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目標を高く設定することが大切
その後の3年間、紆余曲折や成績の波、モチベーションの維持が難しくなったこともありましたが、それでも大学合格に向けて自らが歩むべき道から大きくそれることがなかったのは、早めから受験勉強を始めたことにより各教科の基礎が固まっていたからだと思います。そして、その過程で培った「努力を継続する力」は受験期だけでなくこれからの人生においても僕を支えてくれるでしょう。
僕が自分の受験生活での成功や失敗、学んだことを踏まえて後輩の皆さんへお伝えしたいことは、二つあります。一つ目は、「目標を高く設定すること」です。目標が高ければ当然それを達成するために必要な努力量も多くなります。挫折したり自信を失ったりすることもあるかもしれません。それでもとにかく継続すればきっと道は見えてきますし、自分でも気が付かないうちに実力がついているはずです。
二つ目は「受験は情報戦」だということです。どの参考書を選び、どのくらいのペースで進めればいいのか。次の模試でどれくらい点数を目指せばいいのか。併願校はどのような基準で決めればよいのか。こうしたことを自分一人で決めるのは困難ですし、危険です。なんでも「自己流」でやろうとしてしまいがちな僕がそれでも大きく道を逸れてしまうことがなかったのは、東進の先生方が僕に合った方法で合格まで導いてくださったからだと思います。勉強の場としてだけでなく、受験を少しでも有利に進めるための情報を得る場としても東進を活用してほしいと思います。
受験は他の受験生との勝負であると同時に自らとの勝負であり、自分自身と向き合う機会がたくさんありました。将来の具体的な夢はまだ決まっていませんが、受験という経験から得られた学びを大学や社会でも活用していきたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
志望校や選択科目を決めるうえで有効なアドバイスをいただいた。
模試の前後に得意や不得意を分析し、今後の計画を立てる事が出来た。
緊張感のある会場で本番に似た雰囲気を体験できる。
駅前のチラシ配り。
東進の授業スタイルが自分に合っていると感じたから。
新しい視点を獲得できた。
自分の頑張りを無条件に認めてあげる。
ルーティンを決める。
興味を持てる分野の学科があった。
自分という人間を改めて知る事が出来た。
具体的な職業は決まっていませんが、他者を思いやることができる人でありたい。
【 受験数学Ⅰ・A/Ⅱ・B(応用) 】
数学の応用的な問題を解くうえで必要な思考力が身についた。
【 富井健二のビジュアル古文読解マニュアル(基礎編) 】
古文の読解力や単語力が身についた。
【 過去問演習講座 大阪大学(全学部) 】
過去問演習を重ねたことで本番に向けて自信がついた。