2016年8月23日 19:35

東大の成績評価

こんにちは、東京大学法学部4年の平山祐暉です。

夏ももうすぐ終わりですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さて、結構前になりますが、オープンと実戦が終わりました。みなさん実力をいかんなく発揮することはできたでしょうか。成績が返ってくるのを心待ちにしている方々もいらっしゃるかもしれません。

実は先日、東大法学部でも先学期の成績発表がありました。そこで今回は東大の成績について紹介したいと思います。

    教養学部

教養学部における成績は、優///不可の4段階で評価されます。

80100

6580

5065

不可~50

となっています。

各科目につき点数が付与され、それに応じた評価がくるということになります。

進振りにおいて問題になるのがこの点数です。(単純化していますが、)この点数の平均が良いほど希望通りの学部に行ける確率が上がるというわけです。

進振りに関わるだけあって、点数を気にする人は多いです。優が3割までしか出せないという規則があるため、高い点数を取るにはほかの人を相対的に上回る必要があります。一方進学を希望する学部が低い点数で入れるような人(文Ⅰ生にとっての法学部とか)の中には、とにかく可を狙う人もいます。進学がかかっている人は相当神経質になっている場合が多いです。

成績評価方法は様々です。試験一発勝負の場合もあれば、出席点を与える先生もいらっしゃいます。

    法学部

他学部のことはよく分からないので法学部の話をします。

法学部における成績は、優上////不可の5段階で評価されます。優上は「きわめて優秀な学習達成度を示している」者にしか与えられないため、もらえるとうれしいです。

法学部では前期教養と異なり、点数が開示されません。そもそも点数は何にも関係がないため、興味を持つ人もいません。

一方GPAを気にする人はいます。GPAは成績評価指標として多くの大学で導入されているものです。東大法学部の場合は、

優上     4.3

           4

           3

           2

不可       0

となっており、その平均値をとります。3.0を超えていればまぁよいかなという感じです。大学院入試で必要になることがあるため、法科大学院を目指す人や、将来的に海外留学を考えている人は、ある程度以上の成績を確保しようと努力する方が多いです。ただ、その他の学生にとっては成績が良くても得られるものはほとんどありませんし、基本的に法学部は単位認定が厳しく単位数も多いため、成績は気にせずにとにかく卒業を目指して頑張るという方が多いような気がします。

一応成績優秀者表彰制度もあります。興味がある人は調べてみてください。

 

以上簡単にですが、東大の成績について説明してみました。概して東大生は成績を気にする人が多いです。成績を通じてしか自分を表現できない人もいますし。

みなさんも実戦やオープンの成績が気になるところだとは思いますが、所詮模試は模試です。良かった人は慢心せず、悪かった人も落ち込みすぎず、気にしすぎることなく次につなげてください。

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