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目標点数との差は約190点、共通テスト本番でその差をほとんど埋めることができた
特に、定期的に受けた共通テスト本番レベル模試は、判定だけではなく目標点との差や同時期の合格した先輩の点数との差が結果として返ってくるため、常に受験のモチベーションとなりました。高2の1月に受けた共通テスト同日体験受験では、1年後に取るべき目標点数との差は約190点。1年でこの差は埋められないと焦りましたが、東進から提供された講座や課題を着実にこなすことで、共通テスト本番ではその差をほとんど埋めることができました。
高3の夏には、共通テストと志望校の二次の過去問を解いては復習しました。得意の英語では時間配分をつかむ練習になり、苦手な数学では圧倒的な演習量をこなすことができました。また、共通テストで使う日本史と世界史の知識量を底上げすることができ、二次試験で使う小論文は丁寧な添削指導のおかげで基本的な型を身に着けることができました。夏の時点で点数としては目標点には到底及びませんでしたが、本番レベルの問題に体当たりすることはとても大切なことだったと思います。
高3の秋、冬にかけては志望校別単元ジャンル演習講座を徹底的に行いました。合格した先輩の平均得点率を超えられるように解いた問題は必ず復習して、二次の本番の直前に復習した問題をまとめたノートを見返すようにしました。第一志望校対策演習では、名古屋大学の出題形式に似た、記述問題をたくさんこなすことができました。
高校3年間ずっと志望してきた大学の法学部に入ることができたので、これからは自分の学びたい国際法などの分野について詳しく学びたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
受講講座を週に何回見ればいいかを学校の試験日程も考慮して計算して頂けたことで、それからの学習計画を立てるときに役立った。
チームミーティングで毎週受講状況を確認してくださったので、モチベーションの維持につながった。
定期的に受験するので、自分の伸び具合が分かるし、試験体力がついたと思う。判定が返ってくる前に解答や解説動画を活用して復習しておくべきだと思う。
Yes
学校への通学時間が長く部活も忙しかった私にとって、時間と場所を問わない授業がとても魅力的だったから。
他のチームメイトがどれくらい受講しているかの進捗状況を知ることができたし、勉強の息抜きにもなった。
部活や学校行事に集中するときはめいっぱい集中した方がいいと思う。私は吹奏楽部の引退定期演奏会の時期は部活の仲間との時間を大切にして、勉強は必要なことを書き出してその時期の毎日の予定の中に組み込んでいた。
夏の共通テスト本番レベル模試で成績がぐんと伸びた後に、その次の共通テスト本番レベル模試で大幅に点数が下がってしまったことがあった。その時は、判定や点数は一度忘れて、とにかく解けなかった問題やミスをした問題のやり直しに注力した。
同じ大学を目指す友人の存在はモチベーション維持につながった。講座や志望校別単元ジャンル演習講座の進捗状況を確認したり、学習の優先順位を話したりしてやる気を高めた。
はじめは県内の旧帝ということで志望していたが、長期休みを利用して様々な大学の法学部を調べて、やはり名古屋大学がいいなと考えるようになった。特に、法曹の世界が目指しやすいシステムは志望校決定の理由の一つになった。
自分に足りないところを補うように勉強計画を立てていくことで、どんどんレベルを上げていけるので、結果を伴わない時期もあったけれど受験勉強は自分を成長させてくれたものだと思う。
大学の法学部で法、政治の基礎について学び、留学や司法試験に向けての学習も経験したいと考えている。将来は、世界各国が考えていることについて深い認識や理解ができる人間になって社会に貢献していきたい。
過去問演習講座
絶対的な演習量が確保できるだけではなく、夏に本番レベルの問題に触れておくことで自分の弱点が明確に分かり、夏以降に自分がやるべきことを知るのに役立った。
志望校別単元ジャンル演習講座
添削問題を提出することで、自分が思いつかなかった解法やもっと簡単に解く方法を詳しく知ることができた。
東進模試
1日ですべての教科を受験するので勉強体力がついたし、返却された結果を見て、目標と現実との差を正確に知り、そこからの学習計画においてやるべきことが分かった。
【 難関国公立大英語 】
予習段階でものすごい量が課されるため、はじめは苦に思っていたが、20講こなすうちに論点をつかんで速く長文が読めるようになった。
【 ハイレベル小論文(国公立大対策) 】
小論文について何も知識がなかったけれど、講座では1から小論文について知ることができる上に、法、経済、政治についての問題意識を持てるような知識をたくさん手に入れることができた。
【 難関大対策文系数学演習 】
いかに部分点で稼ぐかが重要である数学の記述において要点を知ることができた。