東進に通い始めてから、集中して勉強する習慣がつきました。できるだけ毎日登校を意識し、勉強しない日を作らないようにしました。考査週間に限らず、学校が終わった後は家に帰る前に東進に寄り、勉強をするというルーティンをつくることで、勉強があまり苦ではならなくなったと思います。

合格した今、受験勉強で大切なことは上手く息抜きをすることだと感じます。勉強漬けの毎日だと心も体も疲れてしまい、あまり集中できなかったように思います。家族とご飯を食べながら話をしたり、友達と勉強の合間に散歩をしたり、気分転換をすることで再度気合が入りました。また、勉強する気になれない時は音楽を聴き、テンションをあげてから机に向かいました。

高校三年の秋頃まで理科科目の成績が全く伸びず、とても悩みました。しかし、本番の二次試験では理科でどの教科よりも得点を取ることができました。最後の最後まで学力は向上すると思います。勉強の成果を実感できなくても、焦らず普段の通りに続けていれば知らないうちに伸びています。苦しくなったら、仲のいい子や頼れる方に話を聞いてもらうと気が楽になるかもしれません。

今後は大学で四年間勉強した後、大学院に進学し、助産師になりたいと思っています。助産師という職業は、責任も大きく、非常に緊張する日々だと思います。しかし、多くの女性を支えることができるそんな素敵な助産師になりたいです。夢に向かって努力し続け、より一層頑張っていきたいです。