそれでも合格することが出来ました。試験を受け終わるその瞬間まで絶対に諦めてはいけません。受験前になると出来ていないことがどんどん見えてきて苦しくなるかもしれません。それでもここまで勉強して来た自分に解けない問題なんかない！って割り切って勉強すればきっと志望校に届くことが出来ます。頑張って下さい！

最後になりましたが毎日朝夜送り迎えをしてくれてずっと応援してくれたお母さん、お父さん、お姉ちゃんには感謝してもしきれません。本当にありがとう。そして私は東進平針校に入って素敵な先生方に出会えて本当に幸せでした。こんなに暖かく楽しい塾で1年間勉強をすることが出来て本当に良かったです。先生方、本当にありがとうございました。