この体験記の関連キーワード
僕の受験勉強は思い返せば高校の入学前から始まっていた
僕が特に影響を受けた講座はダイナミック英文法と飛翔のための英文読解講義(応用)の2つです。この講座では英語話者の人々の考え方を交えて英文法の解説を行ってくださるため、英語が”解ける”だけでなく”分かる”ようになりました。また、長文読解のコツをつかむことができたため、他には東進の高速マスター基礎力養成講座の範囲の英単語、英熟語の知識のみで受験を乗り越えることができました。
次に僕の成績の推移ですが1年生の時期から共通テスト本番レベル模試を受けていましたが、2年生の終盤に受けた結果では理系5教科合計で6割しか取れていませんでした。しかし、結果は振るわなくとも度重なる模試を経験したおかげで3年生になった時には共通テストの出題形式に自然と慣れており、時間配分の感覚も身に付いていました。そのため受験期は共通テストの過去問は1年分だけを解くのみで、あとは高校の授業で扱った練習問題を解くだけで本番では約8割の点数を取ることができました。
最後になりますが、僕の受験勉強を振り返ると、2年生のころにがむしゃらに覚えた知識、参考書の解答を見様見真似に練習した記述、そして東進の映像による授業の日々の復習が受験に必要な力の9割を形成したと思います。ちなみに僕は90分の一コマを1.5倍速で受けきるのに平均で3時間程度費やしていました。それは、受講中に理解できなかったり、疑問に感じたことがあったら、その場で参考書を開き復習し、わからないところがないようにしていたからです。これは結果的に知識の結び付けにつながったのでおススメです。
受験期になると日々ストレスを感じ、仲間に実力を追い越されることもあり、心の底から楽しいと思える勉強はできませんでした。また、過去問に追われる人は基礎知識の詰込みをするための時間もありません。その結果身に付くのは、理解した知識ではなく、解けるだけの知識です。これだとボロが出ます。一個人の意見ではありますが、心に余裕がある1、2年生の時期からコツコツと学習することをおすすめします。そして、受験期に思うような結果が模試ででないこともあります。つらいです。自分は鬱気味になりました。なかには自暴自棄になる友人もいました。そんな時は苦悩から逃げず、悩みぬいてください。自分が当たり前に生きていける環境、そしてお世話になっている方々への感謝を考えてみてください。少しは心が軽くなります。後輩の皆さん、受験、走りきってください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
気づいたら共通テストの出題形式に慣れて時間配分の感覚が身に付きます。
Yes
高速マスター基礎力養成講座の実施数を友人と競ったこと。
部活での化学実験の経験が教科書内容と結びつきました。
先生方の受験に対する熱意を感じました。
悩むことから逃げてもなんの解決にもならないと考え、悩みぬきました。
自分の置かれている、勉強が自由にできる、不自由なく生きていける環境、そして日ごろお世話になっている方々への感謝を考えること。
オープンキャンパスでの模擬講義。
自分の心の弱さと向き合う期間でした。
昆虫の特性を活用した技術の開発により、農業環境における自然との人間の共存を実現し、地球環境への危害が少ない持続可能な農業を確立していきたいと考えています。
東進模試
3年生までに共通テストの出題形式に慣れることができます。
高速マスター基礎力養成講座
高速学習
復習がしやすいです。
【 ダイナミック英文法講義 〈基本動詞発信編〉 】
英文法の学習が反復で覚える作業から、英語話者の考え方を理解してイメージする作業に変わり、楽しさが増しました。
【 数学の真髄-基本原理追究編-理系 】
数学という学問の世界観がわかる。公式を使えるのではなく導出できるようになるし、公式なしで問題が解けるようになる。
【 飛翔のための英文読解講義(応用) <論理的長文読解導入編> 】
英語長文の論理展開の癖がわかるようになり、単語を知らなくても推測ができるようになり、主題がつかめるようになる。