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余裕をもって勉強すると次第に勉強が楽しくなる
まず、一つ目は苦手な分野の早期発見ができるということです。インプットの時点で完全に知識や考え方が定着していると思っていても、いざ演習をやってみるとできないということが多々あります。実際、僕も先取り学習をして演習をしているうちに、物理のエネルギー保存の理解や数学の積分の扱い方が未熟すぎることに高校二年生の時に気づきました。仮に受験期最終局面に苦手を初めて発見したら、苦手意識を持ったまま試験に臨むということになりかねません。先取り学習をしているとそのようなことが起こるリスクを最小限にできます。
二つ目に余裕が生まれるということです。先取り学習をすることで、復習にたくさんの時間が使えて理解が深まる、理解が深まると模試の成績が良くなる、模試の成績が良くなると安心する、というように心的余裕が生まれます。当然先に学習をするのですから時間的余裕も生まれます。余裕をもって勉強すると次第に勉強が楽しくなって、もっともっと先取りをします。このようなサイクルに乗れると成績はぐんぐんよくなっていきます。こうなると受かるしかありません。
このように先取りは大変かもしれませんが、受験合格への大きなカギとなると思います。高1生は急いで数Ⅲや理科、社会の学習に着手した方がいいと思います。高2生は早めにインプットを終わらせて問題をひたすら解くのがいいでしょう。大学受験は高校3年次で決まるのではありません。高校生活すべての努力、さらに言うとこれまでの人生で積み重ねてきた努力で決まります。これを読んだ皆さんが栄冠を勝ち取ることを心から願っています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
合格の太鼓判を押してくださったおかげでリラックスして入試に臨むことができた。
学習スケジュールを一緒に立ててくださったおかげで早く全講座を受講し終わることができた。
Yes
中学三年生の時、母親から東進の数学特待を教えてもらったから。
目標に向かって努力する忍耐力
高校二年生で部活が本格化していく中で勉強との両立がしんどかった。乗り切った方法は気合。
気分が乗らないときはランニングをした。
グローバルに活躍したいと思ったから。
スタミナ切れをしないようにペース調整をしつつ、最後には忍耐力がものをいうマラソンのようなものだった。
国境なき医師団として働きたい。
東進模試
年に何度もある模試を通じて自分の学力の伸びを実感し、モチベーションを高めるいいきっかけになったとともに、試験の緊張感に慣れることもできたから。
過去問演習講座
自分では採点がしにくい数学や英語の記述の採点をしてくれるから。
志望校別単元ジャンル演習講座
たくさんの過去問が解けて楽しいから。
【 ハイレベル物理 力学 】
具体的な問題を通じて物理の本質を理解することが楽しかったから。
【 数学ぐんぐん[応用編] 】
この講座終了後に受ける、さらに応用的な講座や取り組むであろう演習の基盤となる講座だと思うから。