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自分は自分。他人のことは気にせず自分の最大限の力を発揮しよう。
ここで皆さんに伝えたいのは、周りと比べすぎてはいけないということです。確かにたまには切磋琢磨して成績を競うのもいいことかもしれませんが、負けず嫌いな僕は他人に模試などで負けた時絶大なダメージを負うことがありました。「このままだと志望校を下げないといけないのかもしれない。」「あの子はもっと勉強してるのに、自分はあそこまで勉強できていない。どうしよう」というような不安に駆られることもありました。
しかし「結局受験というものは本番に合格点が取れれば勝てるという単純な仕組みで、受験勉強の過程にある模試などの成績で病むということは仕方がないけど病む必要はないよ。」と担任助手の方から声をかけていただいたことをきっかけに、僕は受験生活を前向きに考えることができるようになり、本番が近づくにつれて、「自分は自分。目標点を取れればそれで勝てる。他人のことは気にせず自分の最大限の力を発揮しよう。」というマインドを持つことができました。
もし後輩の皆さんの中でこれからの受験勉強生活で不安や悩みを抱くことがありそうな人は、周りの人を気にせず、自分自身が合格点をとれば受かるという、単純に思えることを忘れないでください。そして頑張るのは良いことですが、時には自分にご褒美を与えてあげましょう。頑張り続けるのは簡単なことではないので、頑張れなかった日もきっとあるでしょうが、気にせず、その時その時自分ができる範囲内でいいので努力をしましょう。皆さんが第一志望校に合格するのを心から祈っています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分の意見を尊重してくださったことがとてもありがたかったです。模試の多い東進で外部の模試も受けたいと思った場合、なるべく後日に東進の模試を受けさせてもらうことができたのがありがたかったです。なるべく模試は受けれるだけ受けましょう。絶対に損はないと思います。
とにかく過去問と同じように「研究」することが大事です。どの教科でも、どんな要素を書いていなかったから部分点がもらえなかったのか、どういう対策をしていけば似たような問題に太刀打ちできそうかなどを丸一日使って考えてノートにまとめるのがおすすめです。
Yes
学校から近く、部活が忙しい中カリキュラムが自分に合っていると思ったから。
毎週一回だけ、息抜きの時間として活用していました。息が詰まりそうになる中自分にとっては大変ありがたい機会でした。
部活が終わって東進に直行するときは必ず眠いので、僕は電車の間に仮眠をとって東進ではなるべく寝ないということを常に心がけていました。どうしても眠すぎて集中できないときは、東進でも10分だけ仮眠をとって少し歩いてから勉強を効率的に進める方法を考えていました。
周りの人と比べすぎた時が一番つらかったです。志望学部が同じ子の成績が大変よく、自分もそれに追いつかなければという気持ちになりましたが、担任助手の方に「自分が勝てればいいんだから周りの人を気にする必要なんてないよ。」とアドバイスされたことで、乗り越えることができました。
実際の志望校に通っている先輩にお話を聞くこと。楽しいエピソード、その大学でよかったといえるエピソードを教えてもらうとよりモチベが上がります。
家から通える大学で一番偏差値が高かったから。
自分を人生で一番成長させてくれる機会。
身近なことから「どうせ小さいことなんだから」と思わずに努力をすることができる人になりたいです。将来は起業したいです。
過去問演習講座
できないなりに最初の受験勉強として取り組めたのが大きかったです。今後の自分の勉強方針が明確になるし、あまり時間をかけなくてもよい分野、集中的に取り組むべき分野がわかるようになる点で一番受験勉強で役立ったコンテンツだと思います。
志望校別単元ジャンル演習講座
志望校別単元ジャンル演習講座では添削機能が大変心強かったです。第一志望校に似たような他大学の過去問を自分で選ぶことで、効率の良い学習ができたと実感しています。
東進模試
本番レベル模試が特によかったです。立ち位置を具体的に知ることで自信につながりました。
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
意外と独特な傾向の共通テストなので、直前期だけで対策をするのでは、合格点は取れないと思いました。最初はできないながらもしっかりと傾向をつかみ過去問自体を研究することで、共通テストに向けての対策を考えながら学習を進めていくことができてよかったです。
【 過去問演習講座 名古屋大学(全学部) 】
二次試験を早期に解くのは大変難しいことで、「どうせ低い成績しか返ってこないのならやりたくない。」と思う気持ちを押し切り、なんとか当たり続け必死に過去問研究をすることで、志望校に合格できたといっても過言ではないです。
【 旧帝大合格を決める漢文 】
漢文の句法が後ろのページにまとめられていて、大変効率的に学習することができました。国立大学必須の書き下し文の対策も十分に行えたので重宝していました。