ブログでは初めましてになります、文科2類1年の吉田早希です。
こんにちは★
このブログで今日書くことといえば、一つですよね、
・・・明日はいよいよ合格発表です!
去年の合格発表から1年もたったのだと思うと、私にとっては大学生活1年ってすごく早いなぁ、と感慨深くもなります。
去年の3月10日は、やっぱり忘れられない、貴重で最高の思い出でした。
去年、前期試験が終わって発表までの期間、私は解放感と時々よぎる不安でいっぱいで、友達と遊んだり後期の数学をかじってみたりしていました。ただ、とりあえずやり切ったという思いと、ダメだったら浪人しようという決意があったので、合格発表は自分の目でしっかりと見て、1年間の結果を受け止めようと思い、上京することに決めました。
発表前日、次の日のことを妄想してはやきもきするという無限ループをさまよいまくっていたのを覚えています。掲示板に自分の番号がなかった時の悔しさをバネに、1年間浪人して頑張ろう、なんて思ってはいても、やっぱり掲示板に自分の番号がなかった時どうしよう、と思ってたんですよね。
次の日の朝、新幹線で両親と上京しました。今から思えば、家族、特に両親は私との接し方に心を砕いてくれのだろうなぁと思います。その時はなぜか必死で、そこまで考えも及びませんでしたが、自分の娘の合格発表、しかもダメだったら浪人すると言っている娘の合格発表ほど、しんどいものはないですよね(笑) 受験を通して、本当に周りの人のありがたさを感じることが出来たなぁと思います。私は、同じように志望校に向かう友達がいてこそ勉強できたし、先生方のサポートがあってこそ受験を乗り切れたし、そして何より、家族が支えてくれて受験1年間を送ることができたと、心から思います。
・・・話が逸れましたが、新幹線が到着してから、13時すぎに本郷へ向かいました。去年は12時20分ころ掲示がされたらしく、あいにく私はその瞬間を逃してしまったので、早めに本郷へ行かれることをオススメします(笑)
そこから先は、もう早く文2の掲示板まで行こうと必死だったと思います。自分の番号を見つけたときは驚きと、嬉しさが混じりまくって、何度も何度も見直して、胴上げをされた後も携帯の写メで本当に自分の番号かどうかを確認して、本郷から帰るときにやっと実感が湧いてきました。
受験勉強中、ずっと思い描いていた合格発表とははるかに違う、はるかに思い出深い合格発表でした。
みなさんも、明日この感覚を味わってきてください!もし行くか行かないか悩んでいる人がいるのなら、行くことを絶対にオススメします。受かってもダメでも、あの状況は東大を受験した人にしか味わえないものだと思います。1年間の終止符として、自分の目で合格発表を見てきてください★!
長くなっちゃいましたが、1年間お疲れ様でした。
後期がある人もいるかもしれませんが、とりあえずは明日の発表でみなさんが受かってくれることを祈っています。
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