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名古屋大学
情報学部

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山本壮真くん

東進衛星予備校津山山北校

出身校: 岡山県立 津山高校

東進入学時期: 高2・5月

名大本番レベル模試

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発展的事項は基礎的な学習がないと理解が深まらないことを痛感した

 僕は東進に高2の5月頃に入りました。そのため進度が周りに比べて遅れていました。そして、それまで勉強もあまりしてきませんでした。しかし、計画的に講座を受講することでかろうじて周りに追いつくことができました。東進に入る時期が遅くとも自分のやるべきことをしっかり理解し、講座を受講していけば大丈夫です。

講座についてですが、僕が本当に大事だと思うのは自分のレベルに合った講座を選択することです。僕の場合周りとのギャップを埋めようと焦ってしまい、自分よりはるかに上のレベルの講座を選択してしまいました。講師の方が何を言っているのか理解できず、自分で講座について行けるように勉強をするしかなくなりました。そのため、僕はひたすら基礎的な参考書をやって講座のレベルに追いつけるように努力しました。発展的事項は基礎的な学習がないと理解が深まらないことを痛感しました。ここで重要なのは基礎ができてないのに発展的な学習に取り組まないことです。

また、僕はいろんな参考書に手を出さないことにも注意しました。なぜなら、書かれ方が違うだけで学ぶことの本質はどの参考書も同じであり、自分がこれだと決めた教材を繰り返しやって完璧にしていくのが良いと考えていたからです。このようにして基礎を積み上げた後、発展的な学習をやっていき、さらには志望校の過去問演習に入っていきました。

次は僕が勉強時間をどうやって確保していたのかについて具体的にお話します。
僕がやっていたことは2つあります。1つ目は当たり前かもしれませんが、勉強に集中できる環境に身を置くことです。僕の場合、自習室にいると一番集中できたのでそこを活用していました。またスマホは目の届かないところに置き、勉強中は絶対見ないようにしていました。

2つ目は勉強を習慣にするということです。正直に言うと高校入学時から高2の終わりにかけて僕はこの文言に聞き飽きていました。しかし、高3になり勉強をするようになってからは勉強を習慣にすることの大切さにやっと気づきました。例えば僕の場合、受験期に限らずテストで結果が出なかったとき、終わってすぐは次は絶対いい点取るぞと息巻いていましたが寝て起きたらそのやる気は消えていました。また、新しい参考書を買ったときには高揚感に包まれ、やる気にも満ちていましたがいざ始めてみて数日経つとそれらはなくなっていました。つまり”モチベーション”に左右されて勉強をするしないを決めていたらいつまで経っても勉強時間は増えないということです。

そこで勉強を習慣にする方法についてですが、その過程で大変なのは最初だけでした。僕はまず1週間ほど、1日のうち自分の勉強できる限界の時間を決めてその時間は絶対に勉強をするということを徹底しました。そうすると”勉強しない”ということに違和感を感じてくるようになりました。その後はその習慣を守りひたすら勉強していきました。この際に有効なのが勉強時間を記録することです。僕は勉強時間をスマホのアプリを使って記録していました。自分が努力した過程が積み上げられていくのが可視化されて勉強を継続するのが楽しくなりました。この経験を活かして将来は情報学の分野で活躍し社会に貢献していきます。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
東進を選んだ理由
A.

質の高い授業が受けられると聞いたから

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